「食生活アドバイザー」ってどんな資格?

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「食生活アドバイザー」ってどんな資格?

2016.05.06

提供元:マイナビ進学編集部

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「食生活アドバイザー」ってどんな資格?

みなさん、「食生活アドバイザー®(以下、食生活アドバイザー)」という資格をご存じですか? 名前から、何となく『食』に関する資格だということは推し量れますが……栄養学から何から何まで学ばなくてはならないの? この資格を取得することで何か仕事に就けるの? 学生でも取得できるの? などなど……今回はそのあたりについて詳しく紹介します。

この記事をまとめると

  • 食生活アドバイザーとはどういった資格・仕事なのか
  • 資格を取るために必要な学問は? 受験料などの基礎知識も
  • 食生活アドバイザーを仕事・生活に活かすには

「食生活アドバイザー」は職業なの?

まず断っておきたいのが、“食生活アドバイザー”はあくまで“職業”ではなく“資格”であるということ。色彩検定などと同じで、この資格1つで職業として成立するのではなく、あくまで飲食関係の仕事に就くにあたって便利かつ「食に理解がありますよ」とアピールする手段の一つであるということです。
では、食生活アドバイザーは何を求められ、何をするのかというと「食品に関する幅広い知識を身につけることと、それを活用すること」です。ちょっと抽象的な表現ですが、食料自給率が低く、輸入品頼りの日本は、常に“食への安全性”が重要視されています。そんな消費者の不安を取り除き、安全かつおいしい食事を提供する。飲食店でのメニューの考案に、ダイエットや食育に、そして医療や福祉の現場でも役立つ、大事な資格なのです。
そして資格を取得するには、販売品のパッケージの裏に印字されている「食品表示」を正しく読み解く目や、「お彼岸にはぼたもちを用意しなければならない」というような日本の伝統に関する知識、はたまた“食をとりまくマーケティングについて”といった経済的な変化を察知する力など、さまざまな能力が必要とされます。

ダイエット、調理、テーブルマナー……資格を取得するには?

続いて、資格の取得方法について。
食生活アドバイザ−には3級と2級があり、資格試験は年2回行われます。受験料は3級が4,700円、2級が7,300円で、年齢などの制限はないため、高校生でも受けることができます。
受験科目は共通して栄養と健康、食文化と食習慣、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活の5つ。ただし、3級はその出題方法が全て選択形式であるのに対し、2級は選択と記述の2つの形式になります。合計点数の60%以上を獲得することで合格です。
では具体的にどんな問題が出されるのか。3級は消費者目線、2級は食と提供者の視点が重要とされます。例えば「ダイエットに関する記述として、最も不適当なものはどれでしょう」「西洋料理での『テーブルマナー』として、最も不適当なものはどれでしょう」といった問題に対し、5つの選択肢から適切なものを選んだり、記述したりするのです。生活に密着する“食”の資格だけに、実生活でも役立てられそうな内容になっていますよね。

生活に密着! “食生活アドバイザー”をとことん活用せよ

この資格は、スーパーの店員、レストランの給仕、介護士や家庭科の先生などのビジネス面に限らず、「どんな食事をとればダイエットできるだろう」「どんなお菓子を出せば喜んでくれるだろう」「一人暮らしで風邪を引いてしまったらどんな病人食を作ればいい?」など、飲食関係の仕事に就かない人にも役立つ、実用的な知識や技術が身に付きます。最近ではタレントのローラさんも取得したことで知られていますが、やはり女性に人気の資格です。栄養のバランスや彩りなどがしっかり考えられたお弁当をさらっと作れたら、女子力アップ間違いなしですよね! もちろん、“料理ができる”というスキルは、女子だけでなく男子にとっても立派な武器になります。

飲食から医療まで幅広く活用できるだけでなく、そうした食事の楽しさを広げる『食生活アドバイザー』という資格。栄養学の入門として、取得してみるのもいいかもしれませんね。


出典:食生活アドバイザー検定
http://www.flanet.jp/

この記事のテーマ
栄養・食物」を解説

食べることから健康な生活にアプローチすることを目的としています。ただ生きるために食べるのではなく、より良く生きるために食べるという考え方です。栄養学は食物に含まれる栄養素について学び、生理学の知識を踏まえ、適切な栄養指導を行います。そのためには栄養学や病理学などの広範な知識も必要です。食物学では人によっては摂取しにくい食材を食べやすくしたり、よりおいしく食べるための調理方法の研究なども行います。

「栄養・食物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「栄養学」
はこんな学問です

栄養と健康との関わりや調理、加工方法などについて研究する学問。食を通じて人々の健康維持や医療分野に役立てることを主な目的としている。学ぶ分野には、解剖学や病理学を用いて研究を行う「医学・科学分野」、医療現場での栄養指導など臨床的な視点から栄養を学ぶ「臨床栄養学分野」、公衆衛生学など社会と栄養との関わりを学ぶ「社会環境分野」、材料化学や調理学、加工学などを学ぶ「食品品質分野」などがある。

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