日本のスコットランド? 北海道にウイスキーの聖地のロマンがあるらしい!

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日本のスコットランド? 北海道にウイスキーの聖地のロマンがあるらしい!

2016.08.02

提供元:マイナビ進学編集部

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日本のスコットランド? 北海道にウイスキーの聖地のロマンがあるらしい!

ウイスキーを傾ける大人って、ドラマや映画みたいで憧れますよね。でも、国産ウイスキーを作り出すために奮闘した人たちの人生はもっとドラマチック! 北海道小樽市の西隣、余市町にある余市蒸留所から、日本ウイスキーの父と言われる竹鶴政孝氏の足跡をたどり、新しいものを生み出した「男」のロマンと情熱を見ていきましょう。

この記事をまとめると

  • スコットランドに近い風土、北海道のニッカウイスキー余市蒸留所を紹介。
  • ニッカウイスキー創業者・竹鶴政孝氏が本場スコットランドで学んだもの。
  • ウイスキー作りなど醸造の道に進むなら、まず醸造学や食品化学を学ぶべき。

ウイスキーの理想郷をめざして! 余市蒸留所のロマンをたどろう

昭和初期、北の大地で本格的な国産ウイスキーを作るために情熱を燃やした人物がいました。2014~2015年に放映されたNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」のモデルとして一躍有名になった、竹鶴政孝氏です。札幌から電車で約1時間。竹鶴氏が、夢を実現するために設立した「ニッカウイスキー余市蒸留所」では、その足跡をたどることができます。試飲コーナーを楽しみに訪れる大人が多いようですが、お酒を飲めないみなさんでも、十分楽しめますよ。

では、蒸留所の中を簡単にご案内しましょう。 まずは、ウイスキー博物館で、ウイスキーの文化や歴史を学ぶことができる展示物をチェック。蒸溜棟や貯蔵庫では、本場スコットランドの伝統を受け継いだ製法を見ることができます。そして、和洋折衷の旧竹鶴邸は、竹鶴氏とその妻リタが実際に住んでいた住居を移築、復元したもの。周囲に反対されながらも、当時としては珍しい国際結婚をした二人。「マッサン」を観ていた人もそうではない人も、二人のロマンスに想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

●参考URL
http://www.nikka.com/distilleries/yoichi/

本場スコットランドで「学問」と「現場」を学びに……

竹鶴氏は、この余市をスコットランドのハイランド地方に似た風土であると見込み、ここを「ウイスキーの聖地」としました。ハイランドといえば、スコットランドの中でも北の高地。この地の歴史を語るだけでも十分おもしろいのですが、今回は本筋からずれるので、竹鶴氏と余市に話を戻しましょう。

竹鶴氏がハイランドに近い土地を探した理由は、自身が本場のハイランドでスコッチウイスキーを学んだからです。しかし、いきなり蒸留所へ行ったわけではありません。まず彼が行ったのは、大学の化学コース。そして、化学の教授から紹介された『ウイスキー並びに酒精製造法』という本を化学とともに学び、そして、本場のハイランドへと向かったそうです。そこで、本だけでは得られない「現場」を学んだのでしょう。

●参考URL
http://www.nikka.com/80th/story/taketsuru/

平成の竹鶴氏になるには? まずは大学で基礎を学びたい!

「酒づくり」と聞くと、日本なら職人の世界を想像するかもしれませんね。もちろん、それも決して間違ってはいません。しかし、経験に裏付けられる「サイエンス」が根底にあり、それを学ぶことも現代の製法としては正しいアプローチの一つだといえます。

現在の日本でこの分野を学ぶなら、「醸造学」あるいは「食品化学」という分野があります。応用生物学や農学部の中で学べる学校もあるようです。日本にはお酒だけでなく、味噌や醤油など醸造物はたくさん。学ぶことの多い学問だといえるでしょう。

「農学部」と聞いて、農業ばかりをイメージしているとしたら大間違い! 農学系の学問はとても範囲が広く、「食」「環境」「生物」と、今後ますます注目される学問ですし、就職先も多岐にわたるはずです。興味のある人は、ぜひ調べてみてくださいね。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「農学」
はこんな学問です

品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。

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