【シゴトを知ろう】古着屋 編

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【シゴトを知ろう】古着屋 編

2016.08.02

提供元:マイナビ進学編集部

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【シゴトを知ろう】古着屋 編

この記事をまとめると

  • 古着屋を始めたいと思った経緯
  • 自分がやりたいことを探すときに一番大事なのは興味と好奇心
  • 人間関係の大切さ、自分から行動することの大事さ

大阪・アメリカ村の人気古着ショップ『ハラノムシ』りささんに、古着屋での仕事についてお話を伺いました。オシャレ大好きな小学生だったりささんが、ファッションの仕事に就くまでの経歴。そしてファッション業界への就職を志す高校生へのアドバイスとは?

いろんなお店を見てまわるうち、自分のお店を持つことを夢見るように

大阪・アメリカ村で、オーナーと二人で古着ショップを営んでいる、りささん。『ハラノムシ』では、二人が好きな90年代のブランドに、“ダサカッコいい”、“ダサ可愛い”ものを積極的に取り入れることで、ほかのお店とは異なる個性を発揮しています。ファッションに興味を持ち、ファッション関係の仕事に就こうと思ったのはいつごろだったのでしょうか。

「小学校のころから自分で服を選んで着ていました。中学になると普通に自分で服を買いに行っていたので、ほかの人よりも早い時期からファッションに強い興味を持っていたと思います。高校時代は自分で洋服を作ることにも興味が出てきて、洋服のデザイナーになりたいと思っていました。それで古着屋とかセレクトショップとか、いろんなお店、いろんな服を見て回って。そうしているうちに“自分のお店を持ちたい!”と思うようになったんですよね。」

「ショップ店員になりたい!」という夢を見つけ、動き出したりささん。アルバイトで実際にショップ店員を経験することで、自分のやりたいことがさらに明確になっていったそうです。

「学生時代から洋服屋とか雑貨屋、いろんなお店で働いたんですが、実際に働いてみないと分からないことも多くて。例えばセレクトショップだと、そのお店の服自体は好きなんですけど、いつもそのお店の服を着なきゃいけなかったりして。それで古着屋をやれたらおもしろいなって思ったんですよね。古着屋なら、いろいろな服が着られるし、それこそセレクトショップで買った新品だって自由にミックスすることができるので。自分にはそっちの方が合ってるかなって。」

古着屋をやる、という明確な目標ができたなか、それまでに培った人脈から今のオーナーと知り合います。

「実際にお店を始めたのは、今、一緒にお店をやっているオーナーと知り合ったのがキッカケです。洋服の趣味も近くて、“一緒にお店やりたいね”っていう話になって。」

自分に興味のあるところだけではなく、いろんなお店を回ることが大切

「自分の経験から話をすると、高校生でファッションに興味がある方は、とにかくいろんなお店を回って、いろんな洋服を見て、自分がやりたいことを見つけることから始めたらいいんじゃないかな。セレクトショップとかブランドショップとか古着屋とか、自分に興味のあるところだけではなく、いろんなお店を回ることが大切です。“自分が本当に好きなのはこれなんだ”とか、“自分がやりたいことはこれなんだ”とか、自分の興味や方向性を見定めて、それから“どうしたらその道に進めるのか?”を考えることが大事だと思います。」

ファッションに限らず、自分がやりたいことを探すときに一番大事なのは“興味と好奇心”。いろんな洋服に挑戦したり、いろんな経験をすることで、自分の可能性は広がっていくのかもしれませんね。

「服の選び方をアドバイスするなら、最初から“自分には似合わない”と決めつけず、気になる服があったら一回着てみればいいと思います。一度試してみることで見えることもあると思うんです。進学や就職もそうですよね。実際に学んだり、働いてみることで、自分が本当に興味のあることに気がつくことも多いと思うので。学生のうちにいろんなことを学んだり、いろいろな経験をしてみてください。」

いろんなところに顔を出すことで自然と人脈は広がっていく

りささんが実際にお店をやってみて分かったことは、「人間関係の大事さ」だと言います。

「周りに支えてくれる人がいないとお店は成り立たない、ということも実感しますね。人間関係はすごく大事だと思います。お客さんはもちろん、お店を経営していく上で、困ったときや悩んだときに相談できる人や力になってくれる人がいるだけで、すごく心強いですからね。」

その人間関係はどのように築いていったんでしょうか。

「人脈って、自分から行動して、いろんなところに顔を出すことで、自然と広がっていくんですよね。わたしも、以前働いていたショップや、よく行くお店から人脈が広がっていきました。人の紹介でさらに人脈が広がって、今の自分を支えてくれている人たちと出会えたりして。いろんな人としゃべっているなかで見えてくることもあるし。自分から行動することの大事さは、すごく実感しています。そういう意味では、服飾系の学校に進学して、同じ夢や目標を持った仲間と出会うのも、すごくいいと思いますよ。」

そして「ファッションに興味がある人、ファッション関係の仕事に興味がある人は、ぜひアメ村にも遊びに来てほしい」と、りささん。

「アメ村はオシャレな子が多いから刺激になると思うし。ウチの店も安く値段を付けていて高校生にも買いやすいと思うので、気軽に遊びに来てください。わたしとオーナーの顔面が怖くて、逃げ出さなければいいなと思うんですけど。二人とも全然怖くないんで、気軽に話しかけてください(笑)。」

高校生の時からファション関係の仕事に就きたいと思っていた、りささん。その中でも、自分が本当にやりたいことを見つけるため、いろいろな経験を重ね、たくさんの人に会ったといいます。それはファッション業界に限らず、さまざまな分野の仕事においても当てはまりそうですね。


Information
古着屋ハラノムシ
大阪市中央区西心斎橋2-11-8 滝ビル4階
https://www.instagram.com/harano_mushi/

ライター:フジジュン
おもしろライター&バカ社長。音楽やお笑いを中心としたライター、漫画原作、ラジオDJなど、幅広く活動する、なんでも屋。

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「古着屋」
はこんな仕事です

国内外から古着を仕入れ、修繕やクリーニングを行い、新たな付加価値を加えて販売するのが古着屋。ビンテージと呼ばれるジーンズやアロハシャツのように、品揃えや売り方次第では、新品以上の価値を生み出す場合もある。大手チェーン店で経験を十分に積んで独立する人も、若いときから小規模店やネットショップを開業し、独立独歩でビジネスを広げている人もいる。古着屋を営むためには管轄警察署で「古物商申請」が必要。ブランドへの愛着、商品知識、センスがあり、独自の買い付けルートを持っていることが望ましい。

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