「情報処理技術者試験」がどうやら人気らしいけど、一体どんな資格なの?

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「情報処理技術者試験」がどうやら人気らしいけど、一体どんな資格なの?

2016.05.09

提供元:マイナビ進学編集部

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「情報処理技術者試験」がどうやら人気らしいけど、一体どんな資格なの?

「いい会社かどうかなんて入ってみないと分からない」というのは、就活生が抱く不安。しかし、一方の企業も「いい社員かどうかなんで働いてみないと分からない」というリスクを背負っているのが就職試験。学力、コミュニケーション能力、何気ない所作からにじみ出る人柄など、判断基準はさまざまですが、書類審査を突破するのに効果があるのはやはり“資格”のパワー。今回は数ある資格のなかから、IT業界を目指す人たちにお勧めしたい「情報処理技術者試験」について説明します。

この記事をまとめると

  • そもそも情報処理技術者試験とは何なのか
  • 試験はいつ、どのような内容で実施されるのか
  • どのような職業・職種の試験で活かされるのか

難しい? 役立つの? 情報処理技術者試験とは

IPA情報処理推進機構のオフィシャルサイトでは、この試験の概要について「『情報処理の促進に関する法律』に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての『知識・技能』が一定以上の水準であることを認定している国家試験」と記述されています。インテリジェンスと理数系の雰囲気が漂い、ハードルが高そうですね。
しかし、後半では「特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています」とも説明されています。要はプログラマーなどの専門職や技術職の人間が必要とする実践的かつ技能的な知識ではなく、事務仕事でパソコンを使用するような社会人にも有用な資格だということです。
希望する会社の募集要項の「パソコンができる方」という一文に「できるって、どこからどこまで?」と頭を抱えた経験はありませんか? まだまだパソコンやネットに不慣れな人が少なくない現在、分かりやすく「大丈夫です。自分できます!」とアピールするにはもってこいです。

まずはITパスポートから! 試験を受けてみよう

一口に「情報処理技術者試験」とってもその種類は実に多様で、初心者向けの「ITパスポート」にはじまり、平成28年度からスタートした「情報セキュリティマネジメント試験」、「ITサービスマネージャ試験」「システム監査技術者試験」など、何だか小難しい名称がぞろぞろ出てきます。今回は、初心者向けのITパスポートの試験についてレクチャーしましょう。
他の試験は半年に1回実施されるのに対して、ITパスポートは全国各地のIT系専門学校などで定期的に行われています。年齢や職業に関係なく受験できるのも魅力の一つで、一部の大学や高校では、ITパスポートのシラバスに沿った授業を実施したり、試験用の対策講座も開講しているとか。受験料は5,700円、平成27年度の合格率はおよそ46%、出題数はおよそ100問ですがその全てが四択式とあって、決して難解で手の届かない資格ではありません。少し希望が見えてきた気がしませんか?

履歴書の威力は? 仕事で活かすには?

先ほどもほんの少し触れましたが、この資格が果たしてすべて実践的なものかというと、必ずしもそうとは限りません。特にITパスポートに関しては、専門職に活かすために必須というわけではなく、どちらかといえば「私にはこんな知識があります。パソコンのことそれなりに分かってます」という「印籠」のような役割のほうが大きいといえます。つまり、残念ではありますがITパスポートがあればお給料が上がったり出世できたりということではないのです。
ただし、決して資格を取得すること自体が無駄というわけでもありません。例えば、社内の情報システム部門の「データ処理のあの問題がねえ……」という悩みを感覚的に理解できたり、システムの問題点がイメージできたりと、今後ますますIT化が進んでいく社会においてはきっと役立つでしょう。

近年、タブレット端末に慣れてしまうあまりキーボードのタイピングが遅かったり、スマートフォンのアプリに依存し過ぎてポピュラーなパソコンのソフトの使い方分からないという若者も少なくないそうです。そんな現状で頭一つ飛び出すため、「私はデキる人間です!」とアピールするためにも、情報工学を学び、この「情報処理技術者試験」にチャレンジしてみては?


出典:IPA 情報処理推進機構
https://www.jitec.ipa.go.jp/

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

「情報学・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「情報工学」
はこんな学問です

情報工学の研究対象は、コンピュータ端末のハードとソフトに始まり、情報通信を数学的に考察する情報理論、さらにさまざま通信技術、マルチメディア技術に及ぶ。研究する分野も幅広く、コンピュータを設計してコンピュータシステムを構築する「計算機工学」、情報システムの設計・プログラミング・データベースなどを扱う「ソフトウェア」、現実の問題をコンピュータと数学を用いて解決する「数理情報工学」などがある。

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