【世界初】ブルゴーニュ種エスカルゴ養殖に成功! 三重のエスカルゴ牧場って?

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【世界初】ブルゴーニュ種エスカルゴ養殖に成功! 三重のエスカルゴ牧場って?

2016.07.25

提供元:マイナビ進学編集部

【世界初】ブルゴーニュ種エスカルゴ養殖に成功! 三重のエスカルゴ牧場って?

三重県には、あることで世界初の牧場があるそうです。三重県を代表するグルメといえば松坂牛なので、松阪牛の牧場をイメージした方もいるのではないでしょうか。実は、ブルゴーニュ種エスカルゴの養殖に成功したのが世界初という牧場だったのです。さらに詳しくご紹介しましょう。

この記事をまとめると

  • 三重県には世界初のエスカルゴ牧場がある
  • この牧場ではエスカルゴを見て触って味わうことができる
  • この牧場から高級ホテルにも流通している

三重にある【世界初】の牧場とは

三重県にある「エスカルゴ牧場」では、食用のかたつむりでフランス料理では高級食材とされているエスカルゴを養殖し、出荷しています。フランスでは年間2~3万トンも消費されている人気の食材でもあるエスカルゴ。その中でも特に人気で高級とされるブルゴーニュ種の養殖を世界で初めて成功させたのが、三重県のこの牧場なのです。エスカルゴの養殖という技術が世界初なのですね。

見て食べて♪ エスカルゴ牧場はこんなところ

ブルゴーニュ種エスカルゴ養殖は、どのようなものなのでしょうか。世界初というからには、社外秘とされていてもおかしくはありません。しかし、この牧場では、予約すれば誰でも養殖現場を見学することができるのです。生息地の環境を再現した養殖場の見学はもちろん、エスカルゴを手に乗せて触れ合うこともできるとのこと。

さらに牧場には、養殖したエスカルゴを扱うレストランもあります。一般的に日本に流通しているものは、缶詰か冷凍ものが主流です。しかし、こちらでは生の新鮮なブルゴーニュ種をこだわりの調理法で味わうことができるそう。本場のフランスですらほとんど食べることができない貴重なブルゴーニュ種をいただくことができるなんて、本当に贅沢ですね。

このように、エスカルゴ牧場は、日本人にまだ馴染みの少ないエスカルゴを見て触れて食べて、身近に感じながら学ぶことができる施設なのです。

養殖の大変さ

ブルゴーニュ種エスカルゴは需要が高いため養殖も試みられましたが、かつて成功したことはありませんでした。養殖の前例や資料がないフランスの生き物を日本で養殖する……。何もかもが初めてで、手探りの事業でした。30年以上の年月を費やし、投じた予算は7億円以上ともいわれています。その結果、エスカルゴ牧場のブルゴーニュ種エスカルゴは、国内外の高級レストランで使用されるようになりました。料理人に認められるようなブルゴーニュ種の養殖に成功したのです。

生き物の養殖をするためには、幅広い知識が必要になります。生態を深く知る「生物学」。生息地の環境を分析・再現する「環境学」。育った生き物を流通させる方法を考える「商学」。もちろん、食の問題を総合的に研究する「食物学」の要素も必要になってくるでしょう。

食品の安定供給の必要性が高まる現在、養殖は食品業界になくてはならない存在です。「生物学」や「環境学」「商学」「食物学」に興味のある人は、養殖のことを調べてみると新しい発見があるかもしれませんよ。


【参考サイト】
日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070201/118228/?rt=nocnt
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070202/118287/

エスカルゴ牧場 公式ホームページ
http://www.mie-escargots.com/

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

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