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奈良にはお宝いっぱい! 国宝に触ってもいい仕事って?

2016.06.08

提供元:マイナビ進学編集部

奈良にはお宝いっぱい! 国宝に触ってもいい仕事って?

奈良県といえば東大寺や法隆寺といった寺社仏閣や古墳といった古代建築が多くあります。その多くが文化遺産や国宝に指定されており、まさに宝の宝庫なのです。

この記事をまとめると

  • 多くの自然と長い歴史が奈良県を「国宝の宝庫」にした
  • 国宝に触れられる職業、その筆頭は宮大工!
  • 国宝修理装こう師や学芸員など、文化財に関わる仕事はいろいろある!

古代日本の歴史を知るには奈良に行け!

みなさんが日本史の授業で最初に教わったことの一つに、「邪馬台国」の存在があると思います。女王・卑弥呼の統治していた国ですね。邪馬台国のあった場所は複数の説がありますが、最も有力とされているのが、この奈良県にあったと言われています。多くの古墳が存在しており、さまざまな出土品が発掘されていることがその根拠とされています。古くは縄文時代の遺跡などもあり、古代日本の姿を知るうえで、奈良県に眠る歴史遺産の調査は欠かせません。

県の大半を山林が占めている自然豊かな土地でもあり、奈良県にはユネスコ世界遺産に登録されている地域が3ヵ所、国宝の指定を受けた建造物が64件、古墳などの特別史跡が10件と数多くの歴史遺産があり、日本国内で最多となっています。

●参考URL:
奈良県「文化財件数」※国指定・国登録
http://www.pref.nara.jp/secure/89775/hp2pd-site.kensu270401.pdf

普通は触ることができない国宝……触れる人ってどんな人?

さて、そんな国宝や文化遺産は国や県によって厳重に管理されています。建造物であれば外から見ることができますが、たとえば古墳の中に入ったり、あるいは壁画や仏像といった芸術品に触れることはできません。しかし、そんな国宝に間近に触れる仕事というのが、世の中にはいろいろと存在しているのです。


文化遺産などの建造物は、風雨にさらされていますから老朽化が進むこともあります。建物がなくなってしまっては元も子もないので、修復工事は何度も行われてきています。工事を行うに当たっては、建築の専門家の知識が求められます。そこで活躍するのが、神社仏閣などの修理・改善、建築を専門的に行う宮大工です。宮大工には「木組」と呼ばれる専門技術の習得が不可欠なため、その専門性の高さから職人数が少ないのが現状です。そのため、修復作業を専門的に行う工務店が請け負うことも多いようです。

保存修復の専門家「国宝修理装こう師」ってどうやってなるの?

有名な高松塚古墳やキトラ古墳では壁画の修復工事も行われています。絵画や彫刻、書物などさまざまな美術品、文化財の修復は、やはり保存修復の専門家が行っています。日本には「国宝修理装こう師連盟」という団体があり、ここに加盟している修復技術者が作業に当たっています。美術系大学には保存修復を専門とする学科があるところもありますので、そうしたところから修理装こう師になる人が多いようです。

他にも考古学者や学芸員なども、文化財に間近に触れられる職業の一つです。どの仕事も簡単になれるものではありませんが、人類の歴史を後世に伝える大事な、そして魅力的な仕事です。歴史に興味がある人は、目指してみてもいいかもしれません。

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「宮大工」
はこんな仕事です

宮大工は神社仏閣などの修理・改善、建築を専門的に行う大工。全国各地の歴史的建造物を渡り歩くことから「渡り大工」とも呼ばれている。神社仏閣のほかに重要文化財や神輿など木造建築物を手掛ける重要な役割を担う。昔ながらの技法を再現して修繕するには、厳しい修業を積み、高い技術を身に付ける必要がある。この技術は文化庁から「選定保存技術」に認定されているが、昨今、宮大工の高齢化が進み、職人数も減少していることから、後継者の育成が望まれている。

「宮大工」について詳しく見る