【イベント制作会社の社員に聞く!】 イベント制作ってどんな仕事?

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【イベント制作会社の社員に聞く!】 イベント制作ってどんな仕事?

2016.07.01

提供元:マイナビ進学編集部

【イベント制作会社の社員に聞く!】 イベント制作ってどんな仕事?

みなさん、「フードイベント」に行ったことはありませんか? 北海道物産展やタイフェスなど、特定の地域や国を目玉にしたイベントが人気を博していますよね。そこで今回、フードイベントの企画・運営を行っている会社の社員さんに、仕事の内容やイベントのやりがいなどを伺ってきました!

この記事をまとめると

  • お客様だけではなく、出店者へのメリットも考えぬく
  • 諸連絡を取りまとめる進行役
  • チームの力でイベントを成功させる

関わる人全てが喜べるような企画を作る

——仕事内容を教えてください。

仕事の内容はイベントの企画・制作です。
他の会社から依頼を受けるのではなく、自社の中で企画を行い、通ったものを実行するといった流れになっています。私の働いている会社は食催事系のイベントを企画することが多いです。

——企画からイベント当日までの流れを教えてください。

まず、イベント開催時期の季節などを考慮しながら、どういったテーマのイベントにするかを考え、会議の中で企画を固めていきます。
次に、イベントに出てもらいたい店舗に営業をかけ、店舗の担当者様に出展交渉を行います。
当然ではありますが、店舗へのメリットがないと出展してもらえないので、各店舗のPRにはかなり力を入れています。
PRをすることは、私たちにとってはイベントの集客、店舗にとっては新しい顧客の獲得に繋がります。そういった出店メリットを店舗の方たちにしっかりと伝えるのも私たちの仕事です。

イベント開催に関わるすべての人の調整役

——店舗以外の方とのやりとりはありますか?

食品を扱うイベントなので、保健所とのやりとりが必要です。営業許可書や登記簿謄本、食品衛生責任者などの書類を提出し販売許可をもらわなければいけません。なので、開催が近づくと保健所とのやり取りが増えてきますね。

あとは、イベント開催に伴い、チケット販売会社の方と打ち合わせをしますね。
そこでは販売時期やチケットの種類について話します。家族向けのイベントだと、一枚ずつのチケットだけでなく「家族チケット」などがあると便利なのではないか?など……。そういった、イベントの特色に合わせてチケットの売り方も変えていきます。

これらを無事に終えるとイベント開催!となるわけですが、イベント会場には警備のスタッフさんや販売補助の方がたくさんいらっしゃるので、当日はあまりやることがありません。
私たちはあくまで「企画・制作」が仕事なので、エンドユーザー(お客様)よりも店舗様との関わりの方が強いですね。


——仕事のやりがいを教えて下さい。

やはり「やりきった後の達成感」が一番ですね。疲れよりも、充実感を感じます。あとは、出店してくださった店舗の方から「あのイベントに出た後、お客さんや観光客が増えたよ、ありがとう」と言っていただけると、頑張って良かったと思います。

先程お話しましたが、私たちは出店してほしいお店に営業をかけてメリットをお伝えするんです。店舗の方が喜んでくれるというのは、そのメリットがしっかりと達成されたということなので、イベント終了後にそういった声が届くと安心します。
あとは単純かもしれませんが、イベントの集客人数が増員されたときはやりがいを感じますね。

——この仕事の大変なところはどういった点でしょうか?

大変なのは「調整作業」ですね。大規模なイベントなので出店数がかなり多いのですが、各店舗としっかり連絡を取り合わなければいけません。
その作業と平行しながら告知に使う広告を作ったり保健所の申請を行わなければいけないので、同時進行で複数の仕事を進めていくというのがとても大変です。
あとは、「食の情報」に常に敏感でいなければいけないことも大変な点かもしれません。企画する人に食の知識がなければ当然いいイベントは作れませんし、店舗の方を安心させることができません。なので、食に関する情報収集にはとても敏感になります。

チーム全体でイベントの質を高めていく

——どのような人がこの仕事に向いていますか?

コミュニケーション能力が高い人だと思います。数多くの店舗様と関わる仕事なので、どのような方とも円滑に作業を進める力が問われます。
あとは、企画することが仕事なので、発想力がとても大事であり、そのアイディアを実際に形にしていく力も必要です。

とは言え、全てを自分一人でこなす必要はありません。イベントはチームで作り上げていくものです。なので、個々人が得意な部分を担当することで全体の質を高めていけばいいんです。そういう意味では、自分の中で一つ得意なことがあったり、無茶をせず人に頼るという柔軟さを持っていたほうがいいかもしれませんね。

——では最後に、「イベントの企画・運営」に興味がある人に向けてメッセージをお願いします。

この仕事に就く上で、ものづくりの楽しさや、アイディアを形にする流れを経験しておくことはとても大事です。
イベントの企画・制作は「文化祭の運営」や、「クラス企画の立案」など、学校の中でも経験することができるので、興味があるという人は是非挑戦してみてください。
その作業の中に楽しさを見出すことができた人は、きっとこの仕事に向いているはずです!

——ありがとうございました!


イベントの企画・運営という仕事は、楽しい企画を考えるだけではなく、お客さんや店舗へのメリットを考え抜く「想像力と実行力」が問われるということが分かりました。
「将来イベント関係の仕事に就きたい」「関わる人を喜ばせる企画を作りたい」という思いのある人は、学校行事を仕切ったり、お客さんとしてイベントに参加して現場の雰囲気を知っておくといいかもしれませんね。

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「イベントプランナー」
はこんな仕事です

企業や自治体が主催する各種催事において、企画・立案を行う仕事。会場デザインや出展者・出演者の選定、宣伝方法などを含む演出プランの提案や、協力業者の手配も行い、チームで一つのイベントをつくり上げていく。広告代理店やイベント運営会社に就職し、キャリアアップしてプランナーになるほか、一般企業の販促・広報部門での実績が認められて、プランニングを任されるようになるケースも多い。23歳以上でイベント関連の実務経験が3年以上あると、独立にも有利な「イベント業務管理士」の受験資格が得られる。

「イベントプランナー」について詳しく見る