水泳や水中トレーニングを指導! スイミングインストラクターの仕事内容って?

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水泳や水中トレーニングを指導! スイミングインストラクターの仕事内容って?

2016.06.15

提供元:マイナビ進学編集部

水泳や水中トレーニングを指導! スイミングインストラクターの仕事内容って?

子供から高齢者まで幅広い年齢層に水泳の指導を行い、最近ではダイエット効果があると注目を集める水中エアロビクスも行うなど、さまざまな運動を指導するスイミングインストラクター。
今回はスイミングインストラクター歴15年のEさんにお仕事についてインタビューしてきました。
水泳が得意な方、将来スポーツ系の仕事を目指している方必見です。

この記事をまとめると

  • 水中での運動を指導するエキスパート
  • 生徒の泳げた瞬間の笑顔がやりがい
  • 好きなスポーツで指導ができる仕事の魅力

水中の運動全般を指導するスイミングインストラクター

――普段のお仕事について教えてください。

Eさん:一日の流れから話をすると、午前中は主に事務の仕事か水中エアロビクスが中心となります。スイミングスクールなので曜日ごとで担当クラスが決まっていまして、午前中が事務の仕事のときは、午後から学生さんのスクールクラスを指導し、午前中に水中エアロビクスなどプールに入る際は午後から監視員の仕事などが分担されています。
分担の理由については、水中に長時間いると体力の消耗が激しくなるため、分担し負担を軽減するためです。

――水中エアロビクスと伺いましたが、それはどのようなことを行っていますか?

Eさん:水中エアロビクスはその言葉の通り、音楽に合わせて水中で行うエアロビクスのことです。といっても屋内で行うような激しい運動ではなく、水中でゆっくりとしたリズムで行うものでして、イメージとしては太極拳のような動作になります。
最近ではダイエット法として注目を集めていて、主婦の方の参加も多いです。

――ダイエットといえば激しい有酸素運動のイメージですが、効果はどのくらいあるのでしょうか?

Eさん:確かにランニングのような激しい有酸素運動ではありませんが、水中は水圧がかかるため全身満遍なく鍛えられるのと合わせて、体への負担も少なく、普段運動不足の方でも無理なく効果を得られることができます。
さらに言うと、水中で体温を奪われるため、体内で燃焼効果が生まれるのと合わせて、水圧による血液の循環の効果と心肺機能強化で高血圧の方にも医学的に勧められています。
ちなみに20分ランニングと20分水泳するのでは、水泳のほうが効果的に鍛えられているデータも出ているんですよ。

――水中エアロビクスには様々な効果があるんですね。午後の学生さん向けのスクールはどのようなことを教えているのでしょう?

Eさん:スイミングスクールにはそれぞれのレベルに合わせたクラスがありまして、泳ぎが上達するに合わせて進級していく形式になっています。
私が担当しているクラスは平泳ぎの指導を行っています。
平泳ぎはバタフライや背泳ぎとは違い、クロールをベースにしていない泳法になるので、特に指導が大切になります。変な癖がつかないよう基礎からの指導を意識しています。

仕事のやりがいは泳げるようになった瞬間の笑顔

――お仕事のやりがいは何ですか?

Eさん:一番のやりがいといいますか喜びは、今まで泳げなかった子が泳げるようになった瞬間ですね。人によってタイミングやきっかけはそれぞれですが、ほとんどの子はある日泳げるようになるのです。泳げるようになった瞬間は本人が一番驚いていると思いますが、私も毎回驚き、感動させられます。

――突然泳げるようになるには何かきっかけがあるのでしょうか?

Eさん:おそらく水に対する恐怖心を泳ぐイメージが超えたときがタイミングだと思っています。泳ぐイメージをつかむためにも最初はビート板や浮力ヘルパーを使いながら基礎訓練を重ねて、身体に覚えさせることが大切になります。あとは恐怖心が消えるように水に慣れるという精神的な訓練が必要になりますね。
最初は水に慣れるまで時間がかかっても、一度慣れてしまえばあっという間に泳ぎ方をマスターし、飛び級していく子も大勢います。そういった成長の瞬間を目の当たりにするとこの仕事をやっていてよかったと実感しますね。

スイミングインストラクターを目指す高校生へ向けて

――スイミングインストラクターになるためには資格などは必要なのでしょうか?

Eさん:スイミングインストラクターに必要な資格というのはありません。
しかし、水泳は専門性の高いスポーツで、水中での事故が起こりやすいのも事実です。
そのため、日本水泳連盟が認定した「基礎水泳指導員」という水泳指導者の基礎種目の資格を取得する方が大半かと思います。また、企業によっては就職する際の必要資格とされている場合もありますので、インストラクターを目指す方は取得しておいたほうがいいといえるでしょう。

――スイミングインストラクターに向いている人はどのような人でしょうか?

Eさん:水泳が得意というのは大前提ですが、水泳が好きということが大切です。
また、人に教えるのが好き、向上心がある性格の方も向いていると思います。
人に教えるといっても、それぞれに合った指導が必要なわけですから、教え方や指導方法もその人に合った内容でなければなりません。つまり、教える側も常にどうしたら上手に指導できるかを毎日勉強しなければならないということです。

――スイミングインストラクターを目指す方にメッセージをお願いします。

Eさん:スイミングインストラクターは自分の指導したことが目に見えて実感できる素敵な仕事です。今まで泳げなかった子が泳げるようになった瞬間や、その子の笑顔を見ると自分のこと以上にうれしくなります。
大変なことももちろんありますが、生徒たちの笑顔を見るたびに苦労や疲れも一気に吹き飛んでしまいます。みなさんも初めて泳げた時の感動や喜びって、きっと覚えていますよね?
その人生で忘れることのない喜びを手助け出来る仕事はとてもやり甲斐を感じます。一緒に感動を共有したい方、お待ちしております!



泳ぎの指導だけでなく、ダイエットなども行うスイミングインストラクターのお仕事。
Eさんもお話ししていましたが、泳げた瞬間の生徒の笑顔や成長を目の当たりにできるお仕事はとてもやりがいがあると感じました。好きなことを指導できる楽しさは、スイミングインストラクターをはじめ、様々な仕事で見つかりそうですね。
水泳に興味がある、スポーツに興味があって指導することが好きな人は、体育学部のある学校へ進学し、指導者としての勉強をしてみるといいかもしれませんね。

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツインストラクター」
はこんな仕事です

スポーツ教室やジムなどで、楽しく安全な運動方法を指導する仕事。自分の得意なスポーツを専門にすることができ、技術指導は個人のレベルに合わせてプログラムを組んだり、指導法を変えたりする。スポーツに関する高い知識・技術が必要であることはもちろん、生徒がけがをしないように目を光らせる注意力や、生徒を楽しませるためのコミュニケーション能力も重要。スポーツを通じて人と触れ合うことで、利用者の技術向上とともにスポーツの楽しさを伝える役割を担っている。

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