食欲に影響しそう!? 岡山県のある場所で、青色のハンバーガーや肉まんが売られている理由って?

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食欲に影響しそう!? 岡山県のある場所で、青色のハンバーガーや肉まんが売られている理由って?

2016.05.02

提供元:マイナビ進学編集部

食欲に影響しそう!? 岡山県のある場所で、青色のハンバーガーや肉まんが売られている理由って?

岡山県といえば、桃太郎伝説や瀬戸大橋、備前焼など有名なものがたくさんあります。きびだんごやマスカットなどの名産品も多いですね。

この記事をまとめると

  • 岡山県はジーンズの聖地として知られている、国産デニム発祥の地
  • “倉敷デニムストリート”では、デニム色のグルメが話題になり、観光客が増えている
  • “児島ジーンズストリート”では、商店街を走るバスや道路など、街中がデニムだらけ

岡山県・倉敷といえばジーンズの聖地!

そんな岡山県の名産品の中で、私たちにもっとも身近な存在といえそうなものがあります。それは、「ジーンズ」。どんなファッションにも合わせやすいジーンズアイテムは、みなさんも一着は持っていると思います。

実は岡山県は、「ジーンズの聖地」といわれるほど、ジーンズの生産が盛んな地域です。特に、岡山県倉敷市の児島地区は、国産デニム発祥の地で、倉敷のデニムは世界一の技術を持っているともいわれています。

そんな岡山県倉敷市には、倉敷で生まれたデニムブランドや、デニム専門店がたくさんあります。特に有名なのは、児島産のデニム製品やデニム製の小物雑貨や装飾品などを取りそろえる「倉敷デニムストリート」。倉敷デニムストリートは、雑貨館やレディース館、メンズ館、食べ物のテイクアウトコーナーからなるデニム専門店で、レディース館とメンズ館では児島ブランドのジーンズやジャケットなど、こだわりのアイテムを扱っています。デニムというとジーパンやGジャンのイメージが強いですが、ネクタイやアクセサリー、ペットボトルケースなど、さまざまなアイテムがあるんですよ。

真っ青なデニムグルメが観光客に人気!

倉敷デニムストリートのデニムまん

倉敷デニムストリートのデニムまん

バリエーション豊かなデニムアイテムを扱う倉敷デニムストリートの中でも、特に気になるのがテイクアウトコーナー。なんと、デニム色=藍色のソフトクリームやデニムバーガー、デニムまんといったユニークな食べ物が売っているんです!

デニムバーガーは、デニムと同じ藍色のパンにハンバーグ、キャベツを挟んで特製ソースで味付けをしたもの。デニムまんは、青色の生地でこだわりの黒豚肉を使った餡(あん)を包んだ肉まんです。どちらもパッと見た感じは真っ青で、なんだか食欲にも影響しそうな色です。なぜこのようなメニューをつくったのかをお店の方に聞いてみると、「観光やお買い物に来てくださった方に楽しんで頂きたいと思い、デニムにちなんだ藍色の食べ物をつくりました」とのこと。確かにインパクトはものすごいです!

初めて見るお客さんからは驚かれることが多いそうですが、実際に食べたお客さんからは「おいしい!」と好評。SNSに写真をアップしたり、グルメサイトに投稿したりして倉敷の“デニムグルメ”はあっという間に名物になっていったのだそうです。最近では、特に中学生や高校生などの若いお客さんに人気が高く、友だち同士でデニムグルメを目当てに訪れることも多いのだとか。倉敷児島が国産ジーンズ発祥の地だと知らなかった人も、倉敷デニムストリートのデニムグルメをSNSなどで見たことをきっかけに「倉敷=ジーンズ」と認識する人も増えていきました。ユニークなデニムグルメを販売することで、倉敷のジーンズをPRすることに成功した、面白い例ですよね。

デニムだらけの商店街! 児島ジーンズストリート

倉敷児島地区には、児島ジーンズストリートという商店街もあります。400mにわたって28店舗のジーンズショップをはじめ、雑貨店やカフェ、藍染体験工房などがそろっている商店街です。

児島ジーンズストリートは、お店だけではなく商店街全体がとにかくどこもかしこもデニムだらけ。商店街の入り口では児島産のデニムがアーチになってお出迎えしてくれますし、看板もデニム製。また、ジーンズ工場を巡るバスがあるのですが、バスの中はシートもカーテンもつり革もデニム!なんと、道路の色までデニムカラーなんです。そんなデニムだらけの児島ジーンズストリートには、品質の高い児島のデニムを求めて全国からジーンズマニアが訪れるそう。最近では外国人観光客も増えていて、児島産のジーンズが世界からも注目されていることが分かります。

倉敷デニムストリートも児島ジーンズストリートも「国産デニムのよさをより多くの方に知っていただきたい」という思いから生まれ、今では人気の観光スポットとなっています。歴史的建造物や自然景観を見にくるわけではなく、倉敷のデニムを目当てにやってくる観光客がとても多いんです。多くの人に日常着として親しまれているジーンズを色々な角度からアピールすることで、倉敷に代々伝わるモノづくりの技術を広めることができるだけでなく、観光客を呼び寄せることもでき、地域活性化につながっているんですね。

日本には、素晴らしいモノづくりの技術や伝統工芸品、名産品などがたくさんあります。将来、ショップオーナーとして自分のお店を持ってみたいと考えている人は、まずは地元の名産品に注目してみてはいかがでしょうか。これまでになかったお客さんが驚くようなユニークな商品を考えてみるのもいいでしょう。みなさんの斬新なアイデアが、地元の名産品を世界に知ってもらうきっかけになったり、多くの人に来てもらえる観光スポットになったりするかもしれませんよ。


【取材協力】倉敷デニムストリート、児島商工会議所

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

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この記事で取り上げた
「ショップ・店オーナー(経営者)」
はこんな仕事です

自分自身で店の所有権を持って経営する仕事。スタッフの勤務時間の調整や仕事の指導、商品の発注・在庫確認、売上管理などを行い、店全体を指揮監督する。売り上げアップのためには消費者視点に立って、どのような商品・サービスを提供するとよいかを考えることが大切。経営場所の立地状態や顧客の年齢層などのマーケティング活動や、従業員の募集、メニュー開発、商品選定など総合的に判断していく。経営者の独創性や工夫によって、売上高の伸びは変わっていく。

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