学校の先生ってどういう仕事なの!? 中学校の先生に聞いてみた!

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学校の先生ってどういう仕事なの!? 中学校の先生に聞いてみた!

2016.04.25

提供元:マイナビ進学編集部

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学校の先生ってどういう仕事なの!? 中学校の先生に聞いてみた!

ゆとり教育が廃止となり、授業内容が大きく変わていく中で、中学校教員はどういった仕事をしているのでしょうか。現役教員のKさんにお話しを伺いました。

この記事をまとめると

  • 主な仕事内容は教科指導。さらに部活の顧問をすることがほとんど
  • 現代のいじめ問題の舞台はSNSに。きちんとしたリテラシーを身につけよう
  • 団塊世代が退職していくため、これから10年近くは大規模な採用が行われていく見通し

小学校教員と異なるのは、担当科目を持つこと

――さっそくですが、中学校の教員はどういったお仕事をされているのでしょうか?

Kさん:中学校の教員の本分は「教科指導」ですね。小学校と異なり、専門分野を持って授業を行っています。その他にも、多くの中学校では部活動の顧問なども担うことが多いため、何か一つ部活をやっておくと、生徒からの信頼を得やすいのかなと思います。主に生徒とコミュニケーションを取り、毎日顔を合わせることになるので、子供が好きな人が向いているでしょう。ただ、進路分岐としても大事な時期なので、生徒の気持ちを尊重できる人はすてきですね。


――お仕事のやりがいを感じる瞬間を教えていただけますか?

Kさん:生徒とコミュニケーションをとることで、信頼関係をつくることができたときですかね。純粋無垢な生徒たちと同じ時間を過ごしていると、思わず“あのころ”に戻ってしまった気になるんです(笑)。


――教師になるのに必要な資格ってなんでしょうか?

Kさん:教員になるには「教員免許」が必要です。免許を取るには大学で教職過程を受講しなければなりません。普通の単位を取得しつつ、別枠で受講するのですが、それが結構たいへんなんです。大学3年生になると、学校に教育実習を受講しにいくのですが、それを経てからようやく教員の就活ができるようになるんです。

時代とともに変わる“いじめ”のかたち

――仕事をする上で気をつけていることはありますか?

Kさん:昔に比べて、生徒に手を上げてしまうと大問題になり兼ねないのですが、最近だと“いじめ”の問題がたいへんですね。これは教師から生徒への体罰とは逆に、暴力がSNSなどのインターネットを介した“いじめ”が目立ちます。残念ながら、全てが目で見えるものではないので、解決することが難しく、今後の課題でもありますね。


――そういった問題で、生徒にリテラシーを身につけさせるための学習などに取り組まれたりもしていますか?

Kさん:はい。極力学校内でも目を向けるようにはしています。特に、ツイッターにおいては架空の生徒をつくりあげ、行動を観察している先生もいる、という話も聞いたことがありますね。そういう話を聞くと、生徒としてもたまったもんじゃないですから(笑)。

世代交代からできる「教員」への新たな入り口

――少子化が問題視されていく中で、教員の採用人数に変化はあるのでしょうか?

Kさん:よく「教員試験は狭き門だ」という言葉を聞きますが、少子化にも関わらず、ここ10年間は所謂「団塊世代」の退職者が増加しているんですよね。なので、今の高校生世代が大学を出て、就職をするにあたって採用の人数が増加する見込みだといわれています。「先生になりたい!」という高校生にとっては、見通しが明るくなるのは間違いないのではないでしょうか。


今回のインタビューで、教師としてのやりがいや苦労、世代交代による教員の需要などをお話しいただきました。どういった教育現場にも順応できるコミュニケーション能力を前提に、生徒との信頼関係を築く豊かな人間性を育んでおくべきなのではないでしょうか。

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

「教育」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「中学校教師」
はこんな仕事です

中学校教師は全教科をほぼ一人で担当する小学校教師とは違い、国語や数学などの専門科目のみを受け持つ。教科教育の観点からは、高校受験に向けていかに分かりやすい授業を行えるかが重要なポイントとなる。中学校からは部活動に参加する生徒も多く、クラブ顧問を任されることもあるなど、役割の幅は広い。また、友人関係や恋愛、進路などさまざまな悩みを抱える中学生の精神をサポートするのも大きな役目だ。生徒一人ひとりの不安定な心を理解しながら、個性や能力を伸ばす指導力が求められる。

「中学校教師」について詳しく見る