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地元が消滅!? 地方を支えるヒーローたちがいる!

2016.05.02

提供元:マイナビ進学編集部

地元が消滅!? 地方を支えるヒーローたちがいる!

現在、人口は大都市に集中し、繁栄も大都市にかたよっています。このまま大都市の一極集中が進んでいくと、地方都市は消滅してしまいます。生まれ育った地元が無くなってしまうのは悲しいですよね……。地方の活性化と再生は、私たちの未来にかかわる重大なテーマなのです。

この記事をまとめると

  • 地方繁栄に向けて、「地域おこし協力隊」がスタートした
  • 北海道では「地域おこし協力隊」と「北海道地域づくりサポート隊」が連携している
  • 「そらち炭鉱に基づいた歴史や遺産」と「空き家BANK」とは?

都会から移住して、過疎地の活性化に取り組む「地域おこし協力隊」

大都市への人口一極集中と地方の衰退、これはニュースでもよく取り上げられますし、肌で実感している人もいるでしょう。この問題、実はとても重要なテーマで、これからの時代を背負う高校生の皆さんにとっても避けて通れないことです。そこで、ここではこの問題について、ちょっと考えてみましょう。地方が繁栄しない理由は大きく3つあります。

①産業が衰退し、働く場所が減少するため
②人口が減少し、働き手が減るため
③(①②)により地方の歴史や伝統、特長が消えてしまう

逆に言えば、この3つを解消することが地方を繁栄させることになります。そんな背景もあり、2009年「地域おこし協力隊」がスタートしました。都市から移住し、人口減少や高齢化が特に深刻な地域の活性化に協力する「隊員」を募集、支援する活動で、国(総務省)が主導する事業です。2015年度は全国で2,625名の隊員が活動し、うち約6割が任務終了後もその地域で生活し、働いています(総務省資料から)。

「地域おこし協力隊」と連携し、独自の活動を行う「北海道地域づくりサポート隊」

この「地域おこし協力隊」、北海道では全国一多い延べ225名が隊員として活動してきました。8割が20~30代、女性隊員も4割弱います(総務省)。「地域おこし協力隊」の活動内容は幅広くて、例えば観光産業に携わる場合は、地域の観光協会や道の駅で活動したり、地域イベントの企画を担って地域への誘客を頑張っています。他にも商工業支援(商店街の活性化など)や、北海道ならではの農業関係にもチャレンジできる環境が整っています。また、北海道ではこれと連携して、「北海道地域づくりサポート隊」を立ち上げ、独自の活動を行っています。「地域おこし協力隊」と「北海道地域づくりサポート隊」、この二つが北海道での地域おこし活動の車の両輪ともいえるものです。では次に、「北海道地域づくりサポート隊」が実際にどんな活動を行っているのかを紹介しましょう。

「北海道地域づくりサポート隊」はまさに地元のヒーロー!?

2015年10月、東京から移住した魚崎隊員が空知で、新潟から移住した宮嶋隊員が後志で活動を開始しました。魚崎隊員は、「そらち炭鉱に基づいた歴史や遺産」の勉強や展示会を積極的に開催して活性化に取り組んでいます。宮嶋隊員は、空き家を調査し、新たな住人に紹介する「空き家BANK」を立ち上げ、都会からの移住希望者を募っています。自然のある生活をしたいと願っている都会人は少なくなりません。そういう人たちに移住してもらうことで過疎化に歯止めをかけ、地域を活性化する取り組みです。この二人の活動は、「北海道庁」のホームページや「北海道地域づくりサポート隊」のFaceBookにも詳しく紹介されています。高校生の皆さんもこの二人の活動を参考にして、自分ならどんな地域おこしができるかなどを考えてみてもいいかもしれません。そして、あなたの住んでいる近くでの活動を見つけたら、ぜひ参加して実際の活動を体験してみてはいかがでしょうか。

●参照URL
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ckk/
https://www.facebook.com/sorachiyama/?fref=nf
https://www.facebook.com/shiribeshi.akiya/?fref=photo

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「都道府県職員」
はこんな仕事です

都道府県の役所をはじめ、公的機関で働く人々のこと。国家公務員の仕事に比べると住民に接する機会が多いといえる。住民が快適に過ごせるよう公園をつくったり、地域の法令である条例を制定したりする。ほかにも住民票や税金の管理、道路や河川などの整備を行うなど、広い範囲で人々の暮らしを守る役目を担う。市区町村の役割が、国がつくった制度や法律を住民に直接運営することがあるのに対し、市区町村の運営のサポートや国とのパイプ役も担う。地域の工業や農業などを支援して盛り上げるのも重要な役割の一つだ。

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