【インダストリアルデザイナーに聞く!】学生時代に学んだこと

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【インダストリアルデザイナーに聞く!】学生時代に学んだこと

2016.06.06

提供元:マイナビ進学編集部

【インダストリアルデザイナーに聞く!】学生時代に学んだこと

インダストリアルデザイナーとは、電化製品や家具など、工業製品に関するデザインをする仕事です。今回は株式会社ムーヴで働くデザイナーの齋藤圭吾さんに、インダストリアルデザイナーを目指したきっかけや、仕事の内容についてインタビューしました!

この記事をまとめると

  • 実際に触れられるものを作れるデザイナー
  • 学生時代に学んだデッサンやモックアップが今に活きている
  • 感性が大事な職業

褒められたことがきっかけでインダストリアルデザイナーの世界へ

――まずはじめに、インダストリアルデザイナーとはどのようなお仕事なんでしょうか?

一言でいえば「工業製品のデザインをする仕事」です。今あなたの目の前にあるスマートフォンやPCのデザインをしたのは、インダストリアルデザイナーです。


――インダストリアルデザイナーを目指したきっかけを教えてもらえますか?

子供のころ、勉強が好きじゃなかったのですが、図工の成績だけは良くて、褒められたのがきっかけですね。もともと絵を描くことが好きだったことに加え、実際に触れるものが作りたいという思いがあったので、インダストリアルデザイナーを目指しました。空想上の物を描くより、乗り物や建物のように、物質として存在するものを描くのが好きな人に向いている仕事だと思います。

学生時代に学んだデッサンやモックアップの作成が今に活きている

――大学では芸術学部を卒業したとお伺いしていますが、そこではどのようなことを学んだのでしょうか?

予備校時代はひたすらデッサンをしていました。物の構造を理解するための授業が多かったですね。例えば、複雑な立体物の展開図を描いて、実際に組み立てる課題などがありました。もう少し実践的な授業になると、「既存の製品をもっと使いやすくするにはどうすればいいか」などのテーマを与えられて、自分のアイデアをもとに「モックアップ」と呼ばれる試作品を作成する授業もありました。


――学生時代にやっておいて良かったことはありますか?

在学中、デパートに飾るウィンドウディスプレイのコンペが行われていて、それに選ばれて実際に作成したことです。ディスプレイはインダストリアルデザインではなく空間デザインの分野なのですが、隣接領域の知識は仕事をする上でとても役に立っています。
あとはスケッチです。友人とプライベートでスケッチの練習をしていた経験も今の仕事に活かされています。手早くスケッチが描けると、クライアントや社長にその場でアイデアや改善案を見せることができますからね。

良い物をみて、感性を磨く

――インダストリアルデザイナーを目指す学生に、何かアドバイスはありますか?

絵をたくさん描いて練習するというのはもちろんですが、それ以外だと「良いものをたくさんみること」が大切です。それはデザインに限らず、映画でも、漫画でも、音楽でも構いません。さまざまなことに興味を持って、「良いな」と思ったもののストックを増やしていけば、知らないうちに自分の感性の肥やしになりますよ。


ーーインダストリアルデザイナーに向いているのは、どんな人だと思いますか?

細かいところまで観察するのが好きな人だと思います。例えば、バイクを見たときに漠然と「かっこいい」と思うだけではなく「このバイクの“ここ”がかっこいい」と言える人。そんな「観察力」がある人に向いている仕事だと思います。


自分の頭の中にあるものを形にできる仕事、インダストリアルデザイナー。実体として手元に残るものを作れるのは魅力的ですよね。


次回も引き続き齋藤さんにインタビューです! 「インダストリアルデザイナーの仕事」についてお伺いします。

【プロフィール】
齋藤圭吾(さいとうけいご)

株式会社ムーヴのデザイナー
芸術学部デザイン学科卒業

この記事のテーマ
機械・電気・化学」を解説

製品を効率よく大量に生産する機械の製造・操作・保守に関わったり、電気、石油やガスなどのエネルギーを安定かつ安全に供給する設備を運営・管理したりするための知識や技術を身につけます。機械や電気、化学物質を取り扱う資格取得を目指すカリキュラムが中心。危険物を扱うことも多いため、仕事への注意力や慎重さも身につける必要があります。

「機械・電気・化学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「インダストリアルデザイナー」
はこんな仕事です

自動車、家電製品、家具、文房具など、工業製品や日用品をデザインする仕事。コストや納期を考慮しながら色や素材を考え、デザインを起こしていく。消費者の生活を快適にするものを手掛けるため、美しさだけでなく機能性を追求した設計をしなければならない。また、ヒット商品を生み出すには、マーケティングや消費者のニーズを把握することも大切だ。メーカーや製造工場の担当者と打ち合わせを重ねてデザインの改善や修正を行うため、コミュニケーション能力や提案力が求められる。

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