果物の酸味が隠し味に!? 岡山県には、“マスカット”や“レモン”の冷やし中華があるらしい!

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果物の酸味が隠し味に!? 岡山県には、“マスカット”や“レモン”の冷やし中華があるらしい!

2016.07.11

提供元:マイナビ進学編集部

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果物の酸味が隠し味に!? 岡山県には、“マスカット”や“レモン”の冷やし中華があるらしい!

夏になったらラーメン屋さんなどで見かけるのが、「冷やし中華はじめました」という文字。夏ならではの食べ物といえばコレ!と、友だちと一緒に食べるのを楽しみにしている人もいるのではないでしょうか。

この記事をまとめると

  • 岡山名物・マスカットを使った冷やし中華がある
  • 「瀬戸内」の食の魅力を発信”をコンセプトに開発された
  • 地元の人は、マスカットを食べる機会は意外と少ないらしい?

岡山名物・マスカットが冷やし中華と合体!?

そんな麺類界の人気者、冷やし中華といえば、しょうゆや酢、ごまなどを使ったスープが定番ですが、岡山県には「マスカット」や「レモン」を使った冷やし中華があるのだとか。一体どんな味がするのでしょう?

自然と歴史を感じることができる街・岡山県

岡山県にあるという、一風変わった冷やし中華。岡山県外の人がイメージする岡山県といえば、「桃太郎」「きびだんご」「マスカット」というキーワードではないでしょうか? でも、それ以外の岡山県のことはあまり知らないという人もいるかもしれませんね。そこで、まずは「岡山県観光連盟」の山本さんに、岡山県の魅力をお伺いしました。

――岡山って、どんな街なんですか?

「岡山県は「晴れの国」と呼ばれ、降水量1mm未満の日が多い県です。温暖な気候に恵まれ、南は風光明媚な瀬戸内海に面し、北は中国山地の山々や高原が広がる自然豊かな場所です。また、岡山後楽園、旧閑谷学校、備中松山城、倉敷美観地区など、歴史遺産や古き良き町並みが今もなお残っています。県北部には、美作三湯(みまさかさんとう)と呼ばれる泉質のいい温泉エリアもあります」(山本さん)

自然に囲まれて歴史を感じることもできる土地柄なんですね。そして、夏から秋にかけて、岡山市内のカフェなどで全国で生産量第1位を誇る清水白桃、マスカット、ピオーネを使用したフルーツパフェを食べることができるのだとか。

こうした岡山県の新しい魅力の発信の一つとして発売されているのが、「瀬戸内レモンの冷し中華」と「岡山県産マスカットの冷し中華」です。商品の発売元は、岡山市内に本社を構える麺製品製造販売会社「株式会社飛竜」さん。こちらの商品について、同社の商品研究開発部・岡崎さんにお聞きしました。

「瀬戸内」の食の魅力を発信”をコンセプトに開発された商品

岡山県産マスカットの冷やし中華

岡山県産マスカットの冷やし中華

――どんなきっかけで2つの冷やし中華が誕生したのでしょうか?

「創業以来、岡山県内でめん製品を製造し続けてきた当社は、地元特産品や名物にちなんだ商品を通じて地域の活性化に貢献したいと考え、“「瀬戸内」の食の魅力を発信”をコンセプトに、瀬戸内産の原料を使用した商品の開発に取り組みました」(岡崎さん)

飛竜さんは、2016年6月で創業75年目とのこと。強い地元愛から生まれた商品のようですね。

――観光客向けのお土産用というよりも、県民のみなさんの普段の生活の中で実際に良く食べられているのでしょうか?

「そうですね、観光客向けというよりも主にスーパーの日配コーナーで販売させてもらっており、メニューの一つとして購入していただいております」(岡崎さん)

ふむふむ、地元のご家庭で食卓に上がっているようですね。それにしても、マスカットやレモンを使った冷やし中華って、どんな味なのか気になります。

――実際に食べたみなさんの反響はどうですか?

「昨年発売開始となった『瀬戸内レモンの冷し中華』は、いい意味で酸っぱ過ぎず甘さがあり、またレモンペーストが入っていますので、果汁と違いレモン感が強く、幅広い世代の方に好評をいただきました。また、今年から発売の『岡山県産マスカットの冷し中華』は、原料に岡山県産のマスカット(マスカット・オブ・アレキサンドリア)ピューレと瀬戸内産の塩を使用し、すっきりとした酸味とマスカットの果肉の甘みが感じられるスープで、マスカット感が非常に強く、冷し中華に合うかどうかは賛否両論ですが、特徴ある商品として注目されております」(岡崎さん)

おいしそう! 食べてみたいですね〜。思わずゴクリと喉が鳴ってしまった人もいるのではないでしょうか。この2つの商品は、瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)により地域経済の活性化促進と、豊かな地域社会の実現を図ることを目的とする団体「瀬戸内ブランド推進連合」が推奨する「瀬戸内ブランド」に認定されており、瀬戸内ブランドのロゴが商品パッケージにデザインされているのが特徴です。「瀬戸内レモンの冷し中華」「岡山県産マスカットの冷し中華」は、ともに飛龍さんのHPから購入することができますから、「食べてみたい!」という人はぜひチェックしてみてくださいね。

意外と地元の人がマスカットを食べる機会は少ないらしい?

瀬戸内レモンの冷し中華

瀬戸内レモンの冷し中華

――ところで、岡山県民の方は食後などにデザートとしてマスカットを食べる機会が多いのでしょうか?

「正直、マスカットは高級品扱いになるので、岡山県民でも、あまり食べる機会はありませんね」(岡崎さん)

「高価なので、それほど頻繁には食べませんが、スーパーなどに出回るシーズン中に何度か食べる機会があるのではないでしょうか?」(山本さん)

なるほど、ちょっと意外! マスカットってそうそう気軽に食べられないほどの高級品なんですね。その分、マスカットテイストが使用された冷やし中華は食べたくなっちゃうのかもしれません。冷やし中華のほか、岡山県には「マスカットきびだんご」や「シャインマスカット大福」といったマスカットグルメもあるようです。

ちなみに、山本さんからの耳より情報として、日本三名園のひとつとして知られる「岡山後楽園」は、平成29年3月31日まで期間限定で高校生以下の入園料が無料になっているとのことですから、みなさんもこの機会にお友だちと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。

「岡山県産マスカットの冷し中華」のような独自の食べ物を生み出すことにつながる学問は「調理学」です。調理学を学ぶことで、これまでは想像もしなかった新しい食べ物が生まれるかもしれません。調理学に興味を持った人は、岡山県の取り組みのように、地元ならではの食材を使ったメニューをみなさんも考えてみてくださいね。


【取材協力】
岡山県観光連盟(http://www.okayama-kanko.jp/)
株式会社 飛竜(http://www.hiryumen.co.jp/)

この記事のテーマ
栄養・食物」を解説

食べることから健康な生活にアプローチすることを目的としています。ただ生きるために食べるのではなく、より良く生きるために食べるという考え方です。栄養学は食物に含まれる栄養素について学び、生理学の知識を踏まえ、適切な栄養指導を行います。そのためには栄養学や病理学などの広範な知識も必要です。食物学では人によっては摂取しにくい食材を食べやすくしたり、よりおいしく食べるための調理方法の研究なども行います。

「栄養・食物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「調理学」
はこんな学問です

おいしく食べられる調理方法だけでなく、栄養学などの観点からも適切でより効果的な調理理論、技術を学ぶ学問。調理過程における食材の化学変化などを研究し、食材の本来の風味や食感、色合いなどを生かし、かつ必要な栄養を十分に得るために必要なことを学習する。器具、設備、切る・混ぜるなどの取り扱い方法、加熱方法、保存方法などを科学の視点から追究する。調理士のほか、管理栄養士、フードコーディネーターなどへ進む道がある。

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