大学生リア充の象徴!? 大学のサークルに入るメリットとは?
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大学生活を満喫する一番のポイントは、やっぱり「サークル」です! サークル活動を通じて出会った友人たちと楽しく過ごすことは“リア充”の象徴です。これから大学に進学する高校生のために、サークルに入るメリットや主な活動内容をまとめていきます。
この記事をまとめると
- サークルに入って得られる3つのポイント
- 部活とサークルの違いは結果と楽しさ
- 就活にも役立つサークル活動
サークルに入る3つのメリット
まず「サークルに入るメリットはなんなのか?」が気になりますよね。コミュニケーションが苦手な人や、高校生活に部活動をしていなかった人は、「サークルに入るのは面倒だ……」と思うかもしれませんが、実はメリットが3つもあるんです。
・友達を増やせる
・好きなことを追求できる
・就活の強みを増やせる
大学に入学すると、高校までの友人関係がリセットされることがほとんど。ましてや地元から離れた大学に進学する場合は、たった1人でキャンパスに向かうことになります。でも、サークルに入っておけば、共通点のある人たちを見つけられますので、スムーズな友人作りにつながります。
また、好きなことを追求できるのも大きなメリットです。“楽しさ”を追求するサークルでは、“結果”にとらわれずに、興味のあることや趣味に没頭できます。そして、サークルを通じていろいろな人と出会い、たくさんの経験をすることは就活における大きな強みになります。
部活動との違いは?
高校生活で部活に所属している人はイメージしやすいかもしれませんが、部活動では“結果”を重視します。競技を楽しむことも大切ですが、顧問の先生に厳しく指導され、目標を達成することがメインになります。
その点、サークルは“楽しさ”を追求するところが多いので、結果にとらわれることもありません。もちろん「結果が出るから楽しめる」と考えることもあるでしょうが、サークルには顧問がいないことが多いため、あくまでも自主的に楽しむことができます。
サークルの主な活動内容
サークルでは、主にどのような活動をするのでしょうか? 大きく4つのカテゴリーに分けて説明していきます。
・スポーツ系
地域の体育館で練習、市民大会に参加、バーベキューなど
・文化系(バンドなど)
スタジオで練習、ライブを観に行く、ライブの自主制作・公演など
・ボランティア系
老人介護施設に訪問、イベント後の清掃活動など
・イベント系
イベント設営に参加、合コン・街コン・旅行の企画と実施など
いずれも競技性や結果ではなく、自分たちがやりたいことを中心に活動していきます。部活動のように“やらされ”になるケースが少ないため、楽しめる機会が増えるでしょう。
就活に役立つ大学生活の過ごし方
大学3年生から徐々に就職活動を意識する人が増えてきますよね。企業の面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが、「サークル活動の経験と、あなたの強みを教えてください」です。
面接担当者の印象に残る回答をするためには、以下いずれかの大学生活を過ごすことが大切です。
・一つのことを深く追求すること
・いろいろな経験を積むこと
深く追及する、というのは例えば4年間のサークルで一つのことに没頭した経験。例えばスポーツ系サークルで、1年生のときは弱小だったのに、4年生では市民大会で優勝した経験などのことです。「結果が出るまで徹底的に努力する姿勢」は、社会人になってからの強みになります。
逆にいろいろなサークルに所属して、多様な経験を積む選択肢もあります。さまざまな人間関係を経験していることが、就職してからの適応能力として評価されます。
つまりサークル活動も中途半端はNG。一つのことを追求したり、とにかくいろいろな経験を積むことで、サークル活動の“楽しさ”が将来につながりますよ!
今から自分の志望校にはどのようなサークルがあるか調べてみるのも楽しいかもしれませんね。