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はじめての中間テストを計画的に乗り切る! 勉強計画の立て方のコツって?

2016.05.12

提供元:マイナビ進学編集部

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はじめての中間テストを計画的に乗り切る! 勉強計画の立て方のコツって?

新高校1年生のみなさんは、学校の授業には慣れましたか? 中学校とは違う、授業の進度の速さや難易度の高さに戸惑い気味で、今から中間テストが心配……という人もいるかもしれません。そんなあなたは、まずはテストに向けた、勉強計画のスケジュールづくりから始めてみてはいかがでしょうか? 

そこで今回は、東京都中野区にある塾「早稲田学習教室」の高橋達也先生にスケジュールの立て方のコツについて、詳しく伺いました。

この記事をまとめると

  • 塾の先生に、テスト前のスケジュールを立てる上で大切なポイントを聞いてみた
  • スケジュールを立てるときは、先生に相談することが大事。立てた後は、微調整や見直しをしよう
  • スケジュールは、徐々に自分に合ったものを見つけていこう

塾の先生に聞いた、「スケジュールを立てる上で大切な4つのポイント」

「早稲田学習教室」の高橋達也先生

「早稲田学習教室」の高橋達也先生

まずは、高橋先生にスケジュールを立てる上で大切な4つのポイントを教えてもらいました。

1. テスト日程、範囲、必要なプリントを把握しよう
「テスト日程自体が中学校のときより長くなっていて、3~4日かけて行われる高校もあります。そうすると、今までと同じペースで勉強していては間に合わないかもしれません。まずは、日程を把握しましょう。さらに、『この科目は最終日だから、比較的スローペースで勉強しても大丈夫』といったことを、少しずる賢く考えられるといいですね。同時に、テスト範囲や必要なプリントもちゃんと把握しておくのも重要です」(高橋先生)


2. 授業の進度を考慮して、テスト範囲の見通しを立てよう
「仮に、テスト範囲が発表されていなかったとしても、大まかに予想するようにしましょう。例えば、現代文の授業で『こころ』(※夏目漱石の文学作品)を勉強している →『こころ』は、テスト範囲に入るだろう → 先生はどこを重点的にピックアップしてテストに出すだろうか? といった洞察力を身につけられると、テスト範囲の見通しが立てやすくなると思います」(高橋先生)

「あとは、テスト範囲に入っている単元で、まだ授業で扱っておらず、自力で定着しづらいような難しいところは『要注意単元』として捉えることも必要です」(高橋先生)


3. 重点的に勉強する科目を決めよう
「『勉強の計画を立てたほうがいいよ』とただ漠然と言われても、『何したらいいの?』と思う人もいると思います。そういう場合は、重点的に勉強する科目を2~3科目決めて、1週間早く取り組み始めるといいと思います。苦手科目を伸ばしてもいいし、得意科目でクラストップを目指してもいい。重点的に勉強した科目でいい結果が出ると、自信がつきますし、勉強のやり方も身に付くので、ほかの科目にもきっといい影響が波及します」(高橋先生)


4. 「作業進行表」をつくろう
「スケジュール表とは別に、各科目ごとに主要な作業のリストアップをして、『進行表』をつくることも大事ですね。例えば、英語の文法書が30ページ分範囲として出ている →1日2ページずつ読もう、とやるべき作業を割り算して、1日ごとに割り振って表にするんです。ここで大事なのは、作業が進行表通りに進んでいるかを確認すること。『本当なら12ページ読んでいるはずが、まだ6ページしか読めていない』などと、予定と実際の作業の違いが一目瞭然ですよ。多くの人は、勉強がうまく進められていないことから目を背けてしまう傾向にあります。ですから、作業状況を『可視化』させることは大切だと考えています」(高橋先生)

塾の先生に聞いた「スケジュールを立てるときの注意点」

さらに、スケジュールを立てるときの注意点についてもお聞きしました。

1. スケジュールの立て方を先生に相談しよう
「スケジュールの立て方に不安があるのであれば、先生に相談するのもいいですよ。やはり、『プロ』の意見を求めるのは重要です。スケジュールから話は逸れてしまいますが、本当に点を取りたい科目は、自分で日にちを決めて、担当の先生に勉強法や分からないところを聞きにいくのも大事だと思います」(高橋先生)


2. スケジュールを立てた後は、微調整や見直しをしよう
「スケジュール表をつくって満足してしまわないようにしましょう。特にカラフルなペンを使って、見た目がきれいなものをつくると、それだけで達成感を得てしまうので要注意です。スケジュールづくりで大事なのは微調整や見直し。予定通り進められているか、日々確認したいですね」(高橋先生)

全てが計画通りに行かなくても当たり前、「少しでも前進できたか?」が大事!

今まで、スケジュールを立ててもうまくいかないことが多かった、という高校生もいるかもしれません。高橋先生も学生時代はうまくスケジュールを立てられず苦労したそうです。ご自身の経験を語ってくださいました。

「僕は、大学受験のときに宅浪(※予備校や塾に行かずに、自宅で浪人生活を送ること)をしていました。だから、かなり勉強計画のスケジュールづくりは行いましたよ。数日間で予定通りにいかなかったり、1カ月間は続いたけど、その後また予定通りにいかなかったり……、失敗するたびにつくり直して、部分的に変えたり、全体を見直したり。まあ、思った通りにいかないことも多くあります(笑)。でも、試行錯誤しながら、数日間なり、数週間なり、計画通りに稼動できると、『自分は少しでも前進できたんだ』と思うことができました。

だから、高校生のみなさんにも、計画通りにいかなくて、落ち込んじゃって、勉強が手につかなくなる……という状態は避けてほしいです。『計画はうまくいかなくても、当たり前なんだ』と思うようにしてください。ダメだったときは、見直しをして自分に合ったものに修正すればいいんです」(高橋先生)

自分にぴったりのスケジュールの進め方や勉強法が見つけるには、試行錯誤を繰り返すことが大事だといいます。よりよい勉強計画を立てて、日々の勉強に役立てたいと考えている人は、まずは自分なりのスケジュールをづくりに挑戦して、計画的な学習を取り入れてみてはいかがでしょうか。


【取材協力】早稲田学習教室
http://members.jcom.home.ne.jp/anthroposo/