【教えてセンパイ!】歯学部ってどんなところ?

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【教えてセンパイ!】歯学部ってどんなところ?

2016.07.19

提供元:マイナビ進学編集部

【教えてセンパイ!】歯学部ってどんなところ?

歯医者を目指すための学科である歯学部ではどのようなことを学ぶのでしょうか?
現役の歯学部に通うじゅんさんにインタビューしてきました。
歯学部に入るための勉強法など歯学部を目指す高校生必見の内容です。

この記事をまとめると

  • 歯学部は歯医者になるための6年生学部
  • 歯学部に入るためには基礎的な学力が不可欠
  • 歯学部を目指す高校生に向けたメッセージ

歯学部と医学部の違い

ー歯学部は、どんな学部ですか? 実際の授業や卒業後の進路についても教えてください。

歯学部とは、口腔領域の知識や技術をトータルに身につけるための6年制の学部です。つまり、簡単に言うと6年かけて歯科医師を育てる学部ですね! 逆にいうと、歯科医師になるためには歯学部を卒業しないといけないのです。

歯学部のカリキュラムは医学部と似た構成になっています。歯学部だから歯や口のことだけ勉強してたらいいんじゃない? って思いますよね?
もちろん歯や口のことをメインで勉強しますが、実は人体解剖とかもやるんです! 全身の骨や筋肉、神経も一通り覚えなければなりませんし、口腔専門とはいえ、全身を学ぶことで、医療人として成長することや、医師や薬剤師と連携を取ってチーム医療を推進することができます。

卒業後は、国家試験を受験し、合格すれば1年間研修医として働きます。研修医を通じて、自分が進みたい専門の科(口腔外科や高齢歯科、美容歯科など)を決めます。研修医が終わると、ようやく一人前の歯科医師として働くことになります。開業するもよし、大学に残るもよし、それぞれの人生を歩んでいくことになります。

英語は絶対に必要! 基礎学力は今のうちに身につけておくこと

ー歯学部を目指そうと思った時期はいつ頃でしたか? また、そのキッカケを教えてください。

父が歯科医師ということもあり、幼い頃から医療系の職種に興味がありました。中学、高校と中高一貫の進学校に進んだこともあって、自然と医学部や歯学部を目指すようになりました。正直、歯科医師は国家資格であるため、収入が安定しやすく将来安泰になれそうだという思いもありました(笑)。

ー歯学部に入るためにどんな勉強をしましたか? 科目や勉強法などを教えてください。

歯学部受験で一番重要なことは、基礎の徹底です。難しい問題が解けるより、簡単な問題を落とさないように勉強しました。自分は数学が得意で英語が苦手だったため、苦手科目を重点的に取り組みました。勉強法としては、自分で決めた問題集を何度も繰り返すようにしました。色々な問題集や参考書に手を出してしまうと、結局基礎が身につきません。決めた問題集を完璧に仕上げて、その後過去問や予想問題に取り組みました。受験経験者としてアドバイスできることは、英語は低学年のうちから出来る限り得意科目にした方がいいです。なぜなら、英語は一度身につけると、コンスタントに高得点が取れるようになるからです。また、歯学部に入ってからも歯科医師になってからも、英語は絶対必要なので、ぜひ得意科目にしましょう!

受験は大変。苦行を乗り越えた先の未来

ーオープンキャンパスには行きましたか? どんなカリキュラムでしたか?

オープンキャンパスにはいきませんでした。理由は、オープンキャンパスと塾の夏期講習の時期がかぶってしまっていたことと、志望校と地元の距離が遠かったからです。しかし、オープンキャンパスに行けるのであれば絶対に行った方がいいと思います。実際に大学に行くことで在校生の話を聞くことができたり、大学生活が想像できたり、モチベーションを高めることにつながります。

ーこれから歯学部を目指す高校生に向けて、先輩からのアドバイスをお願いします!

正直、受験はつらく、入学後も勉強面に関しては楽な学部とは言えません。しかし、学部の人数が少ない分、縦のつながりが強かったり、歯学部同士のつながりがあったり楽しいことが多いです! 私自身も、部活を通じて他大の医療系大学の学生の知り合いが増え、大学生活をエンジョイしています。楽しいキャンパスライフを目指して受験を乗り越えましょう!!

どこの大学も高偏差値のことから、「薔薇の道」と呼ばれる歯学部への進学。
今回のインタビューでは、進学した先にある学校生活の楽しみをお話しいただきました。
じゅんさんのお話しにもある通り、もし歯学部に興味のある学生さんは、一度オープンキャンパスに参加してモチベーションを高めてみてはどうでしょうか?

【プロフィール】

じゅん さん

都内の大学歯学部に通う21歳

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「歯学」
はこんな学問です

口の中の健康状態を改善し、病気の予防と治療を行うための研究をする学問である。学問分野としては、「基礎歯科学」と「臨床歯科学」に分かれる。「基礎歯科学」は、口腔の構造と生体の組織や微生物との関係などを研究する基礎分野である。「臨床歯科学」は、「基礎歯科学」の成果に基づいて実際に診断・治療するための方法や医薬品・設備・治療に用いる素材などを研究対象とする分野である。

「歯学」について詳しく見る