洋服文化はここから始まった。オシャレ発信地は兵庫県にあり!

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

洋服文化はここから始まった。オシャレ発信地は兵庫県にあり!

2016.06.03

提供元:マイナビ進学編集部

洋服文化はここから始まった。オシャレ発信地は兵庫県にあり!

オシャレを楽しみたい! と思う人は多いと思います。それは高級ブランドへの憧れだったり、モデルさんのようにオシャレな服を着てみたいという欲求だったり、あるいは個性を主張したいという願望だったりと、理由はさまざまでしょう。同様にオシャレを楽しもうとしたのは、どうやら昔の人も同じだったようです。

この記事をまとめると

  • 日本における近代洋服文化の始まりは神戸港開港がきっかけ
  • ファッションの歴史がよくわかる「神戸ファッション美術館」とは?
  • ファッション業界にはデザイナー以外にもこんな仕事がある!

日本初の洋服屋は神戸の外国人居留地から始まった

神戸港は昔、「大輪田泊(おおわだのとまり)」と呼ばれ、中国大陸や朝鮮半島との貿易を行っていました。江戸時代に日本は鎖国していましたが、日米修好通商条約によって函館・横浜・新潟・神戸・長崎の各港が相次いで開港。神戸港は1868年に開港し、衣食住をはじめとする多様な外国文化がいち早くもたらされることとなりました。

当時の日本文化に大きく影響を与えたものの一つが洋服でした。洋服は鉄砲とともに戦国時代から日本に存在していましたが、1869年にイギリス人のカペルが神戸の旧外国人居留地で「洋服店カペル」を開いたのが、日本において近代洋服(スーツやタキシード)が普及した始まりと言われています。そこで日本人は初めてオーダーメイドで服を作る文化に触れたのです。このカペルに弟子入りした柴田音吉が、日本人初のテーラー(仕立て屋)として柴田音吉洋服店を元町に開業するなど、神戸は「日本近代洋服業発祥の地」となったのです。

●参照URL
神戸市立中央図書館総務課
http://www.city.kobe.lg.jp/information/institution/institution/library/furusato/youfuku.html

こんなにある! 兵庫県を代表するファッション関連会社

当時はオーダーメイドが主流でしたが、戦後になって既製服が徐々に浸透しはじめ、高度経済成長とともにアパレル産業も日本の産業として根付きました。神戸では「コンサバファッション」と呼ばれるスタイル、いわゆる「お嬢さま系」がブームとなり、女性ファッションにも大きな影響を与えました。

現在、兵庫県には大手アパレルメーカー「株式会社ワールド」や子供服の「株式会社ファミリア」などの衣料品企業、スポーツシューズで有名な「株式会社アシックス」などが本社を置いています。1997年には、公立では日本初となるファッションをテーマにした「神戸ファッション美術館」も開館。ここには国内外の40,000冊にも及ぶファッション関連の蔵書があり、20世紀初頭からのファッション雑誌のバックナンバーも読めるそうです。また、ベーシック展示では大阪樟蔭女子大学との連携で復元したさまざまな時代の衣装が展示されており、実際に触れることもできるのです。ファッション好きにはたまらない場所ですね!

派手? 地味? ファッション業界のお仕事とは

この神戸ファッション美術館では、ファッション産業の人材育成を目的として、服飾講座も開講しています。デザインだけでなく、素材や色彩、歴史や文化といった点も学べるため、ファッション関連企業の研修などにも利用されているようです。

そんなファッション業界の花形職業といえば、やはりデザイナー。自分がいいと思うデザインを洋服にできるのは素敵ですよね。しかし、デザイナーだけではファッション業界は成立しません。デザイン画から型紙を作るパタンナーや、型紙から服を作る縫製職人、服を作るのに欠かせない素材職人がいてこそ、多くの人に魅力的な洋服が届けられるのです。華やかなデザイナーと、「縁の下の力持ち」の職人。あなたはどちらに魅力を感じますか?

この記事のテーマ
メーカー」を解説

日用品から航空機に至るまで、製品として世に出るモノは必ずどこかのメーカーによりつくられています。工業技術を用いてモノを生産する企業がメーカーです。生産技術の基礎は、機械などは物理学、薬や洗剤などは化学、食品などは生物学などさまざまです。自動車会社のように機械、電気・電子、情報などの各工学によりつくられた部品を一つの製品に集約するメーカーもあります。

「メーカー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アパレル・服飾関連」
はこんな業界です

アパレル業界では、衣料品や靴、バッグなどを企画・製造し、百貨店や自社店舗などで販売。テキスタイル会社や縫製会社などに依頼をかけ、連携を取りながら商品を生産する。幅広い世代の洋服やインナーなどを総合的に取り扱う「総合アパレル」や、婦人服だけを取り扱う「婦人アパレル」、ワイシャツなどを取り扱う「シャツメーカー」などがある。最近は流行を取り入れた服を低価格で販売するファストファッション系企業の売上が好調で、海外展開も積極的に行われている。

「アパレル・服飾関連」について詳しく見る