歯の噛み合わせでパワーダウン? スポーツ選手がマウスピースの理由!

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歯の噛み合わせでパワーダウン? スポーツ選手がマウスピースの理由!

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

歯の噛み合わせでパワーダウン? スポーツ選手がマウスピースの理由!

この記事をまとめると

  • スポーツ選手がマウスピースをしているのは、永久歯を守るため
  • 噛みあわせがずれると、選手は持っている力を発揮しきれない
  • 自分に合ったマウスピースをつけることで、自身の能力を最大限発揮できる

スポーツ選手はなぜマウスピースをしているの?

ボクシングが好きな人は、選手が試合中に、口に「マウスピース」をしているのを見たことがあると思います。マウスピースとは、体への負担を軽減するために口の中に入れる装具のこと。格闘技だけでなく、ラグビーやアイスホッケー、バスケットボールなど、選手同士が激しくぶつかることがあるスポーツでも、マウスピースをして歯や歯肉を守っている選手は多くいます。

マウスピースは衝撃から歯を守るだけのものではありません。たとえば、野球選手がバットを振る時やサッカー選手がシュートをする時、ぐっと歯を噛(か)みしめることがあります。その時の力はとても強く、歯が削れたり割れたりしてしまうことがあるので、マウスピースはそれを軽減してくれる働きをしてくれます。

噛みあわせはスポーツ選手のパフォーマンスに影響する

けがや歯にかかる負担から歯を守ってくれるマウスピースは、他にも重要な役割を持っています。それは、噛みあわせを調整するということです。

噛みあわせがずれていると脳の働きが鈍り、集中力が低下するといいます。肩や首がこる、身体がひずむ、視力が低下するなど、体にも大きな影響を及ぼします。また、せっかく栄養価の高い食事を取っていても、噛みあわせが悪いときちんと噛めないので、胃腸の調子が悪くなったり、栄養価を吸収できないことも考えられます。

大事な場面で集中力がなければ力を発揮できませんし、いくら体を鍛えようと頑張って筋トレをしても、効果が半減してしまいます。スポーツ選手が持っている力をすべて発揮できるようにするには、噛みあわせが大きく関わっているのです。

スポーツ選手は自分だけのマウスピースを作っている

噛みあわせがずれていることが分かっても、矯正装置をつけると口の中をけがする可能性が高くなります。でも、プラスチック製のマウスピース型矯正装置が登場したことによって誰でも簡単に、安全に歯列矯正ができるようになりました。

そのマウスピースは、ネットやスポーツ用品店で購入することができます。ただし、一流のスポーツ選手は、より身体能力を効果的にアップさせるために、歯科医院で自分に合ったマウスピースをオーダーメードで作っています。自分に合ったマウスピースをつけてプレーすることで、瞬発力や筋力を最大限まで高めることができます。

現在、マウスピースは、スポーツ選手など一部の人たちの使用にとどまっていますが、今後、体育学が発展していくことにより、私たち一人ひとりがマウスピースを装着し、いつでも最大限の身体能力を発揮できるようになることがあるかもしれません。そうなれば、部活などでも、より高度な試合やトレーニングを行うことができるはずです。未来の体育の授業も、エキサイティングなものになるのではないでしょうか。

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学などさまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

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