大丈夫! あの偉人もうんちを漏らしていた!

うんちを漏らしたとき、とても悲しいくらい気持ちになりますよね。でもあの偉人たちだって、同じような失敗をしています。だからあんまりめげずに元気出して! 下痢予防法も紹介します。
この記事をまとめると
- あの偉人たちもうんちを漏らしたことはあった?
- 緊急時の腹痛解消法ってある?
- 解決すれば人類にとって大快挙かも
突然襲ってくる悪魔、腹痛!
イタタタ……
授業中や通学の時、休日に出掛けている時、急な腹痛に襲われて我慢できずに漏らしてしまった経験って誰にでもありますよね。本当に辛くて、痛くて、恥ずかしくて最悪ですよね。「どうして腹痛が自分だけに! こんな時に!」と神様を恨みそうになってしまいます。
腹痛の歴史は今にはじまったことではなく、昔から人間は腹痛に悩まされてきました。
ここで今回はうんちを漏らしてしまった偉人たちのエピソードと、突然の腹痛解消法や下痢に良いとされているものを紹介します。
あの偉人もうんちを漏らしていた……
徳川家康
三方ヶ原の戦い(武田軍2万5千対徳川軍1万1千の戦い)で徳川軍は惨敗を喫し、わずかの供回りだけを連れて、浜松城に逃げ帰った時、家康は馬の鞍の上で脱糞していたというエピソードがあるのです。いかに命が危なかったか、いかに恐ろしい目にあったかを物語るエピソードです。緊張と恐怖のあまりお腹をくだしてしまったんですね。状況は全く異なりますが、気持ちとしては、私たちも思い当たります。
夏目漱石
「俺が大學生の時、大學から歸つて來る途中どうにも我慢が出來なくなつてたうとうねずみ坂の途中で洋服を著たままで垂れちゃつた。さうしてねずみ坂を降りて家へ歸つたら靴の中に一杯は入つてゐたには閉口した。」(『新輯内田百間全集第九巻(福武書店刊)』の「百鬼園夜話(369頁)」)
とうとう我慢できずに、うんちを漏らしてしまった夏目漱石。家に帰ると靴の中にもうんちが入っていたそう。すごい表現です。一体どれだけうんちが出たのでしょうね。
突然の腹痛を止めるツボって?
それでは学期初めなどの久しぶりの学校や、中間・期末テストなどの肝心な日や遅刻しそうな時に突然の腹痛が襲ってきた場合の対処法を紹介します。
肓兪-こうゆ:へその左右、それぞれ指1本分外側に位置します。
温溜-おんる:腕の親指側、肘関節と手首の真ん中に位置します。強く刺激します。
合谷-ごうこく:手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。強く、長めに刺激します。
足三里-あしさんり:足の表側で向こうずねの縁の少し外側、親指をすねに当てたときに小指が当たるところに位置します。親指の先で強くすり込むように押しこみます。
さらに、下痢予防に効く食べ物はこれらが良いとされています。
・紅茶
・ヨーグルト
・バナナ
・ブルーベリー
遠い昔からエピソードに欠かせないこのテーマ。もしも解決法を発見できたなら、人類にとって画期的な快挙かもしれません。自分こそが世の中の人々をこの苦しみから救いたい! と思ったら、大学で健康科学を学ぶのも良いですね。
この記事のテーマ
「文学・歴史・地理」を解説
文学は、長い歴史のなかで変遷してきた人間の生活や社会、人々の考え方や感情の変化などを、文章表現をもとに考える学問です。文献を読み解いて比較検討し、過去から現在、さらには未来に至る人間のあり方や社会について研究します。地理学や歴史学は、今日の私たちの生活や文化、経済活動などについて、基盤となった地形や気候、史実やさまざまな事象、最新の研究結果や歴史的な遺構をもとに、その成り立ちから考える分野です。
この記事で取り上げた
「日本文学」
はこんな学問です
古事記や万葉集などの上代文学にはじまって、中古、中世、近世、近現代に至る日本の詩歌、日記、物語、戯曲、小説など、あらゆるジャンルの文学的な表現を研究の対象とする学問である。また、それぞれの文学作品が生み出される背景となった作家の個性、同時代的な価値観、さらには、その時代の流行などの文化的な特徴、その作品が社会に与えたインパクトなどについても多面的に考察する。
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