【スポーツクラブスタッフに聞く!】 トレーナーってどうやってなるの?

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【スポーツクラブスタッフに聞く!】 トレーナーってどうやってなるの?

2016.07.06

提供元:マイナビ進学編集部

【スポーツクラブスタッフに聞く!】 トレーナーってどうやってなるの?

健康志向の上昇やスポーツ業界の盛り上がりを機に需要が高まってきている「スポーツトレーナー」という仕事をご存知でしょうか?
今回、スポーツトレーナーとして働いているYさんに、トレーナーを育成する専門学校で学んだ内容を詳しく伺いました!

この記事をまとめると

  • 学校選びの際に重視したのは「将来性」
  • 座学と実践を繰り返すことで、現場での動きに近い学びが得られる
  • 資格は必要ないが、専門的な知識と高いコミュニケーション能力などが求められる

将来を見据えた学校選び

——専門学校を選ぶ際、どのような点を重視しましたか?

通いやすさや学費ももちろん考慮しましたが、学校によって学ぶ内容が大幅に変わるわけではないので、私は「将来性」を重視しました。
私が進んだ専門学校は、既にトレーナーとして活躍している人が先生をしていたんです。実際にトレーナーとして働いている人に教わったほうが実務に近い勉強ができますよね。実践する場面が浮かばないと「なんのために勉強しているんだ?」と不安に思ってしまいますが、実例を交えて授業をしてくれるので、その不安は一切ありませんでした。トレーナーをしている先生がいたおかげで、いろいろな意味で「集中できる環境」になっていたと思います。

座学、実践の両方をしっかり学ぶ

——学校で学んだ内容について教えてください。

私が進学したのは2年制の専門学校でした。1年次は機能解剖学や生理学、栄養学といった、「トレーナー」に関わる幅広い知識を学びました。どこに特化するかは人それぞれなのですが、一年次はそれを満遍(まんべん)なく学ぶような授業構成になっていましたね。
それに加え実技の授業もありましたね。そこでは「トレーニングによって鍛えられる筋肉の位置」など、実践的な知識を学びました。
あと、マッサージとストレッチも学びましたね。

2年次は実技の授業がメインでした。より実践に近い形で学ぶため、別の学科の生徒を相手に模擬トレーナーとして指導をしたりしました。

座学としては、トレーニングの方法をより広く深く学びましたね。例えば、ベンチプレスのトレーニング1つとっても、ひたすら回数をこなす方法もあれば、ゆっくりと負荷をかける方法もあるんです。そうした「トレーニングの種類」を深く学びましたね。


——より実践に近いトレーニングを学ぶんですね。では、座学はどうでしたか?


機能解剖学では人体の構造を学びます。関節の動き、筋肉の名前、筋肉の構造などですね。トレーニングをする上で必須の知識なので、かなり詳しく勉強します。
生理学では、「体のエネルギーがどう使われているか」や「神経伝達の作用」など、医学に近い知識を学びましたね。
最後に栄養学ですが、こちらは基本的なもののみで、「糖質」「資質」「たんぱく質」など、3大栄養素や5大栄養素について、それぞれ摂取したときにどのような効果があるのかを学びました。

資格が必要ない分、「その人の能力」が問われる

——卒業後の進路について教えてください。

就職する場合は、スポーツクラブやジムなどでトレーナーとして働く人が多いと思います。まれに個人トレーナーとしてスポーツ選手につく人もいます。
進学する場合は、大学に編入する人や、海外に行って更に勉強する人もいます。


——では最後に、トレーナーに興味がある学生にアドバイスをお願いします。

トレーナーは資格のいらない仕事ですが、その分自分自身の実力がダイレクトに評価として返ってくる職業です。
トレーニング方法はどんどん進化していっているので、独学で学ぶのには限界があります。そのため、「トレーナーとしてしっかり活躍したい!」という思いがある人は、専門知識が学べる学校に進むことをおすすめします。

知識面以外では、コミュニケーション能力を磨くことを頑張ってほしいと思います。
相手の思いを汲み取り、よりよい指導を行うためには、コミュニケーション能力が必須です。学生の間にいろいろと経験することで、知識だけでなく、人間性にも磨きをかけてほしいと思います。
良いトレーナーになれるよう、頑張ってください!


——ありがとうございました!


トレーナーは資格のいらない職業ですが、体の構造や、栄養の知識など、トレーニングの効果を最大限活かすために幅広い知識が必要だということ分かりました。
「トレーナーとしてしっかり活躍したい!」とい思いがある人は、体育系の大学や、トレーナーを育成する専門学校を進路の候補として考えてみてはいかがでしょうか?

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

「スポーツ学」について詳しく見る