家電製品はいっぱいあるけど……マイナスイオンってほんとにあるの?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

家電製品はいっぱいあるけど……マイナスイオンってほんとにあるの?

2015.06.23

提供元:マイナビ進学編集部

家電製品はいっぱいあるけど……マイナスイオンってほんとにあるの?

この記事をまとめると

  • 一時期「マイナスイオン」ブームが起きた
  • しかし、「マイナスイオン」の存在ははっきりと定義できていない
  • 「プラズマクラスター」や「ナノイー」といった健康家電も生まれている

一時期ブームが起きた、「マイナスイオン」って何?

みなさんの家には、「マイナスイオン」が出る家電製品はありませんか? マイナスイオンとは、空気中でわずかに電気を帯びた物質のことで、空気を浄化・消臭・除菌する効果や、アレルギーの抑制・精神安定効果などがあるといわれています。エアコンや空気清浄機、ヘアドライヤーなど、私たちの身の回りにはマイナスイオンを発生させる家電製品がたくさんあります。

マイナスイオンは、1990年代の終わり頃からブームが巻き起こり、さまざまな家電製品にその機能が組みこまれた結果、ついにはマイナスイオン発生機が組み込まれたパソコンまで登場するほどになりました。しかし、一部の研究者や科学者たちからは、その存在や効果に「待った」の声が上がっています。

本当にある? ない? マイナスイオンの正体とは?

アメリカで発売された、あるマイナスイオンを発生させる空気清浄機について、とある生活情報誌が、「マイナスイオンには効果がない」「有害なオゾンを発生させる」と報じたことがありました。これまで、「マイナスイオンは体にいい」と思っていた人たちは、さぞかし驚いたことでしょう。記事の影響を受けて、やがてその空気清浄機は売れ行きが低迷し、最終的には販売元のメーカーは倒産してしまいました。

それもそのはず、マイナスイオンは身近な存在のように見えて、いまだにその物質が特定できていない、謎に包まれたものだからです。一般的には、「陰イオン」や「負イオン」と呼ばれるものが、マイナスイオンを指すことが多いようですが、メーカーや研究者、科学者によって定義が異なり、さまざまな意味で使われているのが現状です。つまり、誰もマイナスイオンの存在をはっきりとつかめていないのです。

人々の健康をサポートするため、家電の研究・開発は続く!

マイナスイオンの正体はいまだにはっきりとわかっていないものの、イオン発生機を取り入れた健康家電の研究・開発は日々進んでいます。

家電メーカーのシャープは、放電によって生み出された大気イオンに除菌効果があることを確かめ、「プラズマクラスター」を生み出しました。また、パナソニックは、空気中のウイルスを無力化する効果があるという微粒子イオン「ナノイー」を開発しました。健康や住環境をよりよくしたいと願う人々がいるからこそ、こうした新たな健康家電は多くの注目を集めています。

人々の健康をサポートする家電開発が今後よりいっそう発展を見せることで、私たちの生活に寄り添う、さまざまな工夫を凝らした家電が生まれるのではないでしょうか。

この記事のテーマ
メーカー」を解説

日用品から航空機に至るまで、製品として世に出るモノは必ずどこかのメーカーによりつくられています。工業技術を用いてモノを生産する企業がメーカーです。生産技術の基礎は、機械などは物理学、薬や洗剤などは化学、食品などは生物学などさまざまです。自動車会社のように機械、電気・電子、情報などの各工学によりつくられた部品を一つの製品に集約するメーカーもあります。

「メーカー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「電子・電気・OA機器」
はこんな業界です

機器をより使いやすくするために研究・開発し、販売まで行うのが電子・電気・OA機器業界。家電や電気用品から業務用PC、コピー機など対象となる機器は広範囲にわたり、その分市場も幅広い。なかでもスマートフォンやデジタルカメラ、音楽プレーヤーなどの電気製品に使われる半導体の業績は、過去数年増加傾向に。だが諸外国との競争は厳しくなる一方で、さらなる市場開拓が課題となっている。また、新たな通信機器や端末も登場し、より高度な技術開発が求められている。

「電子・電気・OA機器」について詳しく見る