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フリーランスは自由気ままだと思ったら大間違い?

2015.08.21

提供元:マイナビ進学編集部

フリーランスは自由気ままだと思ったら大間違い?

ライフ&マネーコンシェルジュの花田が、今回は「フリーランス」というテーマで記事をお届けします。

この記事をまとめると

  • フリーランスは自由な働き方ができる
  • 自由な分だけ、しっかりした自己管理が必要
  • フリーランスは自分の収入に対して自分で責任を持つ必要がある

フリーランスは自由な働き方ができる!

フリーランスという働き方をご存じでしょうか。
会社に所属することなく個人で仕事を引き受けて、個人として報酬を受け取り、生活を送る人たちの総称で、職業自体はデザイナー、プログラマー、ライター、スタイリスト、コンサルタント、セミナー講師など多岐に渡ります。
組織や場所、時間に縛られない、自由な働き方ができるというイメージから、このフリーランスに憧れを抱く人も少なくないようです。

私もフリーランスとして活動をしていて、確かに出勤時間は決まっていませんし、自宅でもカフェでも海外でも、パソコンさえあれば場所に縛られずに仕事をすることができます。満員電車を避けることができるのも、フリーランスの一つの特権かもしれません(ただし依頼元に常駐したり、機密性の高い情報を扱うときなど、仕事によっては時間や場所に制限がかかることもあります)。

メディアなどで取り上げられているのを見ているとそういったメリットばかりに注目されがちなフリーランスですが、一方で組織に所属していないがために苦労をするようなこともあります。

ここからフリーランスの良い面、悪い面を筆者なりに掘り下げていきます。

フリーランスはフリーランスなりの苦労を抱えている

会社勤めにもたくさんの苦労がありますが、フリーランスと比較したときにメリットとして挙げられるのは、会社が守ってくれるという点でしょう。
例えば新卒採用をしている企業の中には、入社後3カ月以上もかけて新入社員を教育しているところがあります。研修後も教育担当の先輩がついてくれて、困ったことがあれば助けてくれることでしょう。まだ半人前のうちから定められた給料はしっかりと支払われます。
体調を崩して会社を一週間休んだとしても、有給休暇の範囲に収まれば給料は保証されます。

フリーランスだとこうはいきません。
手取り足取り教えてくれるような先輩はおらず、とにかく自ら取引先を開拓する必要があります。
仕事が取れず、売上げがなければ収入はありません。
順調に仕事が回ってきたとしても、失敗などによって取引が止まるようなことになれば、当然収入に響きます。このため取引先を複数持つなど、リスクを軽減する対策が必要になります。
リスク分散は会社組織にも求められることですが、組織的に行うことと個人的に行うのとでは、意味合いが異なります。

自由な働き方ができるということは、その分だけ、しっかりした自己管理を求められるということを意味します。

フリーランスになるためには実力と人脈の両輪が必要

もちろん、つらいことばかりでもありません。
先述のとおり、自由なワークスタイルを取りやすいということの他に、成果が収入に直結するということもフリーランスの特色だと思います。
会社勤めの場合は、どれだけ成果を上げても、基本的には給与体系の範囲内での報酬が限度です。極端な話、1億円を売り上げたとしても、給料が30万円であれば30万円しか受け取ることができません(別途、インセンティブやボーナス、表彰を通して成果に応じた報酬を得られることはありますが、それにも上限があるでしょう)。
フリーランスであれば、100万円分働けば、そこから税金などを差し引いた額がそのまま収入になります。

ただしフリーランスになれば好きな仕事ばかりができるかというと、必ずしもそういうわけにはいきません。
自分の生活費は自分で稼ぐ必要があるため、状況によっては気の進まない仕事を引き受けることになる場合もあるでしょう。
また年金や社会保険、税務処理などの行政手続きは社労士や税理士といったプロに有料で依頼しない限りは自ら行う必要があります。
実力や信頼、知名度がしっかりあって引く手あまたであれば、仕事を選び、行政手続きは専門家に依頼するなど、思うようなワークスタイルを築くこともできるかもしれません。

フリーランスになるためには、実力と人脈がものをいうことになるでしょう。
実力があったとしても、取引先がなければ仕事を受けることができません。人脈があったとしても、実力がなければ取引を継続してもらうことは困難です。
実力を磨くためには、デザイン、プログラミング、ライティングなど、まずは自らに合った専門的な知識や技術を進学先で学ぶことをおすすめします。
卒業後は一度会社に就職するのが良いでしょう。実務を通して、さらに実力に磨きをかけるだけではなく、仕事を通して取引先との人脈を築くことができます。フリーランスとして独立した直後は、それまで勤めていた会社から仕事を請け負うようなこともあると思います。仕事の成果を積み上げていくことはもちろん、取引先に対しても勤め先に対しても、常に真摯な態度でいることが大切です。

まずは適学適職診断を受けることから、どのような分野でフリーランスを目指すのか、将来的なプランを検討してみてはいかがでしょうか。


ライター:花田 浩菜(はなだ ひろな)
ライフ&マネーコンシェルジュ。時々読者モデル。ファイナンシャルプランナーとして、女性として、お金、ライフスタイルの全般にわたるコラム執筆、メディア出演など幅広く活動をしています。

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アントレプレナー(起業家)」
はこんな仕事です

自らビジネスプランを考えて、会社を起こす仕事。これまでにない斬新なアイデアで、ベンチャー企業などをつくる人も増えている。かつて株式会社をつくる場合は1000万円以上、有限会社をつくる場合は300万円以上の資本金が必要だった。しかし、2006年5月に会社法が施行され、1円の資本金で起業が可能になり、税務署に開業届などの書類を提出するだけで容易に会社をつくり社長になれるようになった。会社を起こした後は、自ら考えた経営ビジョンの下、戦略と計画を立てて会社を経営していく。

「アントレプレナー(起業家)」について詳しく見る