まるで食パンみたい! カステラ王国・長崎県では、カステラの“耳”が売られてるらしい!?

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まるで食パンみたい! カステラ王国・長崎県では、カステラの“耳”が売られてるらしい!?

2016.05.02

提供元:マイナビ進学編集部

まるで食パンみたい! カステラ王国・長崎県では、カステラの“耳”が売られてるらしい!?

みなさんの中には、お菓子が嫌いという人はあまりいないと思います。お休みの日や学校の帰りにコンビニやスーパーに行って、お気に入りのお菓子を買って、部屋で食べながら漫画を読んだりインターネットをしたりゲームをしたり……おいしいお菓子を食べるのは、まさに至福のときですよね。

この記事をまとめると

  • パンの耳ならぬ、「カステラの耳」というものがある
  • 長崎県のカステラ屋さんでは、店頭で売られていることがある
  • カステラは、長崎でも贈り物として食べられることが多いそう

パンの耳ならぬ、「カステラの耳」がとてもおいしいらしい!?

長崎県でよく知られている、カステラの耳って?

長崎県でよく知られている、カステラの耳って?

小さいころには、家族や親戚が買ってきた、もしくはお土産でもらってきたカステラを食べた記憶がある人もいるのではないでしょうか。あのふんわりとして、口どけのよい生地と絶妙な甘い味、そしてなんといっても「ざらめ」の食感と甘さがたまらないですよね。コーヒーや紅茶、牛乳などと一緒に食べると、なおのこと口どけがよく、幸せが口中に広がって行きます。

そんなカステラといえば、長崎県が有名です。全国1位のカステラ消費量を誇る長崎では、たくさんのカステラ専門店があります。1624年創業の福砂屋、1681年創業の松扇軒、“カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂”というCMで有名な文明堂など、長い歴史を持つカステラの名店が数多く存在しており、観光客の多くがお土産に買って帰ることで知られています。

実は長崎では、「カステラの耳」の部分だけが安価で売られているのだとか。食パンの耳というのは聞いたことがありますが、カステラの耳というのは聞きなれません。ところが、これがとてもおいしいんだとか!?

パン屋さんやカステラ屋さんの店頭に売っている?

全国トップのカステラ消費量を誇る長崎県

全国トップのカステラ消費量を誇る長崎県

長崎で売られているのは、製造過程で生み出されるカステラの切れ端です。食パンの耳がパン屋さんで袋に入って売られているように、多くのカステラ店の店頭で売られているようです。価格は100円から300円程度と、じつにお値打ち。切れ端ですから、見た目は不ぞろいであるものの、「耳の方がおいしい」という地元の人もいるようです。普通のカステラでも十分においしいのに、耳の方がおいしいだなんて本当なのでしょうか? そこで、長崎県出身の方に実際に聞いてみました。ステラの耳って、本当においしいんですか?

「子どものころは、親戚に沢山もらっていて、よく食べていました。カステラの耳は切れ端の部分にあたりますが、通常のカステラ同様、おいしいですよ!」(Kさん、40代男性)

やっぱりおいしいんですね! 親戚がくれたというくらいですから、きっと子どもたちが喜んで食べる顔を見たかったのでしょう。では、カステラの耳はどこのカステラ店でも売っていて、みなさんよく食べるのでしょうか?

「店頭で売っているカステラ屋さんが多いですよ。たまたま見かけて買うことはありますね。贈り物やお客さんへのお菓子用には通常のカステラを、子どものおやつ用や自分で食べる用にはカステラの耳を買うことがあります」(Kさん)

「カステラ屋さんやパン屋さんで、よく売られていますね。でも、私自身は地元で食べたことはあんまりないです。カステラの耳は人からもらったりすることがありますが、私の場合は、通常のカステラを食べることの方が多いです」(Sさん、30代女性)

カステラ屋さんだけでなく、パン屋さんでも売られているとは意外です。個人の好みもあるのかもしれませんが、耳を食べることもあれば、通常のカステラを食べることが多い場合もあるようですね。

いずれにせよ、全国トップのカステラ消費量を誇り、カステラが常に食生活の中にある長崎県。実際に長崎県民のみなさんはどれくらいの頻度でカステラを食べているのでしょうか。もしかして毎日食べるのでは?

「人からもらうことが多いので、そういうときはよく食べますけど、大体3ヶ月に1回ぐらいですね」(Sさん)

「贈り物としてもらって食べることが多いんですよ。自分で買って食べるよりも、誰かにあげるために、贈答用のカステラを買うことも多いです」(Kさん)

贈り物として親しまれているカステラ

Kさんが説明するように、長崎のカステラ店では贈答用のカステラもあるとのこと。どんなときに贈る人が多いのでしょう?

「県外の方への手土産やご挨拶代わりの御進物に使うことが多いですね。文明堂の『特撰カステラ和三盆』や福砂屋の『特製五山焼き』などを買うことが多いです」(Kさん)

「冠婚葬祭ですね。特に法事にはカステラをわたすケースが多いです。また、ご挨拶など手土産をわたすときに、カステラをわたすことも多いです。また、桃の節句時期には『桃カステラ』というカステラの上に砂糖菓子が塗ってある、珍しいカステラが売られて、もらったり、誰かにあげたりしています。私は“カステラを渡しておけば間違いない”と考えています」(Sさん)

“カステラを渡しておけば間違いない”。なるほど、カステラは長崎県民にとって親愛の証としてもらったりあげたりするものでもあるんですね。長崎に出かけて、お土産に老舗カステラ店のカステラをもらえたらうれしいでしょうね。

カステラをはじめとした、人々が喜ぶおいしいお菓子をつくりだすのは、「菓子職人」です。菓子職人の種類には、ケーキなどの洋菓子をつくるパティシエや和菓子職人などがあります。菓子販売店舗やホテル、レストランで活躍したり、菓子メーカーに就職して新商品開発に携わるなど、知識や技術を生かした仕事を担当することもあります。長崎のカステラのように、人々に長い間親しまれるおいしいお菓子を自分の手で生み出したいと思っている人は、ぜひ菓子職人を目指してみてくださいね。

この記事のテーマ
食・栄養・調理・製菓」を解説

料理や菓子などの調理技術や、栄養や衛生などに関する基礎知識を身につけます。職種に応じた実技を段階的に学ぶほか、栄養士などの職種を希望する場合は、資格取得のための学習も必須です。飲食サービスに関わる仕事を目指す場合は、メニュー開発や盛りつけ、店のコーディネートに関するアイデアやセンス、酒や食材に関する幅広い知識も求められます。

「食・栄養・調理・製菓」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「和菓子職人」
はこんな仕事です

蒸し・焼き・練り・炊きといった独特な技術を駆使し、上生菓子や干菓子など、美しい色や形の日本伝統の和菓子をつくる職人。茶道とともに発展してきた和菓子は、日本の風土を表現することに重きを置いており、四季折々の季節感や草花を題材とした菓子づくりに大きな特徴がある。現在、とくにメーカーなどでは製造の機械化が進んでいるものの、やはり基本は手づくりであり、一人前の職人になるまでには長い修業が必要となる。

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