AO入試の出願前に要チェック! 自分が「やりたいこと」をはっきりさせるにはどうしたらいいの?

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AO入試の出願前に要チェック! 自分が「やりたいこと」をはっきりさせるにはどうしたらいいの?

2016.06.17

提供元:マイナビ進学編集部

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AO入試の出願前に要チェック! 自分が「やりたいこと」をはっきりさせるにはどうしたらいいの?

大学で学ぶ目的意識や意欲が強く問われるAO入試。受ける際には、自分が「やりたいこと」をはっきりさせた上で、志望動機を考えなければいけません。

今回、神奈川県川崎市にある大学受験専門塾「Forest」の塾長、松尾光徳先生にインタビューを行い、AO入試の「志望動機書」の書き方や、深い志望動機を考える方法について詳しく伺ってきました!

この記事をまとめると

  • 志望動機に盛り込むことは「3つ」あるという
  • オリジナリティのある志望動機を考えるために「マインドマップ」をつくってみるのもいいかも
  • 型にはまらない「熱意」をアピールすることも重要

AO入試を受けるなら、志望動機を深く考える必要アリ

「Forest」の塾長、松尾光徳先生

「Forest」の塾長、松尾光徳先生

AO入試においては、「志望動機書」を提出したり、面接を受けたりする機会があります。それらの対策として、まずは自分のやりたいことを、志望動機の文章として書いてみましょう。松尾先生は、志望動機の書き方について次のように語ってくれました。

「盛り込むべきことは、以下の3つです。

1. なぜ○○学校に行きたいのか
2. 自分は○○学校で何をしたいのか
3. ○○学校で学び、社会に出た後の将来像


ただし、ほかの人と似た内容の志望動機になってしまうことは避けたいところです。学校の先生方は、志望動機書を読んでいるとき、『同じような志望動機ばかりだな……』と疲れてしまうこともあると聞きます。」(松尾先生)

AO入試を受験する人は、やりたいことは「おおよそ」決まっている状態だと思います。でも、「なぜ」やりたいのか?「具体的に」何がしたいのか? ということははっきりしていない人もいるのではないでしょうか。ここがはっきりしていないと、どこかで見たことがあるような志望動機になってしまいます。

例えば、「写真」の道に進みたいとして、以下のような志望動機はありがちな例といえます。内容として悪くはないのですが、インパクトに欠けます。

「私は小さいころから写真を撮るのが好きでした。いい写真を撮って、人にプレゼントして、喜んでもらえると、とてもうれしいです。○○学校で写真のスキルを磨き、将来はフォトグラファーとして人の役に立ちたいです。」

このような志望動機を脱して、オリジナリティにあふれる志望動機を書くにはどうすればいいのでしょうか?

自分らしい志望動機を書くために「マインドマップ」をつくってみよう

自分らしい志望動機を書くための「マインドマップ」

自分らしい志望動機を書くための「マインドマップ」

自分らしい志望動機を書くための方法として、「マインドマップ」があります。マインドマップは、イギリスの著述家であるトニー・ブザンが提唱した思考術。今回、高校生向けのマインドマップのつくり方を松尾先生に教えていただきました。

1. あるテーマについて、思い浮かぶ言葉を5つ書いてみる。
2. (1)の中から、自分が面白そうだと思う言葉を選ぶ。
3. (2) について、思い浮かぶ言葉を5つ書いてみる。
4. (3) の中から、自分が面白そうだと思う言葉を選ぶ。
5. (4) について、思い浮かぶ言葉を5つ書いてみる。

以上を繰り返していきます。例えば、将来は写真に関わる仕事がしたいを考えている人の中には、芸術系の学校・学部へ志望する場合もあると思いますが、具体的には、以下のように考え方があります。

【考え方の例】
写真 → 芸術・発明の恩恵・歴史・未来・技術 →「発明の恩恵」→ 記憶の保持・鮮明・時の意識・亡者との再会・反省の道具 →「時の意識」→ 今を大切に生きる・生き方の変化・将来の想像・スケジューリング・振り返りができる……。

上記をつなげて文章にすると、論理だてた考え方ができていることが分かります。

「私は、将来、写真に関わる仕事をしたいために、○○格好を志望した。写真の魅力について次のように考えている。『写真の発明』は人々に『恩恵』をもたらした。それは過去を意識することであり、過去があるということは、現在や未来も存在することになるので、『時を意識』できるようになる……。」

マインドマップのメリットって何?

マインドマップを使ってやりたいことを考えることのメリットについて、松尾先生に教えてもらいました。

「先ほどの例(『写真』)でいうと、途中からは『写真の発明』とは一見関係のなさそうな話題になっていますよね。『時を意識する』とか。マインドマップを使えば、『今、自分は○○学校に入りたい』もしくは『私は○○が好きだ』という気持ちを起点として、自分の思考を整理しつつ、最終的には、普通だったら気がつかないような自分自身の考えにたどり着くことができるんです。志望動機を書くときは、マインドマップを使って、自分の頭から関連のある情報を引き出していくことをおすすめします。」(松尾先生)

志望大学の先生に「刺さる」志望動機の特徴って?

志望動機は、自分の志望校への熱意を知ってもらうために存在するものです。松尾先生は、志望大学の先生に「刺さる」志望動機の特徴について次のように語ってくれました。

「大学の先生方は、『ガチガチに型が決まっている人間』よりも、自分たちにない『若さ』や『熱意』を求めていると聞きました。志望動機書にせよ、面接にせよ『そこまで熱く志望動機を語るの? 恥ずかしくないの?』くらいの『熱意』をアピールしたほうが、印象がいいこともあるようです。

志望動機を先生にチェックしてもらう受験生も多いと思いますが、あまりにも直されすぎると、結局、『先生の色』が出てしまいます。枠にはまった感じになってしまう。でも、枠から外れた志望理由でも合格するんですよね。うちの塾の生徒で、AO・推薦入試を受ける子には『自分の好きにアピールしてきなさい』と言って送り出しています。実際にそれで落ちた子はほとんどいないです。」(松尾先生)


いかがでしたか? AO入試を考えている人は、まずは自分の志望動機を掘り下げて考えてみることで、熱意のあるアピールにつなげてみてくださいね。

【取材協力】大学受験専門塾 Forest 塾長 松尾光徳先生
http://forest0831.co.jp/