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楽しい旅行をサポート! ツアープランナーのお仕事についてインタビュー

2016.05.20

提供元:マイナビ進学編集部

楽しい旅行をサポート! ツアープランナーのお仕事についてインタビュー

GWや夏休み、長期休暇で家族や友人と旅行に行ったことがあるかと思います。
海外旅行に行くと観光地やツアーを案内してくれるツアープランナーさんの存在があります。
皆さんの旅行をサポートし、観光地や見どころを案内してくれるツアープランナーは旅行を楽しい思い出にしてくれる、現地を知らない海外では必要不可欠な存在です。
今回はツアープランナー8年目のベテランスタッフJさんにお仕事の内容と魅力についてインタビューしてきました。
海外に興味がある高校生必見のお話です。

この記事をまとめると

  • 仕事は国内と海外の2つがある
  • お客様の思い出づくりをサポートできることがやりがい
  • 人を喜ばせるのが好きな人におすすめ

ツアープランナーの仕事は国内と海外の2つに分けられる

――お仕事の内容について教えてください。

Jさん(以下敬称略):僕たちツアープランナーの仕事は海外と日本国内の2つあり、その違いを説明します。
海外の仕事については日本の観光客の皆さんを案内するのが中心になります。
もちろん、ただ案内するわけではなく、お客様が旅行のプランを立てる段階から満足してもらえるようなコースをいくつか提案するところからスタートします。
例えばご家族のお客様なら大人も子供も楽しめる内容に、新婚旅行なら、ツアーのどこかに景色がきれいなスポットを用意したり、お客様に合わせて喜んでもらえる内容をそれぞれ提案することが大切です。
コースに合わせた下調べも欠かせませんし、季節ごとに現地の旬の食べ物なども調べたりしていますよ。
次に日本国内の仕事ですが、今度は海外のお客様をご案内するのが中心。
最近では中国のお客様が圧倒的に多いのですが、季節ごとでヨーロッパやアメリカの方もご案内しています。
日本の魅力や歴史、文化を知ってもらえるように努めています。

――海外からのお客様をご案内していると伺いましたが、プランもこちらから提案するのでしょうか?

J:いえ、プランについては海外で提携している旅行会社から、ツアーの内容やお客様の要望をもらいこちらで案内します。
もちろん、ツアー途中でお客様から要望がありましたら、そちらに変更する場合もありますので、常に臨機応変対応できる能力が必要ですね。
海外の旅行会社との連絡についてはお客様のツアープランに限った話ではありません。
こちらから話題のスポットやオススメの観光地を提案したり、逆に海外の最新情報を交換をしたりしています。

――先ほど様々な国からお客様がいらっしゃるとのお話でしたが、海外のお客様からの人気観光地はありますか?

J:日本の人気観光地は国ごとで異なります。
例えば中国からのお客様に関していえば、東京を中心にお買い物ができ、観光ができるスポットが人気です。浅草やスカイツリー近辺は定番のスポットです。
逆にヨーロッパからのお客様は京都や奈良といった古来の歴史ある文化的観光地が人気ですね。金閣・銀閣や清水寺といったお寺や建造物にまつわる場所が人気を集めています。
あとは国や地域に関係なく人気なのは渋谷のスクランブル交差点です。
海外から見ると、あの大人数が渡るスクランブル交差点で日本人がぶつからずスムーズに渡りきる姿はとても珍しいようで、記念写真のスポットにもなっています。
Instagramで「#shibuya」と検索すると、スクランブル交差点で記念撮影をされた海外のお客様の写真を見ることができますよ。

仕事のやりがいはお客様の大切な思い出のサポートができること

――お仕事のやりがいについて教えてください。

J:仕事のやりがいといえば、なんといってもお客様の大切な思い出のサポートができることです。海外、日本国内問わず、旅行というのはお客様がそれぞれの期待や楽しみをもっているもの。
その大切な思い出の1ページに協力できることはなによりも大きなやりがいです!

――特に思い出に残っているお仕事はありますか?

J:金婚式を迎えたご夫婦のお客様をハワイ旅行にご案内したことがありまして。
実はその旅行はご夫婦の息子さんがサプライズで用意し、金婚式のプレゼントとして差し上げたものでした。
お母様が持病を抱えていたので体調のケアが必要でしたが、旅行中は幸い持病の症状も一切出ず、最後まで楽しんでいただけたようで、後日ご夫婦と息子さんからお礼の手紙をいただきました。こちらも本当に心が温まる仕事になりましたね。

人を喜ばせるのが好きな人におすすめの仕事

――お仕事で大変なことはありますか?

J:仕事はそもそも大変なものだという認識なので、特別苦労していることはないと思っています。ただ、大切にしていることは2つあります。
1つは海外の情報をいち早くキャッチすること。
最新の情報やオススメスポットなどももちろんですが、お客様を最後まで安全にご案内できるか、危険はないか細心の注意を払っています。
日本では当たり前のことでも海外においては、その常識は命取りになることだってあるのです。いつ何時テロが起こるかもしれませんし、疫病にかかる危険性もあるかもしれません。
お客様に最大限楽しんでもらうためには、安全を守ることがなによりも最優先になります。
2つ目はお客様の要望を120%叶えること。要望をただ満たすのでは100%で終わってしまいますが、そこから先の要望までかなえることこそが私たちに課せられたサービスだと思っています。常にホスピタリティの精神でお客様に喜んでもらえるように努力しています。

――ツアープランナーの仕事はどんな方が向いていますか?

J:海外に興味を持っている方はもちろん、人を喜ばせたいという方には向いている仕事だと思います。海外に行く機会が多いので様々な国の文化も知れて、とても楽しい仕事です。

――ツアープランナーに必要な資格はありますか?

J:ツアープランナーになるために資格は必要ありません。
しかし、ほとんどの方が実務経験を積んで「国内旅行業務取扱管理者」「総合旅行業務取扱管理者」や「国内旅程管理主任者」「総合旅程管理主任者」などの資格を取得して活躍しています。あとは何といっても語学力ですね。
英語は当然、最近では中国語、フランス語、スペイン語を日常会話が話せる能力は必要です。話せなければ細かい点でコミュニケーションは取れませんので、語学力は必須です。

――最後にツアープランナーを目指している高校生に応援のメッセージをお願いします。

J:ツアープランナーの仕事には語学力と知識が必要です。
英語能力に関して言えば、高校生で習う英語力が完璧であれば、日常会話にさほど困りませんし、英検やTOEICなどの検定も受けることは可能です。
また、世界史や歴史の授業もとても役に立ちます。観光地の案内にも役立ちますし、海外から来たお客様に日本の歴史は非常に好評です。
知識はいくらあっても無駄はありませんので、今のうちにたくさん学んでおきましょう!
自分も今でも空いた時間で勉強していますし、その知識がお客様の笑顔につながると思うと自然と頑張れます。


楽しい旅行の裏にはツアープランナーの見えない努力や下調べが隠れています。
Jさんの人を喜ばせたいというお話にも合ったように、ツアープランナーの仕事には思いやりの心が不可欠だと感じました。
勉強内容は多く、努力は欠かせない仕事ですが、海外を飛び回り、たくさんの国の文化を肌で感じられるところは他にはない大きな魅力だと思います。
海外に興味がある人はぜひ目指してみてはいかがでしょうか?

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ツアープランナー」
はこんな仕事です

国内外の旅行を計画し、実際に手配をする仕事。まさに「ツアー」の「プラン」を立てる職種である。旅行会社のパンフレットにあるようなパッケージツアーをつくるだけでなく、新婚旅行など個人からの申し込みについても対応する。ツアーの核となる観光スポット、交通機関、宿泊施設の選択だけでも無数の組み合わせが存在するが、さらに体験企画などのイベントや現地での買い物情報などを取り入れつつ、最終的にリーズナブルな価格設定を実現するためには、豊富な旅行知識と経験が必要となる。

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