実は高得点を狙える!? 期末テストの副教科学習法!
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期末テストは中間テストと違って、保健体育などの「副教科」も対象です。「範囲が多くなってどうしよう……」と思っているみなさんのために進路のミカタ編集部が、高得点も夢じゃない!? 学習法をお伝えします!
この記事をまとめると
- 一般的に、副教科は基礎的な知識を問われる。授業で配布されたプリントは要チェック
- テスト対策は丸暗記。約1週間前から、覚えられていない部分を本気で覚えるのがコツ
- 課題作品の提出期限は厳守。普段の授業の態度も評価に入ることに注意
副教科は基礎を押さえれば大丈夫!?
期末テストの対象となる副教科は、保健体育や美術、音楽などがあります。主要5教科に比べて肩の力を抜いて授業を受けているみなさんもいるのではないでしょうか? そんな場合、「いきなりテストって言われても……」と困惑してしまうかもしれませんね。でも、一般的に副教科の筆記テストは、基本的な知識を中心に問われることが多いです。つまり、満点を取るチャンスがあるということ。授業の板書、教科書が勉強の材料になるのはもちろんですが、授業でプリントが配布された場合は要チェック! 穴埋め形式などであれば、そのままテスト問題に反映される可能性があります。
テスト1週間前が勝負の分かれ目!?
副教科のテスト勉強は、基本的には「丸暗記」になります。教科書の覚えたい部分に暗記マーカーを引いて、セットの下敷きで隠して暗記するのがおすすめです。プリントは紙が柔らかかったり、シャープペンで書き込んだりしていることもあるので、コピーしたものにマーカーを引く方が勉強しやすいかもしれません。暗記物はあまり早くから取り組んでも、忘れてしまう場合もあるので、テスト1週間前ぐらいから本気で覚えましょう。覚えられていない部分だけを繰り返し覚えるのがおすすめ。声に出して読み上げたり、書き出したりして徹底的に頭に入れましょう!
せっかくテストが良くても、「アレ」を守らないと台無しに!?
「これで副教科のテスト対策は万全」というみなさんに、一つだけ注意してほしいことがあります。美術などで課題として出された作品の提出期限は守っていますか? 副教科には、美術や音楽のように、知識だけでなく実技も評価対象となるものがあります。授業中の態度や実技への取り組み方などをおろそかにしないように心掛けましょう。中には「どうしても美術は苦手……」というような人もいるかもしれませんが、積極的に取り組む姿を先生に見てもらうことで、評価につながることもあるかもしれません。普段の授業で真面目に取り組み、テスト1週間前から暗記にラストスパートをかけることで、副教科対策がバッチリになることを進路のミカタ編集部は応援しています!