先輩の後悔から学ぶ! 大学に入ったらこれだけはしておくべき3箇条
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受験を経て、晴れて入学した憧れの大学。せっかくだから最高のキャンパスライフにしたいですよね。でも、何も知らないまま入学すると思わぬ落とし穴にハマってしまうこともあるかも。大学生活に悔いを残してしまった先輩たちに「ここは気をつけたほうがいい!」というポイントを聞いてみました。
この記事をまとめると
- 入学して最初の自己紹介が肝心
- 学業以外にも取り組むと世界が広がる
- 4年間は計画的に過ごさないとあっという間
最初の自己紹介が第一印象を左右する!
・「頑張りすぎると空回りしてしまうことがあるので要注意。僕の場合は、自己紹介でウケを狙いにいって思いっきりスベッてしまい、何カ月かクラスになじめなかった。大学デビューした友人は、はしゃぎすぎて周りがそのテンションについていけない、というのもあった」(25歳/男性)
・「極度の人見知りなので、自己紹介のときも名前しか言うことができなかった。大学は人数が多いので、おかげで印象が薄く、相手に覚えてもらうのに苦労した」(24歳/女性)
入学直後の自己紹介でコケて、スタートダッシュに失敗してしまったという先輩も。第一印象がとにかく大切です。相手にいいイメージを持ってもらえるよう笑顔を心がけましょう。
学業以外にも積極的に取り組もう
・「勉強が忙しくて、なかなかバイトする時間がとれなかった。バイトはお金を稼ぐだけじゃなくて社会勉強にもなる。就職する前にもっとバイトもしておけばよかった!」(25歳/男性)
・「当時、サークルに入っている友達が羨ましかった。サークルは学部以外の友達もできるし、キャンパスラブも多そうで楽しそうなイメージ」(24歳/男性)
・「部活に入部してスポーツも本気でやろうかと思ったけど、たいへんかなと思って断念。今思えば、やりたいのならば挑戦すればよかったと思う」(25歳/女性)
大学では、勉強だけではなくいろいろなことにチャレンジできます。学業以外の活動に参加してみると、交友関係も広がって大学生活をよりエンジョイできそうですね。
4年間は計画的に過ごすこと
・「大学4年間は、ただなんとなく過ごしているだけで終わってしまった。もっと、インターンをしたり課外活動に参加したりだとか、社会に出たときに通用する経験をしておけばよかった。やっておけば就職活動のときにも有利だと思う」(26歳/女性)
・「4年になったときに、卒業までの単位数が少なくてたくさん授業を詰め込まなければいけなかった。4年生の間は、就活と授業で忙しすぎて死んでいた記憶しかない……。こんな風になっちゃいけない!」(23歳/女性)
何も考えずに過ごしていたらあっという間に大学生活が終わってしまったと後悔している先輩も。就職活動も早い段階から意識する分には損はないはず。先を見すえて計画的なキャンパスライフを送りたいですね!