世界最大級のニュース&エンターテイメントサイト! 今話題のBuzzFeed Japanに潜入!

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世界最大級のニュース&エンターテイメントサイト! 今話題のBuzzFeed Japanに潜入!

2016.04.26

提供元:マイナビ進学編集部

世界最大級のニュース&エンターテイメントサイト! 今話題のBuzzFeed Japanに潜入!

バイラルメディアの先駆けとなったニュース&エンターテインメイントサイト「BuzzFeed」をご存知でしょうか? 世界中のさまざまなニュースを発信しているWebメディアですが、今年1月に待望のBuzzFeed Japanが設立。そこで今回は、BuzzFeed12カ国目となる日本の編集部に行き、サイトの内容や編集長の仕事についてキュレーションサイトを運営する日向さんと、読者モデルのりょーがくんがインタビューしてきました!

この記事をまとめると

  • 真面目なニュースからネットで人気の話題まで内容はさまざま
  • 他メディアと差を出すためにコンテンツ力に力を入れる
  • コンテンツ決めや記事チェックなど編集長は全体の動きを見る

流行のニュースや話題はもちろん自分たちから読者がいる場所に飛び込んでいく

日向:BuzzFeed Japanはどういったサイトですか?

古田さん(以下敬称略):BuzzFeedというのが、もともとアメリカのNYで2006年に生まれたメディアで、今それが世界中に拡大しています。日本が12番目のエディションになっていて、エディションというのはアメリカ版やイギリス版、スペイン版などいろいろあるんですが、それの12番目のバージョンということですね。日本版であるBuzzFeed Japanは今年2016年の1月に始まったばかりです。

特徴は、真面目なニュースから今ネットで話題のトピック、写真や動画なども含めて幅広く扱うサイトで、僕らは「ニュース&エンターテインメイント」と呼んでいます。

もう1つの特徴で、今までのインターネットメディアって「自分たちのウェブサイトにお客さんを呼んで見てもらう」というのが普通だったんですが、BuzzFeed Japanは考え方を変えて「自分たちから読者のいる場所に飛び込んでいく」ようにしています。例えばFacebookを使っている人が多ければFacebookにコンテンツを出すし、Instagramが多ければInstagramにコンテンンツを。今アメリカであればSnapchatが若い年代に流行っているのでそこにもコンテンンツを出すし、そういったあらゆるプラットフォームにコンテンツを出して、そこで楽しんでもらうサイトになっています。

りょーが:やはり主にSNSを使って広げようという動きが多いんでしょうか?

古田:そうですね! やはり僕らが一番大事にしていることは「オーディエンスがいる場所に自分たちのコンテンツを届ける」ということなので、そういった面ではSNSを使って自分たちのコンテンツをしっかり届けるようにしています。

日向:InstagramのようにURLからサイトに飛べない場所では、どのようにコンテンツの拡散をしていますか?

山口さん(以下敬称略):まずは自分たちのアカウントのキャラというか、価値観を大事にするということですね。例えばBuzzFeed Japanだと親しみやすさだったりとか、自分たちが大事にしているものをちゃんとコンテンツとして流すというのが第一。あとは他のアカウントで紹介してもらったりしてファンを増やしていき、そうすることで“イイネ”が増えていきますよね。あとはハッシュタグなども駆使して、いかに自分のサイトに飛んできてもらうかという部分を意識していますね。

古田:さっきも言ったように、僕たちは自分のサイトに読者を連れてくることを狙っているのではなくて、読者がいる場所にコンテンツを届ける。それがまさに「分散型メディア」と言われる戦略の中心にあるということで、今までのメディアというのは自分たちのサイトにいわゆるバナー広告を貼って、それを読者に見てもらうことで収益を上げていた。なので、自分たちのURLから自分たちのサイトに来てもらわないと商売にならなかったんです。

でもBuzzFeed Japanのサイトを見てもらうと分かるんですけど、バナー広告って1つもないんですね。バナー広告って、やっぱり読者の目線で見ると記事や写真を楽しみたくても、上にバナー広告があったらそっちに目がいっちゃうじゃないですか。僕らはメディアをやっている上で記事や写真などのコンテンツだけを楽しんでほしいと思っているんです。ただ単にみなさんがBuzzFeed Japanのコンテンツを愛してもらえれば、それによってブランドというものが浸透していって、別の方法で収益は上げることができるので。なので、URLから飛んできてもらわなくても僕らはInstagramにコンテンツを出せるし、楽しんでもらえるということですね。

今は特に「ミレニアム世代」と言われる1980年以降に生まれた人たち、それにティーンエイジャーの人たちってあまりウェブサイトを見に行ったりしなくなっていますよね。むしろ、Instagramなどでのコミュニケーションだったりコンテンツを楽しんだりする、そういう部分でBuzzFeed Japanのやり方ってすごくマッチしているんですよね。アメリカでは、特にソーシャルメディア上では、BuzzFeedのコンテンツがものすごく読まれ、シェアされています。

自分たちの作ったコンテンツに責任を持って読者の信頼を得る

りょーが:海外で受ける記事と日本で受ける記事って違うと思うんですが、そこの見せ方でこだわっている部分を教えてください。

古田さん:やはり受ける記事は全然違いますね。国によって文化も言葉も違うし、やはりおもしろいと思うポイントは違ってくるんですよ。なので最初僕らは、どういうコンテンツが受けるか確かめたくて、いろんな翻訳コンテンツをどんどん流してみました。そうすると、もちろんその中には日本の読者も好きな翻訳コンテンツがあれば、あまり見られない翻訳コンテンツもあるんですよね。もともと日本にあるコンテンツでも反応の良し悪しがあって、そういったものを見ながらBuzzFeed Japanとしてはどういったコンテンツを作り上げていくべきかということを日々議論して、その反応が良い方に寄せていく調整作業をしています。それは各国あり、アメリカで鉄板で流行した法則みたいなものがあっても、それをインドで展開したらイマイチだったみたいな例もありますね。

與座さん(以下敬称略):印象としては、ちゃんと取材をして直接話を聞いたコンテンツが受けている感じはしますね。Twitterでおもしろい画像があって、ただおもしろいですよ! と紹介しても、みなさんけっこう目が肥えている方が多いので、さらにそこから取材をして制作秘話なんかを引き出せたときの方が結果的に反応はいいですね。

古田:他のメディアとの差を出すってすごく意識をしていて、世界にはネットで話題のものを取り上げるいろんなメディアがあるんですよ。でもほとんどのメディアは取材をしていない。でもBuzzFeed Japanは自分たちでプロのライターを雇って、その人たちに取材をしてもらって他のメディアにはない価値や情報をつけて発信するようにしていますね。

日向:最近ではライターさんが少しタレント化してきている部分もありますよね?

古田:僕らは自分たちが作ったコンテンツに責任を持ちたいと思っているし、やっぱり読者に信頼をしてもらいたいと思っているんですね。なので、ライターさんの名前もちゃんとつけるし、名前部分には顔も入っているし、クリックすればそのライターさんが過去に書いた記事も一覧で見れるようになっているんです。そういったことで読者の信頼を得ることもできますし、ライターさんのファンになってくれれば嬉しいですからね。興座さんはよくコンテンツの中に登場したりするんですが、どうです?

與座:私がコンテンツに登場するのは、単純に表現の幅が広がるから良いと思ってやっています。目立ちたいと思って出るとバレちゃうと思うので(笑)。例えば食レポとかだったりするとただおいしい! と書くよりは人を立ててやった方が読者に伝わりやすいと思っているので。そういった面でうまくいった方たちがタレント化しているという風に言われてるのではないかと感じますね。

りょーが:BuzzFeedというチームの中で、海外の方たちともコミュニケーションを取ったりしますか?

古田:仲はすごく良いですよ! BuzzFeedで働いている人たちって日本好きが多いんですよ(笑)。日本に出張とかになるとすごく喜ぶし、プライベートで日本に来ているのにBuzzFeed Japanへ遊びに来たりしてくれますね。そういう方たちとは普段からコミュニケーションツールを通じて一緒に記事を作ったりしますね。海外で出した記事を日本版にアレンジしたりもするので、そういうときに分からない部分をやり取りしています。

最終的に全体の責任を背負う、それが編集長の仕事

日向:みなさんの高校時代からの経歴を教えてください。

山口:学生時代に新聞社でアルバイトをしていました。インターネットが好きだったのでインターネットの会社に入ろうと思いYahoo! JAPANに就職しました。面接で編集部のことを紹介され、そのまま配属されました。編集部ではYahoo!ニュースを担当していましたね。そしてBuzzFeed Japanができて現在に至る感じです。

與座:大学時代はフリーペーパーを作るサークルにいました。そこではライターをやっていて、インターネットメディアに就職したのですが2年間は営業・事務をしていて、仕事のかたわらで平日に毎日更新していたブログが徐々に見られるようになりました。そこから流れ流されライターとしてBuzzFeed Japanに入社しました。

古田:大学は政治経済の学部で国際政治とかを学んでいました。学生時代からさまざまなところへ旅行に行き、いろいろなことを自分で見ることが好きだったので、それを人に伝える仕事がしたいと思いました。最初はフリーランスのライターになろうと思っていたのですが、フリーランスの人にいろいろ相談すると「すごくたいへんだよ。新聞記者からフリーランスになれるけど、フリーランスから新聞記者にはなれないから、最初は新聞社とか組織に入って文章の勉強をしたほうがいい」と言われて、その通りだなと思って朝日新聞に入社して記者をしていました。当時からインターネットは好きで関心を持っていたんですが、新聞記者という仕事も楽しくて。いろんな人に会いに行く中で「これって世の中にとって問題なんじゃないか」と自分が思うことを人に会って話を聞いて、それを伝える仕事はとてもやりがいがありました。

もともと国際政治の勉強をしていたので、希望があったアジアへも取材に行かせてもらうことになって、タイとシンガポールで仕事をしました。その頃に思っていたのが、紙の読者がどんどん減っていて、僕が記事を書いてもなかなか同世代の友人とかは読んでいないし、タイやシンガポールに行ったらそこの記者は普通にTwitterとかを使ってその場でどんどん発信している姿を見たんです。日本のメディアのほうがデジタル対応って遅れているなって思いました。日本に帰ってくるときにデジタル部を志望し、朝日新聞のデジタル部で仕事をするようになりました。デジタルの仕事をやっているときにBuzzFeedの人と知り合って、来ないかと誘われて加わりました。

りょーが:編集長の仕事ってどんなことをされていますか?

古田:いま人を増やしている最中でして、僕が去年の12月にBuzzFeed Japanの第一号社員で入社しました。山口さん含め数名はYahoo! JAPANから来てもらっていたんですけど、BuzzFeed Japanとして人を雇っていかないといけない。最初は採用から始まって、今は編集部だけで社員が16名(取材時)いますが採用は続けています。それが比重としては大きいです。あとはその時の人数でやれること・やれないことを考えて、コンテンツの方針を決めています。それをやった上で、日々のコンテンツも出してもらっているので、社員が出した記事を僕が見て、ここはこうしたほうがいいんじゃないかとか、チェックをして最終的にGOサインを出して掲載してもらうという感じです。BuzzFeed Japanは自分のサイトだけではなくてFacebook、Twitterなどにも出さないといけないので、山口さんに後はお願いしています。そして、最終的に全体の責任を背負う、それが編集長の仕事ですね。

日向:編集会議はどのようにしていますか?

古田:僕らは、社内のコミュニケーションツールとしてslackを使っているんですけども、誰かが「これ面白い」「これってなんだろう」って投げて、誰かが「これってこうすると面白いんじゃない?」「これはこの人に聞けばいいよ」、じゃあやろう! ってなりますね。あんまり会議って感じはないかもしれないです。もちろんみんなで集まっての編集会議もするんですけど、ランチタイムなんかの雑談の延長線上で良い記事案が生まれることが多いかもしれないです(笑)。

今年1月に設立されたばかりのBuzzFeed Japan。どんなサイトか、どういった情報を配信しているかみなさんお分かりになりましたでしょうか? 後編ではメディア業界に興味がある人必見! 仕事内容やSNSの活用法をお伺いすると同時に、高校生に向けてアドバイスもいただいてきました! お楽しみに。

【取材協力】
BuzzFeed Japan
HP:http://www.buzzfeed.com/

この記事のテーマ
マスコミ・芸能・アニメ・声優・漫画」を解説

若い感性やアイデアが常に求められる世界です。番組や作品の企画や脚本づくり、照明や音響などの技術スタッフ、宣伝企画など、職種に応じた専門知識や技術を学び、実習を通して企画力や表現力を磨きます。声優やタレントは在学しながらオーディションを受けるなど、仕事のチャンスを得る努力が必要。学校にはその情報が集められています。

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