こんなことでも罰せられる? 知っておきたい「軽犯罪」

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こんなことでも罰せられる? 知っておきたい「軽犯罪」

2016.06.24

提供元:マイナビ進学編集部

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こんなことでも罰せられる? 知っておきたい「軽犯罪」

知っているようで、案外知らない軽犯罪。犯罪という言葉が付くと、なんとなく他人事のように思えるもの。でも実は、日常生活で私たちがついやってしまいそうなことで、軽犯罪になりそうなものがあるのです。軽犯罪とはどんなものか、ご紹介したいと思います。

この記事をまとめると

  • 「軽犯罪」には33の迷惑行為が規定されている
  • 公共の場所での列への割り込みも「軽犯罪」
  • 道徳や秩序を保つために法律が存在する

軽犯罪ってどんなもの?

「軽犯罪」は、公衆道徳に違反する程度の軽い犯罪のこと。軽犯罪を犯してしまうと、1日以上30日未満の間勾留場にて拘置され行動の自由を制限される刑罰(勾留)、もしくは、1,000円以上1万円未満の金銭を払うことを求められる刑罰(科料)を科されることになります。
1万円未満の罰金だったら軽い? なんて感じたとしても、犯罪は決して行ってはいけないもの。「軽犯罪」には、どのようなものが規定されているのか、見てみましょう。

こんなことも犯罪になります

毎日の通学で使っているバス・電車、何気なく歩いている道でも、軽犯罪は起こりえます。

●電車・バスなど、公共の乗り物での迷惑行為
公共の乗り物の中で、乗客に対して乱暴な言動などで迷惑をかけることは軽犯罪にあたります。酔っぱらいの人が周囲に暴言を吐いている……なんて状態がわかりやすいかもしれませんね。
電車やバスを待っているときの、列への割り込みもそうです。時々見かけますが、自分もついやることのないよう、気を付けましょう。

●悪ふざけで電柱に登る行為
電柱に登ることができるのは、国家資格の電気主任技術者だけ。もし、友達がふざけて電柱に登ろうとしていたら、注意してあげてください。

●公共の場所でたんつばを吐いたり、大小便をした行為またはさせる行為
渋滞で車がまったく動かず、どうしてもトイレにいきたいという緊急の場合には、違法性がないとして処罰されないことも。最悪の場合、「公然わいせつ罪」となることもあれば、放尿した場所が他人の所有する物の上であった場合などは「器物破損等」に問われることがあるそう。 

●不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとう行為
つまり、ストーカー行為ですね。つい先日東京・小金井市で女子大生刺傷事件がありましたが、この事件は軽犯罪がエスカレートした結果でした。電話番号を無理やり聞き出そうとしたり、執拗にブログやTwitterにコメントするなど度重なる行為に対して、被害者の女性は警察にも相談していたようです。

聞きなれないものでは、「変事非協力の罪」というのもあります。「変事」は、地震や津波、火事、交通事故や犯罪発生時など、日常とは違った状況が起こったときのこと。この「変事非協力」というのは、非常事態発生時に正当な理由なく警察官や消防署員や自衛官等などの指示に従うことを拒否したり、これらの人から協力を求められたのにかかわらず協力に応じなかった場合のことをいいます。緊急時の非協力的な姿勢も軽犯罪法違反とみなされてしまうのですね。

道徳や秩序を保つための「法律」

こんなことも軽犯罪になるのかと驚いたものもあったかもしれません。でも、このような法律があることで、私たちの暮らしの道徳や秩序が保たれるのです。もし法律がなかったら、みんなが好き放題にやり、収拾がつかなくなるでしょう。
私たちの暮らしと法律は密接に関わっています。何かあったときに泣き寝入りすることのないよう、法律は必要なのです。法学部では、婚姻や相続、戸籍など市民生活における市民相互の関係を規律する「民法」、紛争解決や国家管轄権、国家領域などを国家間の合意に基づいて成立し、国家間の関係を規律する「国際法」そのほか刑法、商法など幅広く法律を学ぶことができます。もっと法律を勉強してみたいという方は、法学部を目指してみてはいかがでしょうか?


【参考サイト】
https://lmedia.jp/2014/04/30/52067/
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO039.html
http://www.lesalondumieuxetre.net/keihanzaihou/
http://www.heartcarerx.com/
http://allabout.co.jp/gm/gc/43051/
http://www.weblio.jp/content/%E5%88%91%E6%B3%95」
http://www.weblio.jp/content/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%B3%95

この記事のテーマ
法律・政治」を解説

国家は通常、多数の国民によって構成されています。それぞれ考え方が異なる国民をひとつの国家としてまとめようと考えれば、法律によって義務や権利を定め、政治(行政)によってそれらをきちんと運用していくことが必要になります。歴史上、多くの国家がこうしたことを目指し、あるものは成功してあるものは失敗してきました。どのようなときにあっても、道しるべとなるべき法曹家や政治家や評論家などの専門職は不可欠です。

「法律・政治」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「法学」
はこんな学問です

法学の研究領域は広い。憲法、民法、刑法に刑事・民事の両訴訟法と商法(大部分は会社法に移行)を合わせて六法と呼ぶが、これらは重要な法律のごく一部にすぎない。法学では、限りなく追加されていく法律を覚えるのではなく、それらの法律が生み出される原理と法律を活用して社会問題を解決するための思考法を学ぶ。また、法律は時代や社会制度とも密接に関係しており、社会問題についての最新情報も常にアップデートしておく必要がある。

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