各国の首脳も歌舞伎顔に!? 伊勢志摩サミットのお土産になった歌舞伎フェイスパックって?

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各国の首脳も歌舞伎顔に!? 伊勢志摩サミットのお土産になった歌舞伎フェイスパックって?

2016.05.26

提供元:マイナビ進学編集部

各国の首脳も歌舞伎顔に!? 伊勢志摩サミットのお土産になった歌舞伎フェイスパックって?

5月26日、伊勢志摩サミットが開幕しました。
そもそもサミットって何のことか知っていますか? 世界の問題について、7カ国の首脳が集まって行う会議のことです。日本・アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・カナダの首相が集まり、経済や政治、環境問題などの世界問題について話し合うのです。開催地は毎年さまざまな場所で行われていますが、日本では沖縄や北海道(洞爺湖)などで開催されてきました。
そんなサミットでは開催地から参加国の首脳などへお土産が渡されます。そんなお土産に注目して調べてみました!

この記事をまとめると

  • 伊勢志摩サミットのお土産は歌舞伎フェイスマスク!
  • 歌舞伎フェイスマスクはあるアワードから生まれた
  • 身の回りの物から新しいデザインアイデアが生まれるかもしれない

やっぱり日本といえば……KABUKI!?

伊勢志摩サミットで各首脳などに渡されるお土産として決まった一つが、「歌舞伎フェイスパック」です。皆さんもお店などで見たことはありませんか?
最近は歌舞伎だけでなく、アニメのキャラクターや動物などさまざまなデザイン展開がされているフェイスパック。実はフェイスパックに絵柄をつけた商品が作られたのは世界初で、海外のデザイン賞なども受賞されています。また、国内外のモデルや俳優さんなどが商品をつけた写真をSNSなどで公開したことなどからも拡散し、このことが今回のサミットのお土産選定につながったようです。

歌舞伎フェイスパックってどうやって生まれた?

歌舞伎フェイスパックは東京六本木にある、東京ミッドタウン主催の「Tokyo Midtown Award」から生まれました。明日の才能を発掘・応援することをコンセプトに、アートコンペとデザインコンペの2部門に分かれて開催されている賞です。
その中で2008年のデザインコンペ(学生の部)で準グランプリを受賞した作品「JAPANESE、FACE」。この作品が後々商品化されて歌舞伎フェイスパックとなったのです。
受賞者の小島さんは『古くから伝統として受け継がれていはいるものの、日常には浸透しにくい一見距離を感じる文化を、日常に浸透している文化に取り入れることで、より身近な文化に感じてもらいたいです』とコメントしています。商品化されていろいろな場所で販売されるようになった今、少し遠い存在だと感じていた歌舞伎が身近に感じられるようになっていませんか? 新しいアイデアによって、日本古来の文化に親しみを感じやすくなったすてきな作品ですよね。

アイデア×デザインが生み出すもの

歌舞伎フェイスパック以外にも、「Tokyo Midtown Award」は面白い受賞作品がたくさん。例えば、「ごめんたい」と書かれたケースに入れられた明太子。なかなか謝れないときでも、この明太子があれば素直に「ごめんたい……」といえそうですね。
また、「Tokyo Midtown Award」の審査員である小山薫堂さんは、くまモンの生みの親。くまモンは熊本県の営業部長として、熊本をアピールしてきましたが、熊本地震後はくまモンをシンボルに復興支援などが展開されています。


このようにデザインにアイデアを加えることでコミュニケーション方法も変わっていきます。商品や広告・洋服・建築など……あらゆるところで必要とされるデザイン。普段何気なく使っている身近な物からでも、人に驚きや発見を与えられるようなデザインを生み出すことができるかもしれませんね。


【参照】
G7伊勢志摩サミット http://www.mofa.go.jp/mofaj/ecm/ec/page4_001562.html
一心堂本舗 http://japaneseface.jp/
Tokyo Midtown Award http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/
FOR KUMAMOTO PROJECT http://docs.donation.yahoo.co.jp/forkumamoto.html

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「デザイン」
はこんな学問です

物や空間をデザインするための技法と創造力を養う学問。広告、服飾、雑貨、建築物、環境、空間など、あらゆるところにデザインは必要で、分野としては「ビジュアルデザイン」「プロダクトデザイン」「スペースデザイン」「テキスタイルデザイン」などがある。美しさだけではなく、使いやすさなどの機能性が求められる点で、絵画・彫刻とは異なる。現在ではデジタル時代に対応した制作物も出ており、常に最新の文化とともに変化していく学問といえる。

「デザイン」について詳しく見る