若い年代にも急増中! 甘いものを食べると本当に糖尿病になるの?

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若い年代にも急増中! 甘いものを食べると本当に糖尿病になるの?

2016.04.25

提供元:マイナビ進学編集部

若い年代にも急増中! 甘いものを食べると本当に糖尿病になるの?

今までは中高年の成人病とされてきた「糖尿病」が若い年代にも広がっており、それぞれ原因が異なります。「甘いものを食べると成人病になる」と言われていますが、本当のところはどうなのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 糖尿病には1型(中高年)と2型(若年層)がある
  • 「糖分」と「糖質」の違いを理解するのがポイント
  • 糖尿病の対策は、「腹八分目」の食事と「運動習慣をつけること」

若い世代にも糖尿病が増えているって本当?

まず、糖尿病には2つのタイプがあります。

・1型(中高年):膵臓(すいぞう)機能低下が原因の成人病
・2型(若年層):遺伝的に糖尿病になりやすい人の病

今までは中高年の成人病である「1型」が問題視されてきましたが、今は「2型」も注目されています。その背景には「日本人の食生活の欧米化」があり、カロリー摂取量が全体的に上昇したことが挙げられます。

糖尿病は、身体のエネルギーとなる糖質を分解してくれる「インスリン」と密接な関係があります。膵臓(すいぞう)機能が低下し、インスリンがうまく分泌されなくなると、血糖値が上昇して糖尿病を引き起こしてしまいます。それらが子供にも遺伝することによって「2型」の糖尿病になってしまいます。

糖尿病になると、「口が渇く」「多尿」「体重の減少」「疲れやすい」などの症状が現れます。

糖尿病の原因になるものとは?

2つのタイプがある糖尿病ですが、発生原因はほぼ共通しています。

・肥満
・運動不足
・お酒の飲み過ぎ
・過食
・不規則な生活
・過剰なストレス

いずれも血糖値と密接な関係にある生活習慣です。特に食べ過ぎは「糖質」の過剰摂取につながります。運動不足や不規則な生活は、摂取した糖質をエネルギーとして消費せず、体に溜め込んでしまい、結果的に肥満になります。そしてストレスを感じ過ぎると、体内の血糖値が上昇しやすくなり、過食の原因にも。

「糖分」が多いものを食べると糖尿病になるって本当?

「糖分が多いものを食べると糖尿病になる」は、半分本当で、半分は間違いです。まずは「糖分」と「糖質」の違いを知っておきましょう。

「糖分」で代表的なものは砂糖ですよね。チョコレートやケーキなど、甘いものに含まれており、食べ過ぎは肥満の原因になります。その一方で「糖質」は食品に含まれているもので、お米、パン、フルーツ、お酒などに多く含まれています。

「糖分が多いものを食べると糖尿病になる」は、「糖分が多いものを“食べ過ぎると”糖尿病になる」が正解で、「“糖質”を摂り過ぎると糖尿病になる」とセットで認識しておけば良いでしょう。つまり、甘いものの食べ過ぎだけではなく、食事の食べ過ぎも糖尿病の原因になるということです。

糖尿病の予防と対策に大切なこと

「若い世代にも糖尿病が増えている」と聞くと、その予防と対策が気になりますよね。まずは食べ過ぎの自覚がある人は、「腹八分目」の食事を心がけることが大切。そして、もっと大切なことは「運動習慣をつけること」です。日常生活とは別に運動の時間を確保することによって、糖質をエネルギーとして消費し、身体に溜め込むことがなくなるからです。

甘いものを食べ過ぎたとき、食事をお腹いっぱい食べたときほど、適度な運動を心がけましょう。


参考サイト:http://products.abbott.co.jp/general/diabetes/tonyo/1-2.html

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「健康科学」
はこんな学問です

健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学・健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。

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