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「商品は、自分自身。」サービス業の全てが詰まっている、人力車の車夫さんって?

2016.06.07

提供元:マイナビ進学編集部

「商品は、自分自身。」サービス業の全てが詰まっている、人力車の車夫さんって?

小樽市は札幌と並んで、連日観光客が行き交う観光地としても有名な街。そんな小樽市を駆け巡る熱い男たちがいます。それは人力車の車夫さんです。人力車を体一つで動かしながら、お客様に合わせてコースを提案し、楽しくガイドをし、そして一生の思い出に残るようなキレイな写真を撮る。日焼けして、ただ汗をかくだけじゃない、サービス業の全てがこの仕事には詰まっています。

この記事をまとめると

  • 人力車のお兄さんってどんな仕事?
  • やりがいを教えて!
  • どんな能力が必要?

人力車のお兄さんってどんな仕事?

観光に来たお客様を、人力車を用いておもてなしをする。それが主なお仕事です。「体力勝負のとにかくキツそうな仕事」というイメージの方も多いかと思いますが、コツをつかめば誰でも簡単に引けるようになるそう。約3週間かけて、引き方や小樽の歴史などを学ぶ研修があるそうですよ。

人力車の仕事の一番の特徴といえば、“商品が車夫(しゃふ)そのもの”だということです。何か決められた商品を提供しているわけではありません。ただ単純に観光地へご案内するのならレンタカーのナビゲーションで十分なのかもしれません。

ですが、レンタカーではなく、人力車を体一つで動かしながら、お客様の要望に合わせてコースを提案し、お客様の客層に合わせて楽しくガイドをし、そして一生の思い出に残るような素敵な写真を撮る。こうした“人”にしか出来ないサービスを提供するのが“人力車”であり、この人と人との触れ合いこそが、お客様に喜んで頂ける理由なのかもしれません。まさに商品は“自分自身“だといえます。

どんな時にやりがいを感じる?

実際に車夫として働いて、どんなところに魅力を感じるか、リアルな声を聞いてみるとこんな答えが返ってきました。

・無限の可能性を追求できるところ
色々なお客様がいるので、「こんなご案内をしたら正解」というのは無いと思います。常にどうやったらもっと喜んでもらえるだろう、と考えるのは大変ですが、非常にやりがいを感じます! お客様の笑顔を直接見ることが出来るのは最高です。(勤務1年目/21歳)

・きちんと頑張りが評価される
頑張ったら頑張った分、稼げるところ。歩合制度でやっていますが、とにかく頑張ったら頑張った分だけ稼げるので、とてもやりがいを感じます! (勤務1年目/26歳)

などなど、他にも「一生の思い出づくりのお手伝いができること」「日本中、世界中の人と出会えること」「おもてなしを学ぶことができること」と色んな意見がありました。

どんな能力が求められるの?

人力車の車夫さんになるためには、次のような能力を磨いたり、経験を積んだらよいそうです!

・何と言っても体力勝負!
とにかく走ります!  2人乗せると、200キロ近くなる車体を引いて毎日朝から夕方まで走り回るので、とにかく体力はつけておいたほうがいいでしょう。ただし、車体を引くのは実はコツを抑えるとさほど難しくはないそうなので、体力に自信がある人はあっという間に習得してしまうかもしれませんね!

・街の歴史
観光客の方から、どんなことを聞かれても答えられるように歴史を知っていると、お客様も喜んでくれます。本を読んで勉強することもいいかもしれませんが、実際に自分で街に出向いて、五感をフルに使ったり、現地の人のお話を聞いて学ぶことも大切です。特に、小樽の中でも栄えている堺町通りは、歴史を学ぶためにぷらっとお散歩してみるだけでも、新たな発見があるかもしれません。なぜ、小樽ではガラス工房が多いのか? など、 小樽の歴史を知るとその秘密に納得できる理由が見つかりますよ。堺町通りでは、下町人情を感じられる接客をしてくれるお店も多く、北海道民ならではのあたたかさを感じることもできます。「ついでにこれも持ってったらいいしょ!」なんていう親戚のようなおばちゃんがちらほらいたりします。(笑)

・あるとなおよし! 語学力
英会話や中国語など、語学力を生かして接客ができる場合は、特別手当がつく場合もあるそうです。おもてなしの幅を広げるためにも、今から主要な言語(英語、中国語など)を勉強してみるといいかもしれません。

体だけではなく、頭にも沢山汗をかくこの仕事は、沢山のやりがいを感じられそうですね! 小樽の街で、情熱を持って走り抜く熱い男たちの姿を、一度見に行ってみてはいかがでしょうか?

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業」
はこんな仕事です

結婚式で主に新婦の世話係をする「ブライダルアテンダント」は、持ち物の準備や着替えの手伝いのほか、入場手順の説明などを行う。挙式当日は、新婦のそばに付き添いながらサポートをし、新郎・新婦の入場前には参列者の案内も担うので、マナーや気配りが大切な仕事になる。そして、接客のプロである旅館の「女将」も高い対人スキルが求められる。旅館の顔であると同時に、仲居たち従業員を取り仕切る主人でもあり、その責任は重大だ。旅館の跡継ぎと結婚し、経験を積んでまず若女将になり、そして女将になるケースが多い。

「そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業」について詳しく見る