髪を留めるとき、普段どうしてる? ヘアスタイルがまとまりやすいピンの向きがあるらしい?
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多くの女子がヘアアレンジで使用する、ヘアピン。身だしなみを整えるときに役立つ、ヘアピンのトリビアをご紹介します。
この記事をまとめると
- ヘアピンには“アメリカピン”と“Uピン”がある
- アメピンとUピンを上手に使う方法がある?
- ヘアアレンジのコツは、美容院でカット後に美容師さんに聞いてみるのも◎
髪型に合ったピンの使い方って?
女子であれば、おそらくほとんどの人が持っているものといえば、ヘアピン。あまりにも日常的なアイテムであるため、ヘアピンのことをじっくり考えることなんて、なかなかないかもしれません。
でも、想像よりも奥が深いのがヘアピンの世界。せっかくなら、ヘアースタイルをうまくまとめる使い方ができたらうれしいですよね。今回は、意外と知らないヘアピンのトリビアについてご紹介したいと思います。
ちょっとしたコツでアレンジ上手になれる?
まずはヘアピンといえば、定番の「アメリカピン」です。“アメピン”とも呼びますよね。先が玉になっているものや、波のようにうねっているものなど、アメピンだけでもいろいろな種類が売っています。アメピンを使うときに、長いほうを下に差し込む人が多いかと思うのですが、短いほうを下にすると、髪をまとめやすいといわれています。また、使う前にピンにヘアスプレーをしておくと、滑りにくくなるそうです。
アメリカピンは、留める向きもポイントです。ねじった髪の束に対して、横向きに挟むのではなく、縦に差し込んでいくと、ピンの頭の部分しか見えないようになるので、見た目もすっきりします。
買ったことはあっても、うまく使えないという人が多いのが“Uピン”です。Uピンは、販売メーカーによって名称が異なり、“オニピン”や“毛ピン”とも呼ばれるもの。見た目の通り、アルファベットのUの字型であることが名前の由来で、お団子などのアップヘアをしっかりとまとめたり、ふわふわとした後毛を美しくするのに最適です。アメピンよりもたくさんの髪の毛に差し込めるものの、強度が弱いため、ずれやすいという難点があります。しっかりと止めるには、先端を曲げておくと、引っかかって抜けにくくなるそう。
ヘアアレンジのコツは、美容師さんに聞いてみるのも一つの手
ピンの使い方など、ヘアアレンジのコツは、雑誌などの説明を読むだけでは分かりにくいこともあるので、美容院でカットしてもらった際に、最後に美容師さんに教わるのもおすすめです。
美容院や雑誌で目にする美容師さんのヘアアレンジのコツを見て、髪型のカットやスタイリングに興味が湧いた人は、いつも足を運ぶ美容院の美容師さんにいろいろ話を聞いたり、質問してみたりすることで、きっと美容師の仕事ぶりを身近に感じることができるはずですよ。
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「美容・理容・メイクアップ」を解説
美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。
この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です
カットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。髪だけではなくメイクなども施し、容姿を美しく整えるプロである。有料で行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。
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