スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【前編】

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スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【前編】

2016.06.03

提供元:マイナビ進学編集部

スポーツライターってどんな仕事? ゴルフライターに聞いてみた!【前編】

webマガジンや雑誌など、様々な媒体で「スポーツ記事」を読むことってありますよね。今回は、その中でもゴルフライターとして活躍しているNさんに、ライターになった経緯や仕事の内容についてインタビューしてきました! 

この記事をまとめると

  • ゴルフライターになる経緯は人それぞれ
  • 執筆内容はライターの特性によってさまざま
  • 良い取材をするためには、良い人間関係の構築が重要

出版社に送った作品がきっかけでゴルフライターに

――さっそくですが、ゴルフライターになった経緯を教えて下さい

ゴルフ雑誌から執筆依頼がきたのがゴルフライターとしてのキャリアスタートです。大元を辿ると、「物書きになりたい」と思って、漫画の原作賞や小説応募に作品を出したのがきかっけですね。出版社などにいくつか作品を出した中で、「やってみよう」という段階まで進んだのがゴルフ漫画だったんです。作品化を進める上で、その出版社の副編集長が「ゴルフに詳しい人を紹介するよ」といって、ゴルフ雑誌の人とつなげてくれたんです。それを機にゴルフ雑誌から直接仕事がくるようになりました。


――ゴルフライターとしてキャリアをスタートしたわけではなかったんですね

そうなんです。漫画の題材にとしてゴルフを取り上げはしましたが、実は全然詳しくなかったんです(笑)。なので、ライターを初めた当時は全くと言っていいほどゴルフの知識がなかったんですけど「素人目線の物言いが面白い」と評価してもらえて、知識がないながらも仕事をもらえたんです。

昔はゴルフ場に専属のプロゴルファーがいて、お客さんにレッスンをしていたんです。そこに話を聞きに行くとき、詳しいライターだったら「いまさらそんなこと聞けないよ」となってしまう内容でも、私は素人だからこそ物怖じせずに聞けたんです。それが良い方向に作用したみたいです(笑)。

取材から用具の解説まで、執筆内容はライターのスキルによってさまざま

――本来、どのようなルートでライターになるのが一般的なのでしょうか?

オーソドックスなのは、「ゴルフ雑誌に就職すること」ですかね。なので、私のような経緯は特異かもしれません。


――雑誌社でライター担当になることからキャリアスタートするケースが多いんですね

そうですね。基本的には、最初からゴルフ雑誌や用具のメーカーに所属していた人が多いと思います。ニッチな職業ということもあり、最初から「ゴルフライターになりたい!」という志を持っている人は少ないかもしれません。

周囲との関係性が、良い取材の鍵

――ゴルフライターの執筆内容についてお聞かせください

トーナメントの取材に行く場合は、試合内容を記事にしていきます。他には、プロ選手を取材して、技術面の話やレッスン内容などを執筆することもありますね。あとはとてもニッチな領域ですが、ゴルフ用具に詳しい人は用具の解説などを書いたりもします。


――Nさんはどのような内容を執筆してるのでしょうか?

トーナメントの取材が多いです。あとは新製品がリリースされた際、その製品の解説を書いて「メーカー」と「ユーザー」の間を取り持つような仕事をしています。

余談ですが、ゴルフ用具の面白いところは、「大きなメーカーだけが牛耳っているわけではない」という点ですね。小さいけど地元に密着しているようなお店が群雄割拠しているんです。ユーザーの中にはそういうクセのある用品が好きな人もいるので、こういったニッチな分野のライティングを生業にしている人もいますね。


――トーナメントの取材にはどのような特徴がありますか?

ゴルフの試合は出場人数が多いので、全ての選手の動向を追うことはできません。そのため、「読者がどんな人の情報を知りたいか」を一番に考えます。読者が知りたいのは「いま活躍している人の情報」ですよね。そうなると、必然的に「有名な人へ近付くこと」が必要になるんです。その場合、持っていて有利になるのが出版社という「看板」なんです。
フリーのライターだと、よほど高名な方でない限り、ライター名だけを武器に取材を進めるのは難しいんです。なので、出版社の名前が使える「会社所属のライター」が有利だったりしますね。

また、海外に取材に行くことが多いので、英語が必要になるというのも特徴かもしれません。海外取材が多いスポーツライターならではの必須スキルですね。
こちらも先ほどの話と同様で、フリーだと取材に参加すること自体が難しいんです。「クレデンシャル」といって、取材に参加できる枠が決まっているんです。会社に割り振られる枠が多いので、高名なフリーのライターであっても、海外取材の際はどこかの会社から依頼を受けて参加するのが一般的になっていますね。

そのため、この業界でライターとして働く場合、「選手」「会社」「大会主催」など、さまざまな対象と友好な人間関係を構築することが大切です。


一口に「ゴルフライター」といっても、取材先や執筆の内容がライターによって違うことがわかりましたね。
後編では少し範囲を広げて「スポーツライター」という視点でお話していただきます。お楽しみに!

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツライター」
はこんな仕事です

野球やサッカー、水泳、ゴルフなど、あらゆるスポーツに関する記事を書く仕事。出版社や新聞社などが主な勤務先となり、フリーランスで活躍する人もいる。試合会場に足を運んだり、選手やチームを取材したりし、試合の経過や結果、見どころを伝える。選手の状態や試合背景などさまざまな要素を取り入れ、自分なりの視点で考察・分析する力も必要だ。正確な文章が書けることはもちろん、スポーツに関する知識や経験も求められる。また、試合中の選手とともに動き回ることもあるので、体力づくりも欠かせないだろう。

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