燃料がカギ!? 飛行機は、同じ行き先でもチケットの値段が変わる?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

燃料がカギ!? 飛行機は、同じ行き先でもチケットの値段が変わる?

2016.04.20

提供元:マイナビ進学編集部

燃料がカギ!? 飛行機は、同じ行き先でもチケットの値段が変わる?

飛行機は、同じ行き先でもチケットの値段が変わることがあるといいます。値段が変わる理由、飛行機の燃料の事情をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 飛行機のチケット代には、燃料の費用=燃油サーチャージも上乗せされることがある
  • 今年の4月ANAとJALは国際便の燃油サーチャージを全面撤廃すると発表した
  • 近年、格安航空会社(LCC)の台頭が目立つようになった

原油価格の変動が、飛行機のチケット代に影響がある?

新学期になり、勉強や部活に忙しく過ごしていると、あっという間にもうすぐゴールデンウィークです。家族と海外旅行に出かける人もいるかもしれません。

飛行機に乗るときは、チケットを買う必要がありますが、同じ行き先でもチケットの値段が変わることがあるのをご存じですか? どうしてチケット代が変わるかというと、航空料金に上乗せされる「燃油サーチャージ」が関係しています。

燃油サーチャージとは、乗客が航空券代金に上乗せして払う燃料費を指します。原油の相場に合わせて燃油サーチャージの金額も変動しますが、およそ2カ月に一度のペースで見直しされています。乗る時期はもちろん、航空会社によってもその金額は変動します。特に国際便の場合、乗り継ぎで複数の飛行機を利用した場合、その分燃油サーチャージを多く支払う可能性もあります。また日本からの距離によっても大きく変わり、中国・韓国・台湾などのアジア圏は比較的安価ですが、北米、欧州、オセアニア方面など遠方になるほどに高額になり、多くの海外旅行者にとっては悩みになることもありました。

2000年代に入り、原油の価格が上がった背景には、中国やインドなど経済発展により需要が急増したこと、産出国である中東諸国の不安定な内政事情(内戦、テロなど)により供給量が減ったことなどが挙げられます。

そんな中、今年の4月から全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が国際便の燃油サーチャージを全面撤廃すると発表しました。これは原油の価格が下がってきたことによる措置で、0円になるのは実に6年半ぶりです。海外旅行者数増加への大きな追い風となるのではといわれています。

航空業界の大きな革命、格安航空会社(LCC)の登場

近年、安価な航空券を売りにした「格安航空会社(LCC)」の台頭も話題になっています

LCCは主に決まった空港に離発着する国内線、アジア諸国と国内を結ぶ国際線に限定されています。中国からの観光客や、日本での韓国や台湾ブームによりアジア圏内で往来する飛行機の需要が高まっていることもあり、利用客も年々増えつつあります。チケット価格が安い分、機内販売などに料金が発生する場合が多く、機内サービスが無料のANAやJALと大きく異なるところです。

また、ANAやJALでは飛行機に乗るたびにポイントが加算される「マイレージ」が導入されています。出張が多いビジネスパーソンは、たくさん貯まったマイレージを使って旅行に行ったり、空港にある専用のラウンジを利用したりなど、LCCでは受けられないメリットがあります。

このように航空会社によって特徴はさまざまなので、いつかみなさんが飛行機のチケットを自分で買うようになったときは、自分が求めるサービスを提供してくれる航空会社をしっかり選べるようになれるといいですね。

飛行機のチケット代の特徴を押さえれば、将来の飛行機利用の幅が広がるかも

みなさんもこれから大人になって、旅行や仕事で飛行機を利用する機会が増えてくるかもしれません。価格の変動がある飛行機のチケット代の特徴を押さえておくことで、今後、チケットをお得に手に入れたり、飛行機の利用の幅が広がるのではないでしょうか。

例えば、航空各社のWebサイトなどを比較して、チケットの安い日にち、時間帯を決めてチケットを購入するといったコツもあります。また国際線の場合は直行便より、乗り継ぎ便のほうが安い場合があります。乗り継ぎする空港で、次のフライトまで数時間待たされるなんてこともありますが、時間に余裕があり、出費を抑えたい人には適しているかもしれません。

今回ご紹介したように、航空会社の事情で、旅行代金は目まぐるしく変動します。そういった中で、旅行会社の「ツアープランナー」は、出費を抑えて、賢く旅行する知識やノウハウが求められることもあるでしょう。ツアープランナーとは、旅行者の目的に合わせて旅を計画する、旅行会社の柱となる存在です。人々が旅行に行く時期や人数、目的は千差万別ですが、多くの旅行者に見合ったツアーの計画やアドバイスができることが、ツアープランナーの腕の見せどころだといえそうです。

飛行機のチケット代をきっかけに、旅行に関わる仕事に興味が湧いた人は、ツアープランナーになった気持ちで、まずはあなただけの架空のツアーを計画してみたり、旅行の本を読んでみたりするなどして、旅行の仕事のイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ツアープランナー」
はこんな仕事です

国内外の旅行を計画し、実際に手配をする仕事。まさに「ツアー」の「プラン」を立てる職種である。旅行会社のパンフレットにあるようなパッケージツアーをつくるだけでなく、新婚旅行など個人からの申し込みについても対応する。ツアーの核となる観光スポット、交通機関、宿泊施設の選択だけでも無数の組み合わせが存在するが、さらに体験企画などのイベントや現地での買い物情報などを取り入れつつ、最終的にリーズナブルな価格設定を実現するためには、豊富な旅行知識と経験が必要となる。

「ツアープランナー」について詳しく見る