1,000万人が泣いた歌声! WHITE JAM SHIROSEさんに聞く「咲かないで」の誕生秘話と曲作り

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1,000万人が泣いた歌声! WHITE JAM SHIROSEさんに聞く「咲かないで」の誕生秘話と曲作り

2016.04.26

提供元:マイナビ進学編集部

1,000万人が泣いた歌声! WHITE JAM SHIROSEさんに聞く「咲かないで」の誕生秘話と曲作り

別れを惜しむ気持ちや切なさを感じるWHITE JAMの「咲かないで」。女子高生を中心に話題となり、2016年のNo.1の卒業ソングとして呼び声高い同曲。その誕生エピソードや卒業について作詞・作曲とメインボーカルを務めるSHIROSEさんにお話を伺いました!

この記事をまとめると

  • 中学校を卒業するときに日記で書いたことが「咲かないで」のベースになっている
  • 学生時代の友情や挫折の経験から作曲をすることが多い
  • ファンが喜んでくれること、思い出ができることを大切にしている

夢とか約束ってこんなに叶うんだ、人生の思いがけないタイミングで叶うんだってうれしくなった

――4thシングル「咲かないで」はiTunes総合アルバムチャートで1位を獲得するなど今年のNo.1卒業ソングとして人気の楽曲ですが、どのように誕生したのでしょうか?

小さいころからずっと日記を書いていたんですけど、中学校を卒業するときに想いや感じたことが一番大きくて、いつか曲にしたいって友達と約束してたんです。
あるときにその日に書いた日記を見返したらそのページには「咲かないで」のベースがあったんですね。そして約束を思い出したので、メロディをつけて曲にしました。実体験からくる正真正銘の卒業ソングです。


――約束を果たせたんですね。アーティストとして、最もやりがいを感じた瞬間はいつでしたか?

実はつい先日なんですが、今年の母校の卒業式にゲストとして歌ったときにです。僕が卒業したあの日に約束していた友達が来てくれたんですよ。そのときに夢とか約束ってこんなに叶うんだなって、人生の思いがけないタイミングで叶うんだってうれしくなりましたね。

――卒業式といえば卒業アルバムに書く寄せ書きが印象に残っているんですが、友達に言葉を送ったりもらったりしませんでしたか?

しましたね。あのページって本当に大切ですよね。書いてもらったメッセージは全部覚えるんですけど、特に印象的だったのは『姿勢・呼吸・気合い』の三つを覚えとけという言葉で(笑)。それが誕生したのは音楽の三原則を答えるテストがあったんですね。答えは「リズムとメロディとハーモニー」なんですけど、友達が姿勢・呼吸・気合いって間違って書いていたことがあったんですね。でもよく考えてみたら答えの「リズム・メロディ・ハーモニー」よりも姿勢とみんなとの呼吸と最終的な気合いとこっちのほうが重要だな、いい言葉だなと思って今でも自分の人生の重要なものですし、シロセ塾の塾訓にもなっています。

卒業すると友達と一生会えなくなってしまうと思っていて、明日世界が終わってしまうっていう気持ちとすごく似ていた

――通常、卒業ソングをテーマにした曲は旅立ちなど前向きなメッセージが多いと思いますが、「咲かないで」はお別れしたくないというメッセージを受けましたが、それはなぜですか?

当時は卒業すると友達と一生会えなくなってしまうと思っていて、明日世界が終わってしまうっていう気持ちとすごく似ていたんですね。だから“忘れない”とか“未来が広がっている”とか前向きな言葉を全然信じられなかったからです。


――普段も学生時代の思いや日記から曲作りをしているのでしょうか?

そうですね。僕はスポーツが自分の大半を形成していますし、スポーツ関連の挫折とか別れとか友情から曲にすることが多いです。

歌ってくれる人の声をCDに入れたらみんなが喜んでくれと思って1万人で歌って思い出にしたかった

――咲かないでのプロモーションってすごく早かったですよね。YouTubeで動画を配信し始めたのも4カ月前とかですし。

プロモーションでいうと、だいたい1年間に3枚シングルだして、アルバム1枚出すペースが定番じゃないですか。それが早いなと感じていて、そんなに焦る必要があるのかなって。僕としては1曲を大事に長いこと歌いたいと思っています。


――「咲かないで」が卒業式の定番になるといいですよね!

そうですね。定番になるのって先輩の影響が大きいと思うんですね。卒業式に歌っていたから、来年後輩も歌いたいと感じて引き継がれるものだと思うので、そうなってくれるとうれしいですね!


――Mixchannelやnanaなど新しいものをどんどん取り入れていることには何か理由があったんですか?

最初はなかったですね(笑)。でも卒アル動画を見ると全くの他人なのにとても感動して。nanaの場合はたくさんの人が歌ったり演奏したりしてくれていたので、この人の声をCDに入れたらみんなが喜んでくれるんじゃないのかなと思って1万人みんなで歌って思い出にしようってことをやりました。


――動画やシロセ塾のイベントなどファンと一緒に楽しめるところがいいですよね。

そうですね。イベントとかとても楽しいですね。そういった中でファンの人たちに教えてもらうこともたくさんありますし、やったこと全部が思い出になってほしいなとは思っています。それを5年後10年後に見てどう思うかが今からの楽しみです。


中学・高校時代に感じたまっすぐな想いや本音が曲作りのベースとなっているからこそ、若い世代の繊細な心に刺さる楽曲になっているのではないでしょうか。後編では、高校時代の過ごし方と夢の叶え方についてお伺いします。


【Profile】
WHITE JAM

リーダーSHIROSE(シンガー)率いる、GASHIMA(ラッパー)、NIKKI(シンガー)の3人組。2014年にユニバーサルシグマよりメジャー・デビュー。
4thシングル「咲かないで」はiTunes総合アルバム・チャートで堂々の1位を獲得。
黒板アートを使用したPVはYahoo映像トピックス月間1位など各所で盛り上がりをみせ女子高生を中心に話題の卒業ソングとなっている。他にも実話をもとにした映像作品の数々がYouTube, Twitterなどで話題となっている。

WHITE JAM HP:
http://whitejam.net/

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

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この記事で取り上げた
「ミュージシャン」
はこんな仕事です

作詞・作曲をしたり、楽器を演奏したりして収入を得る職業。単独で演奏するソロかバンドや楽団などのグループがあり、作詞・作曲をすれば後に印税を得られる。テレビなどの番組やコンサート、ライブ会場で演奏をする仕事が一般的。ほかに楽曲のレコーディングに参加するスタジオミュージシャンの仕事や、伴奏をするバックミュージシャンの仕事、楽器メーカーのデモンストレーションを行う仕事などもある。近年は、扱うのが楽器とは限らず、さまざまな音楽電子機器を用いて作曲・演奏するプロもいる。

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