今も昔も変わらない!? 20代の社会人が体験したテスト前あるある
メイン
テーマ

夏休み明けには試験がある学校も少なくないかもしれません。新学期のいいスタートを切るためにも好成績を残したいものですが……。テスト前ってついつい勉強以外のことに夢中になってしまうのも事実。そこでテスト前についやってしまったことは何か、社会人の先輩たちに聞いてみました。
この記事をまとめると
- テスト前に掃除を始めてしまいがち
- テレビやゲームが止まらなくなってしまうことも
- テスト情報を仕入れるために奮闘する人も
掃除がやたらとはかどる
・「いざ勉強をしよう! と思うと机の上が汚いことが気になって掃除を始めてしまっていました。普段は気にならない隅のホコリまで拭き取って、勉強しようと思うころには眠い……という負のスパイラルに陥っていました」(25歳/女性)
普段家で勉強していなかったからこそ起こるこの現象。掃除をするだけで済めばいいほうで、引き出しの中の思い出の品々にまで思いを馳せ始めたら終わりです……。もちろん机の上が汚いと勉強しにくいので、せめて机の上を整理するくらいでとどめましょう。もしくは、いっそ図書館など外で勉強したほうがいいのかも。
1時間だけと決めたテレビ・ゲームを延々と……
・「勉強しなくては、と思っていながらゲームをするのはものすごく面白いんです。つい少しだけと思って始めてしまうと勉強まで辿りつけずに深夜になっていたことも」(28歳/男性)
・「勉強前にちょっとだけ、と思ってテレビを観始めると、やめられなくて長時間観てしまいます。結局、夜遅くなってしまって、『とりあえず今日は寝よう』を繰り返して結局テストを迎えることになってしまうのがいつものパターンでした」(26歳/女性)
筆者にも覚えがあります。大学受験のとき、政治経済を選択していたのでテレビで時事を知ることも必要! と言い訳をしながらダラダラと関係ない番組まで視聴していました。テレビやゲームはその日の目標をクリアしたときのご褒美くらいにするのがベストでしょう。
テストの情報を必死で入手!?
・「テスト前は職員室に行く用事を無理矢理作って、先生から少しでもテストのヒントを得ようとしていましたね(笑)。 私の学校の試験はとくに試験範囲が曖昧だったので、先輩からの過去問情報を得ようとしたことも。当時はみんな必死でした」(27歳/女性)
進学校では大学受験を視野に入れた学期末試験を行うところも多いもの。その分、試験範囲が分からず、試験勉強もたいへんだったようですね。この場合、普段どれだけ勉強しているかが問われます。毎日コツコツと勉強できるかどうかが、結果を左右します。
皆さんも思い当たるところがあったのでは? テスト前にあわてて勉強するという事態にならないよう、日ごろから予習・復習をしっかりこなしていきましょう。