横や下から投げる人も! 野球のピッチャーのフォームって、どんな違いがあるの?

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横や下から投げる人も! 野球のピッチャーのフォームって、どんな違いがあるの?

2016.04.19

提供元:マイナビ進学編集部

横や下から投げる人も! 野球のピッチャーのフォームって、どんな違いがあるの?

野球のピッチャーの投球フォームといえば、上から投げるのが一般的ですが、他にも横や下から投げる投球フォームもあるようです。投球フォームによる違いをご紹介します。

この記事をまとめると

  • 野球のピッチャーの投球フォームには大きく分けて4つのタイプがある
  • それぞれの投球フォームにメリットとデメリットがある
  • 監督やコーチによって、よりよいフォームに変更される場合もある

ピッチャーの投球フォームは大きく分けると4パターンあるって知ってた!?

春の訪れとともに、春の選抜高校野球大会が行われたりプロ野球が開幕したりと野球の季節がやってきます。そんな野球のピッチャーの投球フォームといえば、上から腕を大きく振りかぶる「オーバースロー」が一般的ですが、それ以外にも大きく分けて3つのパターンがあると言われています。それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

「オーバースロー」とは、明確な定義なはいものの、一般的にはボールが投手の手を離れたときに、ボールを持つ手が水平面を上回る角度であることが特徴として挙げられます。身長が高い人ほどボールを高いところから投げ下ろすことができるため、ストレートにとても威力があり、最もスピードの出やすい投球フォームです。野球をやっていない人でも、ボールを投げるときはこのフォームで投げる人がほとんどだと思います。

それぞれの投球フォームにメリットとデメリットがある

文字通り横から腕を出して投げる「サイドスロー」では、腕が横から出てくるために、上から投げるのと違って重力を活かすことができません。そのため、どうしてもスピードが落ちてしまいますが、ボールコントロールをしやすい点がメリットとして挙げられます。また、ボールにナチュラルな変化がつけやすくなるため、それがバッターにとっての打ちにくさにつながります。

投手によっては、体の柔軟性などを利してサイドスローのほうが速球を投げられる場合もあります。例えば、元ヤクルトのクローザーとして活躍した林昌勇(イム・チャンヨン)投手はサイドスローでMAX160キロの速球を出したことで有名です。

「スリークォーター」は、「4分の3」という意味で、オーバースローとサイドスローの中間の投球フォームです。ややサイド気味に肩口からボールを投げるフォームで、オーバースローと同様にスピードが出やすい上に、コントロールもつけやすい投球フォームです。

「アンダースロー」の使い手は貴重な戦力になる

代表的な投球フォームの中で、最も珍しいのが「アンダースロー」です。通称「下手投げ」とも言われますが、一般的に昔から使われているアンダースローという呼び方は実は和製英語で、メジャーリーグでは「サブマリン」と呼ばれています。

アンダースローは下からボールを投げるため、バッターの手元でボールが浮き上がってくる感覚になり、ストレートでも普通の投げ方とは全く軌道が違い、とても打ちにくいフォームとされています。デメリットとしては、スピードが出にくいこと、そして特殊なフォームのため、体が人一倍強じんで柔軟な足腰と、手首の強さが必要となります。

アンダースローのピッチャーは山田久志投手、松沼博久投手といった昭和の名投手がいた他、最近では2015年のシーズンでヤクルトの山中浩史投手が球団史上初めての先発で6戦6勝を記録するなど活躍しています。

また海外の選手はアンダースローに慣れていないことから、「ミスターサブマリン」と呼ばれた渡辺俊介投手や牧田和久投手などのアンダースローの投手が、国際戦では大きな戦力になりました。少数派の投球フォームのため、チームに1人いれば貴重な戦力となるようです。

監督やコーチによってより良いフォームに変更される場合もある

基本的な4つのフォームの他にも、メジャーリーグで野茂英雄投手が一世を風靡した「トルネード投法」など、独自のフォームで投げるピッチャーもいます。こうした投球フォームは、基本的には選手自身が決めることですが、「監督・コーチ」によって、より選手に合ったフォームへトレーニングが行われる場合もあります。

プロスポーツの監督やコーチは、チームを勝利に導くことが仕事です。そのために、選手が最も能力を発揮できる方法を見つけて指導することも大切です。将来、スポーツの監督かコーチを目指したい人は、自分のチームの良さや足りないものを常に客観的に見て考えてみると将来に役立つかもしれませんね。

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「監督・コーチ」
はこんな仕事です

スポーツ選手を育成することが主な仕事。選手やチームの個性を把握し、練習メニューを考え、チームがよい成績を残せるように指導する。技術面だけではなく、選手を精神的に支え、モチベーションを上げることも重要だ。また、そのような指導力はもちろん、選手やチームをマネジメントする力も必要になる。チームを一つにまとめ、選手同士が高め合える環境をつくる。監督・コーチになる方法は、自分が選手として活躍したスポーツ分野を理論的に学び直し、まずはコーチとしてチームに入り、実績をつくった後、監督になるケースが多い。

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