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この夏注目のお化け屋敷! 「赤ん坊地獄」の秘密に迫る

2016.07.22

提供:マイナビ進学編集部

この夏注目のお化け屋敷! 「赤ん坊地獄」の秘密に迫る

この夏、9月25日(日)まで東京ドームシティアトラクションズで開催されている夏限定お化け屋敷「赤ん坊地獄」。有名な“お化け屋敷プロデューサー”五味弘文氏が手がけた、リアルで臨場感あふれる世界で話題沸騰中。大人も子どもも楽しめる、最先端のお化け屋敷の秘密や見どころを五味プロデューサーにお聞きしました!

この記事をまとめると

  • 最先端のお化け屋敷の秘密や見どころがわかる
  • お化け屋敷イベントにかけるプロデューサーの情熱
  • お化け屋敷をより楽しむコツ

赤ちゃんを抱いて進むお化け屋敷!

この「赤ん坊地獄」のストーリーはこちら。
『1996年に生まれてすぐ、赤ん坊の頃に霊界にさらわれ、勇気ある人々によって救われた過去を持つ女性・唱子(しょうこ)。20歳に成長した彼女は2016年に赤ちゃんを産みました。
しかし、亡き母から「決して歌ってはいけない」と言われていた霊界の子守り歌を口ずさんでしまい、産女(うぶめ)の霊が赤ん坊を発見。霊界へ連れ去ってしまいます! 
自ら霊界には入れない唱子。どうか、恐ろしい霊が徘徊する霊界をくぐり抜け、赤ん坊を唱子のもとへ届けてください……』

とても重厚なストーリーコンセプトを持つこのお化け屋敷では参加者が赤ん坊を抱いて進むスタイル。赤ん坊を取り戻そうとする凶悪な霊が襲ってくるのはもちろん、途中で腕の中の赤ん坊が泣き出す時もあって、ドキドキ&波乱の連続! 猛暑を吹き飛ばす、極上の恐怖が待っています。

伝説のヒット! お化け屋敷の進化

――「赤ん坊地獄」は1996年に開催され、一大ブームを巻き起こした作品。
”赤ん坊を抱いて進む”という画期的なスタイルを打ち出したきっかけは何ですか?

それまでは部屋に恐ろしげなモノが配置されていて、こわごわと遠ざかりながら進むお化け屋敷ばかりでした。そんな中、お客さんがもう一歩お化けに近づいたり関わったりして楽しんでもらえないかと考えた結果が”赤ん坊を抱く”ことと、その背景となるストーリーでした。何かを手に持つスタイルは当時初めての企画で、大きな反響がありました。

――そこから「恐怖の手錠地獄」「足刈りの家」など、参加者体感型のコンテンツを多く発表した五味さん。五味さんが考えるお化け屋敷ならではの怖さとは?

特徴的なのは、やっぱり自分の体を使うところだと思います。ホラー映画やお芝居も素晴らしいですが、ここでは「自分の足で進む」「ドアを開ける」ことをしなければ恐怖は終わらない。登場するお化けたちも、他でもない自分自身に迫ってくるわけですよ。そんなふうに自分の体で感じる怖さ。これはお化け屋敷ならではの面白さだと思います。ゴールした後のホッとする感じ、開放感、爽快感も、自分で体験したからこそ大きくてうれしいのだと思います。

「2016年」に隠された秘密とは?

――五味さんが東京ドームシティアトラクションズのお化け屋敷をプロデュースされてから20年という節目の年に再び「赤ん坊地獄」を選んだのは何故ですか?

20周年にこだわったわけではなく、かなり以前から「赤ん坊屋敷」をまたやりたいと構想を練っていました。ずっと「前回でさらわれた赤ん坊の唱子が、早く20歳になる年にならないかな」と指折り数えて待っていたんです。だから去年の早い頃から「来年はいよいよ唱子が20歳になりますので『赤ん坊地獄』をやります!」とスタッフにも言っていました。

――わざわざ本当に20年の歳月を待った理由は?

映画はDVDなどで何度も見られるので、数年後に「あの子が大きくなって」という次回作ができたりするのですが、お化け屋敷はほぼ1回きりの生の体験。実際に20年という年月が経つと、他にはない深い恐怖と説得力が生まれます。これはナマモノならではのこだわりであり、強みですね。

――高校生である読者のお父さんやお母さんの中には初回を見た方もいるかもしれませんね。

もしかしたら、最初の「赤ん坊地獄」にデートで来ていて、その後結婚したカップルもいるかもしれません。すると、その子どものみなさんは唱子に近い世代なんです。「もしかしたらいずれ、私たちにも霊界の恐怖が訪れるかもしれない……」そんな風にイメージを広げると「赤ん坊地獄」をよりリアルに感じられると思いますよ。私自身、唱子と同じ20歳前後の方に体験してもらえる日が来たと思うと、実に感慨深いです。

恐怖を楽しみつくそう!

――プロデューサーの五味さんは、どんな風にお化け屋敷の製作に関わっていらっしゃるんですか?

一から十まで全てです。ありとあらゆることをやります。ストーリーを作って、ミッションを考えるのがスタートライン。そこから演出のプランをして、図面を書いて、それぞれのスタッフに発注してイメージのすり合わせをして……当然、工事現場も全て立ち会います。スタッフやキャストへ説明や指導をしたり、本当に全部に関わります。

――「赤ん坊地獄」を作る工程はいかがでしたか?

楽しくて仕方なかったですね。最近は1つの家をモチーフにして身近な怖さを追求することが多かったのですが、今回は地獄や霊界になり、自分でも新しい怖さ、楽しさを発見できた気がします。細かくは言えませんが、仕掛けやルートもかなり凝っていますので、ぜひ楽しみにしていてください。

――五味さんがおすすめする「お化け屋敷」の楽しみ方とは?

高校生のみなさんは、遊園地関係のアトラクションを心から楽しむことが上手だろうと思います。それと同じでお化け屋敷でも自分を開放して、思い切り叫んだり怖がったりしてほしいですね。そのほうが結局はすごく楽しい思い出になるはず。もしお父さんやお母さんなど、日頃なかなか自分を解放できない人と一緒に来ることがあれば「思いっきり叫んじゃいなよ」とアドバイスしてあげてほしい。非日常を楽しむ場所なんですから、どんな人でも叫んで怖がってしまっていいんです。お化け屋敷は叫んだもの勝ちですよ。


さまざまなアイディアがあふれてくるといった感じで、語ってくれた五味さん。綿密に練られた重厚なストーリー、仕掛けがあるからこそ、来た人に恐怖だけではないドキドキを感じてもらえるのですね。
期間限定のアトラクションなので、この機会にぜひ一度訪れてみては?
五味さんのように、将来人を驚かすようなイベントをプロデュースしてみたい人には、特にオススメです。


【プロフィール】
お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏
1957年、長野県生まれ。1992年から東京ドームシティアトラクションズのお化け屋敷を手がける。お化け屋敷にストーリーを持ち込み、お客様に役割を担わせることで、ストーリーに参加させるシステムを確立する。近年は全国でお化け屋敷プロデューサーとして活躍中。

取材先
東京ドームシティアトラクションズ
夏季限定お化け屋敷「赤ん坊地獄」
http://akanbozigoku.com/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

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この記事で取り上げた
「イベントプロデューサー」
はこんな仕事です

街中でのサンプル配布から国内外の参加者が集う音楽祭、博覧会、国際会議まで、依頼主の意図や予算、ターゲットに応じたイベント・催事を運営する仕事。会場やブースの決定、設営、広報活動など、イベントが計画通りに進行するよう、多くの業者やスタッフの指揮を執るため、交渉力や統率力、問題解決能力が求められる。制作会社により得意分野が限られる場合もあるが、最初はアシスタントとして実務経験を積み、「スポーツイベント検定」取得や「JEPCイベントプロデューサー」認定によりキャリアアップを図る方法もある。

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