「色が濃いサングラス=紫外線をカット」は大間違い! 正しい知識で目の健康を守ろう

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「色が濃いサングラス=紫外線をカット」は大間違い! 正しい知識で目の健康を守ろう

2016.07.04

提供元:マイナビ進学編集部

「色が濃いサングラス=紫外線をカット」は大間違い! 正しい知識で目の健康を守ろう

紫外線対策への意識は、日本でも少しずつ高まってきています。しかし、皮膚へのダメージだけを気にしていませんか? 実は『目』も紫外線で傷つくんです! 肌の日焼けのように見た目に表れにくい分、対策を怠りがち。
今回は、紫外線が目に与えるダメージや、サングラスにまつわる正しい知識をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 紫外線の影響を受けるのは皮膚だけではない
  • 紫外線の影響で目の病気になることもある
  • 正しい知識があれば紫外線の影響を最小限に抑えることができる

紫外線によるダメージを受けるのは、肌だけではない

紫外線が身体に悪い」ということは、皆さんよく知っていますよね。具体的に、どんな危険性があるのかというと、紫外線を浴びすぎることで、皮膚の日焼けやしわ、シミ等ができやすくなります。また、長い時間紫外線を浴び続けていると、時には皮膚に腫瘍ができる危険性があるのです。

では、どのように対策をしたらいいのでしょうか。日差しが強い場所に行く場合には、日焼け止めや日傘で防備するのが一般的です。しかし、これでは皮膚へのダメージを軽減させることしかできません。紫外線は、皮膚だけでなく、「目」
にも大きな影響を及ぼすそうなのです。

長時間紫外線を浴びることで、白内障などの眼病にかかるリスクが高まる

皮膚と同じく、目も紫外線によるダメージを受けています。角膜に紫外線があたると、炎症を起こし、強い目の痛みや充血などを引き起こします。さらにダメージを受け続ければそれは蓄積され、目の細胞を破壊してしまいます。
紫外線による疾患には、『白内障』や『紫外線角膜炎』などが挙げられます。

●白内障
眼の中でレンズの役割を担う水晶体が濁るため、網膜まで光が届かなくなり見え方の質が低下していく病気です。水晶体が硬くなるため老眼が進行し、濁りが強くなると視力が低下し、最悪の場合失明に至ります。いくつかタイプのある中で、日本人に最も多く見られる皮質白内障というタイプは、紫外線が原因だと言われています。

●紫外線角膜炎
強い紫外線にさらされたときにかかりやすい角膜炎の一種です。白目の充血と異物感があり、涙の量も増えます。さらに進むと、目に強い痛みを感じます。雪面など特に紫外線の反射が強い場所で起きる『雪目(ゆきめ)』 もこれの一つです。

こうした病気にかかる前に、日頃から予防しておきたいですよね。かといって、目に日焼け止めを塗るわけにはいきません。そこで活用してほしいのが、「サングラス」です。

紫外線カット用サングラスの正しい選び方と使い方

紫外線対策グッズとしてサングラスを選ぶとき、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。何となく「色の濃いサングラス」は、しっかりと紫外線をカットしてくれそうな気がしてしまいますが、それは間違いだそう。色と紫外線カットの性能には、何の関係もないそうです。

一般的に、紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が書かれています。この「紫外線透過率」というのは、そのレンズがどのくらい紫外線を透過するかを示す数字。よって、数字が低ければ低いほど性能が高いということになります。「紫外線カット率」と表記されている場合は、数値が高いものを選ぶとよさそうです。

また、紫外線カットを目的にサングラスを購入する場合に気をつけてほしいのは、買う場所。雑貨店やアパレルショップではなく、専門のメガネショップに行き、メガネ検査員にきちんと相談しましょう。プロの意見を参考に、装着時間や、使用するシチュエーションによって正しいサングラスを選んでもらうことが重要だといえます。

こういった「紫外線が身体に及ぼす影響」のように、研究を人の健康維持に役立てるのが「医学」です。興味がある人はぜひ医療系の学校に進み、詳しく学んではいかがでしょうか。

【出典】
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf
http://www.meganesuper.co.jp/kodawari/course/int_01/

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医学」
はこんな学問です

病気を予防して健康を維持することや、病気を治療して健康を取り戻すことを通じて、人の命を守り人生の質を向上させることを目的とした学問である。専門分野としては、人の体の機能と構造について研究し、病気の原因を明らかにする「基礎医学」、衛生学や法医学・犯罪学など医学と社会の関わりについて考察する「社会医学」、基礎医学の成果に基づいて実際に病気を治療するための研究を行う「臨床医学」などがある。

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