スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【後編】

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スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【後編】

2016.06.08

提供元:マイナビ進学編集部

スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【後編】

前回に引き続き、ゴルフライターとして活躍しているNさんにインタビュー!
今回は、仕事の内容について「スポーツライター」という幅広い視点でお話していただきました。

この記事をまとめると

  • 良い取材のコツは「聞き上手」になること
  • ライターは「自分の名前を形として残す」という意思が大事
  • 好きなことを好きなままでいることが将来を切り拓く

有名選手を追うだけが取材ではない

――スポーツライターとして取材をする上で大事なことは何でしょうか?

「聞き上手」になることですかね。選手の中には口下手な人もいます。そういう選手を取材するときに、相手が苦痛を感じないよう話を展開することを心がけるのが大事ですね。
あと、これは私の経験則ですけど、「ベテランより若い子に食い込む」という立ち回りも大事だと思います。
若い選手は「無名の自分を気にかけてくれるライター」としてこっちを覚えてくれるので、いざ大成したときに取材がしやすいんですよ。
今活躍している人を追いかけることもちもん大事ですけど、自分なりにアンテナを張って「この選手はいいぞ!」と思った選手に接触しておくことが大事です。

実績を形として残すことが大事

――クレデンシャルを獲得するのも、選手に密着した取材をするも、「関係性の構築」が大事なんですね

そうですね。クレデンシャルを取る場合、どうしても「その媒体に認められる」ということが必要です。自社所属のライターを優先的に派遣する出版社や雑誌社が多いので、フリーライターはコツコツと実績を積み上げて信頼を得なければいけません。


――具体的に、どのように実績を積んでいけばいいのでしょうか?

どの業界でも共通することかもしれませんが、ライターをやる以上は「名前を出す」ということにこだわらないといけません。ゴーストライターを続けていると、ただ消化されるだけで終わってしまいます。実勢を形として残すために、「小さくもいいから名前を記載してくれ!」と果敢にアピールすることが大事だと思います。

評価されないものにも価値はある

――スポーツライターになりたい人は、どのようにアクションしていけばいいでしょうか?

「好きなスポーツの現場を見ておく」というのが大事です。最近ラグビーが盛り上がっていろいろなところで記事を目にするようになりましたが、「昔から見てた!」というライターが書く記事は、そうでないライターと比べ知識量や執筆内容の濃さが全然違いますからね。
好きなスポーツを見たり、研究するというのは学生のうちからできることです。気になることがあったらメモを取るなど、今のうちから見たものを形にするクセをつけておくといいかもしれませんね。


――学んでおいたほうがいいことなどはありますか?

今の時代、どのスポーツ選手も「スポーツ生理学」や「心理学」などをしっかり学んでいます。メンタルトレーナーをつけているプロも少なくありません。本格的に勉強するかどうかは別にして、スポーツそのものの知識だけでなく、派生的な分野の知識があるといいかもしれません。選手と話せる会話の範囲が広がりますからね。


――では最後に、進路に悩んでいる学生に向けてアドバイスをお願いします

「周りに評価されないかもしれないけど、これが好き」という確固とした何かがあるのなら、それを大事にしてください。「俺、ゴルフトーナメントをみるのが好きなんだ」と言っても友達は同調してくれないかもしれません。学校の評価にもつながらないかもしれません。でもそれは「他にいない」という意味ではすごく貴重なことなんです。「周りと趣味嗜好が違う」ということに対して負い目を感じないでください。学校などの小さなコミュニティでは、どうしても同調圧力が働いてしまいます。でも、社会に出たらそうじゃない。あなたの熱意を理解してくれる人がきっと現れます。

仕事を面白くしてくれるのは、そういった他人には変えられない「熱意」なんです。「学校で評価されないことが、外の世界では突破口になるかもしれない」ということを覚えていてください!


――ありがとうございました!


好きなスポーツを取材し、記事にする「スポーツライター」という仕事。キャリアスタートの仕方だけでなく、その後の働き方にもさまざまな道があることが分かりましたね。
このスポーツの魅力を伝えたい! 選手の活躍を広げたい! といった熱い思いがある方は、自分の気持ちを書き記すことからはじめてみてはいかがでしょうか? 

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツライター」
はこんな仕事です

野球やサッカー、水泳、ゴルフなど、あらゆるスポーツに関する記事を書く仕事。出版社や新聞社などが主な勤務先となり、フリーランスで活躍する人もいる。試合会場に足を運んだり、選手やチームを取材したりし、試合の経過や結果、見どころを伝える。選手の状態や試合背景などさまざまな要素を取り入れ、自分なりの視点で考察・分析する力も必要だ。正確な文章が書けることはもちろん、スポーツに関する知識や経験も求められる。また、試合中の選手とともに動き回ることもあるので、体力づくりも欠かせないだろう。

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