オーケストラの生演奏と映像がコラボ!? 徳島県で、映像に関する取り組みが盛んな理由って?

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オーケストラの生演奏と映像がコラボ!? 徳島県で、映像に関する取り組みが盛んな理由って?

2016.06.17

提供元:マイナビ進学編集部

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オーケストラの生演奏と映像がコラボ!? 徳島県で、映像に関する取り組みが盛んな理由って?

近年、従来のハイビジョンよりも高精細な技術「4K」を使った映像が普及してきました。4Kとは横4,000×縦2,000ピクセル(色情報の単位のこと)前後の高解像度の映像表示技術のことで、1,000ピクセル(1K)のフルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ映像のことを指します。

この記事をまとめると

  • 徳島県は、映像先進県として4K映像の魅力を広めている
  • 映像と音楽が融合した、新感覚のコンサートも実施している
  • 県知事自身も、最新テクノロジーに造詣が深い

徳島県は、高精細な映像技術「4K」の魅力を積極的に広めている!

徳島県が「映像先進県」になっているのはどうして?

徳島県が「映像先進県」になっているのはどうして?

そんな4K関連技術の育成を目指して、地元の映像制作会社などとともに、4K作品の制作を支援している県があるのをご存じでしょうか? それは、徳島県です。

実は、徳島県は積極的に4K技術・映像コンテンツの普及や制作者の育成などに取り組んでおり、「映像先進県」「4K先進県」といわれる、映像に関する取り組みが盛んな県なのです。徳島県が「映像先進県」になっているのはどうしてなのでしょうか?

演奏シーンによって変化する、プロジェクションマッピングで新感覚コンサートを実現

徳島県では、2015年10月に4Kとプロジェクション・マッピングを駆使した新感覚のオーケストラコンサート『青のシンフォニー』が開催されました。これは、4Kに徹底的にこだわり、従来のオーケストラの生演奏と最新テクノロジーを融合させたもので、円形のステージの中央に指揮者を配置して、その周りを演奏者がぐるりと囲む形で行われました。

客席から向かって正面には大きなスクリーンが、左右には2セット40枚のスクリーンが設置されたほか、指揮者の周囲を32本のポールが取り囲むという構造で、曲や演奏シーンに応じて変化するプロジェクションマッピングにより、これまでにない音楽と映像を連動させたコンサートを実施したのです。

また、日本に導入されたばかりの「4Kプロジェクター」を使ってホール内ロビーで「4Kパブリックビューイング」を実施した他、およそ40キロ離れた徳島市内の別会場「アスティとくしま」に光ファイバーを通じてコンサートの模様をリアルタイムで生中継する実験も行われました。実は徳島県は、総延長20万キロもの光ファイバー網を持つ、全国屈指の光ブロードバンド県、つまり高速大容量回線を持つ県でもあります。

県知事自身が最新テクノロジーに造詣が深い

このような取り組みを行っている理由の一つとして、飯泉嘉門県知事が4Kなど高精細映像をはじめとする最新テクノロジーに対して大変造詣が深いということが挙げられます。先述したコンサートの試みも、「次世代を担う子どもたちにこそ、最先端のものを見せたい」といった思いがあるようです。

徳島県では県内の映像制作会社などとともに4K作品の制作を支援しています。これまでに阿波踊りや歩き遍路などを題材としたドキュメンタリー映像など、県内の自然や文化を細部まで鮮明な映像で紹介した10作品が完成しており、県は作品を4K先進地としての知名度向上につなげるべく、一部をインターネット動画で公開しています。

また、2015年12月には日本で初めて4K映像のみを対象とした作品を上映する映画祭「4K徳島映画祭」を実施するなど、県外にも「映像先進県」としての存在感をアピールしています。

こうした「映像」技術の世界は、日々進歩を続けています。10年後には、さらに新しい技術が生まれているかもしれません。

徳島県は、その最前線で映像の魅力を紹介してくれる県ではないでしょうか。映像の世界を勉強したいという人は、最先端映像技術である4Kでつくられた作品に触れて、ぜひ映像の魅力を掘り下げてみてくださいね。


※参考サイト
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150619/1065287/?P=2&rt=nocnt

https://www.nhk-ep.co.jp/topics/aonosymphony-151109/

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/06/2016_14654516248288.html

http://www.imagica.com/news/4k_awards2015/

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「音楽」
はこんな学問です

器楽、声楽、作曲、指揮など音楽についての深い専門知識と高い技能を身に付ける学問。専攻する分野ごとにコースや学科が分かれている場合が多く、理論を学びつつも実技を主体としたカリキュラムが中心となる。学校によって音楽理論と音楽史を専門に学べるコースもある。器楽であれば鍵盤楽器、弦楽器、管楽器、打楽器などから一つの楽器を選んで専門的に学び、声楽であればオペラ、独唱、合唱などを専攻して学ぶ。

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