“島”を使って巨大人生ゲーム!? 鹿児島で話題になった、島全体で楽しむゲームって?

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“島”を使って巨大人生ゲーム!? 鹿児島で話題になった、島全体で楽しむゲームって?

2016.06.13

提供元:マイナビ進学編集部

“島”を使って巨大人生ゲーム!? 鹿児島で話題になった、島全体で楽しむゲームって?

みなさんは「人生ゲーム」で遊んだことはありますか? みなさんが生まれるずいぶん前にタカラトミーが発売した人生ゲーム。幅広い層から人気を得て大ヒットし、これまでにいくつもの新しいバージョンが発売されてきました。ルーレットを回してマスを進み、「転職」や「結婚」など人生のイベントをこなして億万長者を目指していく人生ゲームは、いつになっても楽しめるゲームです。

この記事をまとめると

  • 鹿児島県の与論島とタカラトミーがコラボし、島全体を舞台にした「人生ゲーム」が行われた
  • 人生ゲーム・ヨロン島は、専用のマップと紙幣を持って観光地を巡っていくゲーム
  • 台風被害にあって観光客が減ってしまった与論島を盛り上げるために開催されたイベント

人生ゲームがリアルに楽しめる「人生ゲーム・ヨロン島」

与論島

与論島

長年愛されてきた「人生ゲーム」が、2013年に45周年を迎えたことと、島の形が人生ゲームで使うルーレットに似ていることから、鹿児島県の奄美諸島にある与論島では人生ゲームをリアルに体験できる「人生ゲーム島・ヨロン」が行われたことがあります。どんなイベントだったのか、ご紹介します。

与論島全体がゲームの舞台!

「人生ゲーム島・ヨロン」は、与論島全体を舞台にしたイベントです。島の4か所に大型ルーレットが設置されていて、ルーレットが止まった番号のカードをもらい、スタンプを押してもらうゲームです。参加者は専用のマップと10,000ヨロンドルを持って、観光スポットを巡っていくことになります。ルーレットが設置されているのは、島の商店。お店の人や地元の人たちと交流しながらゲームを進めていきます。

ルーレットを回して出る目は、例えば、「夜の浜辺で流れ星をみつけた。1,000ヨロンドルもらう」「唯一の信号機でまさかの信号待ち。1,000ヨロンドル払う」など。その度に所持金が増減します。各マスにはゲームカードが用意されていて、与論島の豆知識が書いてあります。人生ゲームを楽しみながら、与論島のことを知ることもできるというわけです。

ゲームが終わったら、獲得したヨロンドルを商品券と交換します。商品券は指定の店舗で食べ物やお土産などを買うのに使えるそう。やる気が出ますね!

台風被害からの復興を願って開催された

人生ゲームの45周年記念と島の形がルーレットに似ていることから行われた「人生ゲーム島・ヨロン」ですが、その背景には2012年の台風被害がありました。相次ぐ大型台風によって民宿が半壊してしまうなど、観光客を呼べる状況ではなくなってしまった与論島の観光商工関係の被害額はなんと約5億円。そんな与論島の復興を支援しようと、タカラトミーが協力して人生ゲーム島・ヨロン+が開催されたのです。

人生ゲーム・ヨロン島のようなイベントを行うことで、「台風被害にあったけれど、与論島は元気ですよ!」いうことを島の外に発信することができます。安心して観光にきてもらえる状況を整え、アピールすることはとても重要。企画次第では、国内外から多くの観光客を呼ぶことができるでしょう。

観光学という学問では、観光地計画を立てたり、観光客が楽しむためにはどうすればいいかということを学ぶことができます。観光を通して地域を活性化させることに興味がある人には、ぜひ学んでほしい学問です。

参考:
奄美新聞|与論の復興 歩み始めたばかり
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20131123-3

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「観光学」
はこんな学問です

観光学とは旅行業の実務を学ぶだけではなく、観光を通して地域と観光客の交流を生み、地域の活性化にもつなげるための学問である。その目的を達成するために、新しい観光事業の開発プロジェクトを成功させる手法や、観光企業の経営ノウハウ、事業計画の作成方法を研究する。また、観光客として見てまわるだけの観光から、積極的に参加して体験できる観光へと旅行者のニーズは変化している。ニーズを先取りする商品開発も重要である。

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