【第2回】ダイバー・高橋正祥さんに聞く「海外で学んだ働き方」

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

【第2回】ダイバー・高橋正祥さんに聞く「海外で学んだ働き方」

2016.05.11

提供元:マイナビ進学編集部

【第2回】ダイバー・高橋正祥さんに聞く「海外で学んだ働き方」

海があれば、世界のどこでも働ける!? ますます謎が深まる職業、ダイバー。オーストラリア、グアムにサイパンと世界各国のダイビングショップで働いて来た高橋正祥さんにお聞きする「海外で働いたからこそ見えた地元の素晴らしさ」

この記事をまとめると

  • 海外から日本に戻って来た理由とは? 海外に行ったからこそ見えた日本の魅力
  • 「やりたいことを仕事にして行く」海外で学んだ働き方
  • 10年続けて一人前。続けることの大切さとは

決め手はご飯!? 海外暮らしで恋しくなった日本のアレ

——どうしてグアム、サイパンで働こうと思ったのですか?

「南の島に行きたい!」と言う安易な動機でした(笑)。やっぱり南の島で働くのは憧れますよね。よく考えてから行動する方もいますが、僕は思い立ったら即実行します。行動する前に考えて精査した分、間違う確率は少なくなるけど、僕には「失敗を恐れないで次々と実行して行くスピード感」が大切なのかもしれません。

——南の島で5年間働いて、残ろうとは思わなかったんですか?

最初は永住しようと思っていたんですが……やっぱり日本食が恋しくなるんですよね(笑)。みそ汁とか納豆とか……海外でも食べられるけど、東北のご飯って美味しいんですよ! 日本に帰ると、東北のご飯や地元の友達の存在がとても大切に思えてくるんです。そこで日本や地元の良さを再確認しました。ちょうどそんな時期に神奈川県の葉山のダイビングショップからのお誘いを受けて、日本に戻って来ました。その神奈川のお店では3年半働いたのかな。そのあと、東日本大震災がきっかけで地元の宮城県に戻ることを決意したのですが、震災がなければまだそこで働いていたかなと思うほどに良いお店でした。

——日本のダイビングショップに帰って来た時の衝撃はありましたか?

海外と日本の仕事のギャップは特に感じませんでした。水温の差や水の透明度などは違っても、海が職場であることにかわりはありませんからね。そういう意味ではダイビングは世界共通の言語かもしれませんね!

「やりたいことを仕事にしていく」海外で学んだ働き方

——海外で働いたことで、何か変化はありましたか?

海外で働いてからは「仕事に対する価値観」が大きく変わりました。僕たちが学生の頃は就職率が悪い「氷河期」と呼ばれていた時期で……実際僕も就職出来なくて大学に進学しましたしね。そんな過酷な時期でしたが、幸いにもやりたいことを仕事にしている人達に出会えたのでとてもいい刺激をもらえました。
周りのみんなが自分のやりたいことの話ばかりするので、仕事の愚痴が出てこないんですよね。そうすると「僕にもこれが出来るんじゃないかな」と、前向きなアイディアがたくさん出てくるんです。それに自分がそういった働き方をしていると、周りにももっとそういう人が集まってくるようになるし……。だから「自分が本当にやりたいことを仕事にしたい」と思っている若い人たちは、「一緒に前向きになれる仲間」と出会うためにも恐れないで色んな場所に飛び込んで行って欲しいです!

10年続けて一人前。やり続けることの素晴らしさ

——日本でも海外でもダイバーとして働いていますが、「続けること」についてどのように感じていますか?

場所こそ変われどダイビングの仕事をずっと続けてきましたが……やっぱりどんな仕事も「10年続けて一人前」なのかなぁと思います。僕が独立したのもこの仕事を始めてから10年目でしたし、1年目や2年目の頃では今みたいな活動も出来ていなかったと思います。ましてや自分がダイビングショップを経営するなんて10代の頃は思ってもいませんでしたもん。

——10年続けられる仕事に出会えたこともすごいですよね

それは本当に自分のやりたいことを見つけたからだと思うんです。僕はこの仕事もこの海も好きなので続けられました。それに、同じ海が好きなお客様と接するのはとても楽しいですしね!  本当にやりたいことだったら苦しいことも乗り越えられるはずなんです。10年続けられたからこその今だと思っています。



オーストラリア、サイパン、グアムと、様々な場所でダイバーという仕事を続けてきた高橋さん。海外で働いたからこそ見える「地元の素晴らしさ」や「働き方」を伺うことができましたね。
次回も引き続き、高橋さんにインタビュー! 地元に戻ってきてからのお話や、震災後の活動について伺います!

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スキューバダイビング・インストラクター」
はこんな仕事です

スキューバダイビングを基礎から指導し、楽しく安全に行うことを教えるプロ。危険が伴う水中でのスポーツを指導するために、専門知識とダイビング技術、安全管理能力が求められる。国家資格の潜水士免許以外に、インストラクターとして定められた資格はないが、民間のダイビング指導団体による認定証「Cカード」を取得しているのが一般的だ。ダイビングショップなどに勤務し、技術の指導だけでなく、ツアーの企画やガイドをしたり、機材選びのアドバイスをしたりするケースも多い。

「スキューバダイビング・インストラクター」について詳しく見る