誉めれば理想の自分になれる!? インプレッショントレーナー重太みゆきさんに聞く印象アップ術

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

誉めれば理想の自分になれる!? インプレッショントレーナー重太みゆきさんに聞く印象アップ術

2016.05.20

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

誉めれば理想の自分になれる!? インプレッショントレーナー重太みゆきさんに聞く印象アップ術

「ホンマでっか!?TV」に出演し、常に新しいモテ仕草を提案している重太みゆきさんをご存知ですか? 重太さんの職業は、印象評論家、インプレッショントレーナー®といい、印象アップのための向上方法を企業や学生に教えています。そこで、今の職業についたキッカケや高校生からできて、将来に役立つ印象アップテクを伺ってきました。自分や他人をとにかく誉めれば、いつのまにか理想の自分になれるってホンマでっか!?

この記事をまとめると

  • 他人を褒めるだけでも前向きな人間になれる
  • モテるためには第二の顔を使うといい
  • 夢を叶えるためには、親の説得材料集めを今からすること

褒めることで、脳が理想の自分に導いてくれる!

――高校生でもできる簡単に印象アップできる方法はありますか?

1日1回は必ず、じっくり鏡を見ることです。男の子はあまり見ないと思いますが、鏡を見る瞬間って実は素顔じゃないんですよね。反射的に“いい顔”でいようとするんです。その意識だけでも続けることで気持ちが前向きになれます。
鏡がない生活をしていると、「どうせ誰も見てない」と思い、気を使わなくなります。その結果人から褒めてもらえるチャンスも減ってしまいますよね。でも、鏡みて自分でちょっとでもよくしようとしたり、自分を褒めたりするだけで、人から見ても印象のいい自分づくりが勝手にできるので、朝起きたらとにかく鏡を見て、どんなことでもいいので自分を褒めることですね。

あと頭の中に「褒められ脳」というのがあって、そこが刺激されると人って幸せを感じるんですよね。幼稚園や小学校のときだと、学校に行ったり些細なことで褒めてもらえることも多かったと思うんですが、高校生くらいだと、成績や部活、友達関係で悩むことも増えて、褒められることが減ってくると「自分はダメ人間なんだ」と思う人も増えやすいんですよ。
じゃあどうすればいいかというと、自分でも他人でもとにかく褒めること。脳って主語を認知することができないと言われているので、他人のことを褒めていても、脳は自分が褒められてると勘違いするんですよ。
自分を褒めるときは、朝起きれたとかご飯残さず食べたとかでもいいです。自分を褒めることがおこがましくてできないという人は、100点取った人を褒めるとか、部活で成績出した人を褒めるとか、まわりにいる人のことでもいいです。

ただ注意しなければいけないのは、褒めることと同じように、人の悪口を言ってしまうこと。他人の悪口を言っているだけで自分のことと脳は勘違いするので「あいつムカつく」と言うと自分を責めてると同じことになってしまいますよ。

――お仕事の内容は企業に行って講演やご指導をされているんですか?

そうですね。これまでは大学で8年間非常勤講師やっていたのですが、本格的に青少年教育に携わりたいと思い、試験を受けて合格し、今年の4月から大学の教授をさせていただくことになりました。なので、週に3日は大学生を対象に授業をして、残りはテレビや企業を中心に印象教育を行っています。

――学校の授業ではどのようなことを教えているんですか?

とにかく、どんなときも「笑顔」でいられる訓練や、「人に何かをしたい」という気持ちを育てる授業を行っています。
生徒たちは、サービス業界に就職する人が多いのですが、日本ではサービス業に就いた人は、最初の2年で約7割の人が辞めてしまうのらしいのです。衝撃ですよね……。これは接客業に対するイメージとのギャップにあるんです。お客様に叱られたり、新人で仲間にも叱られることで「自分はダメな人間なんだ」と思い込んで辞めてしまうようです。だけど、それは笑顔一つで変えられるんです。

私は「どんなことがあっても笑う」と教育するので、叱られても笑顔で謝りなさいとか言っていて。理由は笑顔になることで、顔にほうれい線ができ、刺激されると脳の副交感神経が働いてα波がでるからなんです。そうすると、ちょっとのことで落ち込まず、すごく前向きになれるんですよ! 前向きになると本気で笑えるようになり、たとえ理不尽なことで怒られても「たいしたことない」「あのお客さん寂しかっただけだよね」「だから私に当たったんだね」と思えるようになります。
ポジティブな人間になっていくと、ナチュラルキラー細胞が病原体やがん細胞もやっつけてしまうんですよ。
とにかく、インプレッショントレーニング®って本当にすごいんです! 若い子でもネガティブやマイナス思考な人が多いので、私が教えることで、若者たちが元気づいて日本を元気にしてほしいなと。愚痴や不平不満から生まれるものは全くないので、なんでも笑顔で笑って乗り越えられる力を徹底的に教育をしています。

ホテルマン時代の出会いが、インプレッショントレーナー®に就くキッカケに

――現在の仕事につくまでの経緯を教えてください。

私は元々、印象で損している人だったんです。学生時代は今よりも太っていたので、おしゃれな服も着れないし、病弱だったので、どちらかといえば暗い雰囲気でした。だからずっと、人からの印象を良くしたいなと思っていて。そこで就職活動をきっかけに、短期集中で表情や振る舞いを見直すトレーニングをすることで国際線の客室乗務員になりました。その後はキャリアを積んでホテルマンに転身することもできました。

ホテルマン時代のあるとき、ホテルに来ていた大物のお客様に応対することがありました。その方は、とある政治家だったのですが、すごく態度が悪くて。そのとき、勇気をだして「日本のことを真剣に考えてくださっているのに、態度が悪いと損をしますよ」というお話をしたんです。すると、「じゃあどうすればいいんだ?」とお話をいただきました。「明日こうしてTVに出れば人気が出ますよ」と言ってアドバイスをすると、翌日SNSで視聴者からの反響が大きかったらしくて。それから、「今までと明らかに国民の反応が違う」と言って、また話を聞きにきてくださったんです。その後は企業の社長さんを連れてきてくださったりして、お話しているうちにみなさん効果を実感されて。それから「今度は私の会社にセミナー講師として来てくれ」というような声を多数いただきました。なかには、子供や孫に教えてほしい、というご要望もありましたね。
そんな様子を、ホテルのお客様でもあった今の事務所の社長が見ていて「それって、メディアトレーナーですよ。アメリカでは、大統領にもついていて、すごい仕事だからそれを職業にしませんか」と誘われて。そのときは、働いていたホテルを日本一にしたいと思っていたので、お断りしたのですけが、父親が病気で倒れたことがきっかけで退職することになったとき、「一緒に働きましょう」とスカウトをされ今に至ります。

――印象アップの方法はどこかで習われていたんですか?

どこかで習ったことはなく、ただ思っていたことや感性で見出しました。だからこそ、「インプレッショントレーニング®」という名称で活動を始めるまでが大変でしたね。行動や改善方法をテキスト化できないと仕事にならないから、何ができるか考えて全部文章にして。どこで、誰にやればいいか分からなかったので仕事にならなくて、半年ほど給料ももらえず (笑)。ただ、「私にステージさえ与えてくれれば、パフォーマンスはできる」と言い続けていたので(笑)。場所さえあればインプレッショントレーニング®で日本中の人を幸せに、印象のいい国にできるという強い気持ちでやっていました。海外の方から見ると日本人って、よく誤解されたりすることがあります。暗いとか言われたり、やる気がない顔つきだとか。日本をさらに明るくすることが私の夢でもあったので、目標を口に出し続けることで仕事に繋げていきました。

――褒めることにこんなに効果があるんですね! TVに出ている芸能人に対して「かわいい」と言うだけでもいいんですか?

はい。「どうせこの子整形でしょ?」とか言うよりも(笑)、とにかく褒めてるだけで、自分のことように喜べるようになるので、TV越しでも言ってほしいですね。例えば、「この子、顔小さい! かわいい!」とか言ってると顔を小さくするためにはどうすればいいのかを脳が理解してくれるので、いつの間にか小顔マッサージなどの新しい情報を収集し、何ヶ月後には顔が小さくなっている、なんてことも現実にありますよ。

――大学や就職で面接官をされることもあるそうですが、どんなところに気を付けるといいですか?

人って0.5秒で選ばれてしまうんですよ。つまり、話す前から結果はある程度決まってしまうんですね。だから扉のノックの音でも丁寧にノックするだけでどんな人が来るか期待しますよね? そんなちょっとでも気を使って印象をよくしたり、声のトーンを少し上げるだけで自分のために頑張ってくれてると思えて好きになっちゃうんですよ。そういうことを常にし続けると印象は自動的によくなりますね。

あとは、姿勢がいい人、しっかりと返事をする人。扉は、開ける前から笑顔でいたほうがいいですね。実は、みんな緊張していて、面接官にガン飛ばしてる人が9割ぐらいいます(笑)。でも、笑顔で入って来ると、面接官もこの子が入学・入社してくれたら嬉しいなって思うんですよ。面接官も人間なので(笑)。

最初の印象ってすごく強くて、面接で話してる内容を聞いていても印象が変わることってなかなかないんです。だからこそ、最初にいい印象を与えることはとにかく重要なので、とにかく笑顔でいるクセを付けておいてほしいですね。

学校生活でも、職員室に入ってプリントを渡すときにプリントの端を持つのではなく、中央をもって「お願いします」と目を見て笑顔で言えば先生からの評価もアップしますよ!(笑)

――高校生活でできるモテ仕草はありますか?

鎖骨から胸元あたりを第二の顔と言うんですけど、ここを相手に向けるだけで、印象が違ってくるんです。例えば「消しゴム貸して」と言われたときにただ相手側の腕で渡すのではなくて

反対側の腕でクロスして渡せば第二の顔が見せられますよね。こうすると相手と顔と合わせられるし、丁寧という印象がついてドキっとしてくれます。

親を説得するためには、そのための証拠材料を作っておくことが大切

――重太さんは、ネイリストでもある娘のSORAさんともすごく仲良しですよね。子供がやりたいことに対する親からの反対を、応援に変えられるようにするにはどうしたらいいでしょうか?

まずはなんで反対しているのかをちゃんと聞くこと。ご両親の意見としては「とりあえず大学に行ってほしい」と思っている方が多いと思うのですが、“とりあえず大学行く”ために約500万円が必要になりますよね。500万円あれば、お店を出店させることもできる金額なんです。とりあえず奨学金を借りても、就職して返済するのに何十年も続きますし。そうなると、必ずしも親の“とりあえず”は正解ではないかもしれない。だから、従うことがすべてではないです。
でも、やりたいことを応援してもらうためには、どういう気持ちでやりたいのか、そんなに甘いもんじゃないことは分かっている、ということを実際にその職業に就いている人に聞いてみたり、自分はこういうことやってきたからこうしたい、というプロセスを見せることが一番いいのではないでしょうか?
今まであれもこれも長続きしなかった人が18歳になったから「俺はこうしたい! やらせてくれ!」と言っても、親も信じられないですよね。夢を叶えるためには準備が必要なので、それを高校の今の内からやっておいたほうがいいですね。
何か目標を掲げて、毎日口に出すと夢は叶いやすくなりますし、言ってたことをやり続けられたでしょ! という証明にもなるので、親も信じてくれるますよね。人が突然変わることはないので、変わる準備をして説得材料を集めておくのがいいと思います。


――他人でも自分でも褒めることが、自分が前向きになれるきっかけにつながるなんて、驚きですね! また、親を納得させるためには説得材料を作っておくことが必要ということも納得の理由。今日から自分でも雑誌に出ているモデルさんを褒めてでも、未来の自分につながるステップをつくっていきましょう!


重太みゆきProfile
(しげた・みゆき)1968年2月16日生まれ。印象評論家。亜細亜大学 経営学部 教授。現在日本初のインプレッショントレーナー®として、独自考案した印象アップ術の講演・研修を行う。その活動は日本にとどまらず、アジアを中心に国際的にも活躍。フジテレビ系列『ホンマでっか!?TV』にて新しいモテ仕草を提案し話題になっている。


http://www.msnow.jp/

この記事のテーマ
人間・心理」を解説

人を研究対象として、人間の心理や身体、人間が作る社会集団、生活の特徴やあり方を研究します。人間科学は、人間という存在や関係性そのものを研究し、学習範囲は栄養学から文化人類学、スポーツ科学まで広範囲にわたります。心理学は人間の心や行動の特徴を分析・解明します。ストレス社会と呼ばれ、心の病に苦しむ人が増加している現代では、なかでも臨床心理学の重要性が注目されています。人間の存在意義の基礎となる学問です。

「人間・心理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「心理学」
はこんな学問です

人間の心理や行動がどのような原理で動いているのかを研究する学問である。それにはさまざまなアプローチがある。たとえば、認知心理学では対象を知覚してから言語化するまでの作用を情報処理のプロセスとして理解する。発達心理学は人間が誕生してから死ぬまでの心の変化が何によるのかを探究する。臨床心理学は心のバランスを崩してしまった人の状態の改善をめざす。志望校に自分の本当に学びたい心理学があるかどうかを必ず確認することことが大切だ。

「心理学」について詳しく見る