山登り前に知っておきたい! 登山では、上空のヘリコプターを見つけても手を振っちゃダメ?

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山登り前に知っておきたい! 登山では、上空のヘリコプターを見つけても手を振っちゃダメ?

2016.04.18

提供元:マイナビ進学編集部

山登り前に知っておきたい! 登山では、上空のヘリコプターを見つけても手を振っちゃダメ?

暖かくなり、これから山登りのシーズンです。実際に家族などと山登りする前に知っておきたい豆知識をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 登山時に上空のヘリコプターには手を振ると、遭難者との区別がつかなくなってしまう
  • 救助で使われる救難信号には、ライトが用いられることがある
  • 登山者の安全を確保し、遭難時には救出活動も行うのが「山岳救助隊員」

アウトドアにぴったりの春! 山登りで気をつけたいことって?

春になり暖かくなると、遠出したくなる人は多いと思います。アウトドアもこれからが本番シーズン。キャンプや山登りを楽しむ人が増えてきます。みなさんの中にも、家族や友達と山登りに挑戦してみたい、と考えている人もいるかもしれませんね。

そこで今回は、山登り前に知っておきたいことをいくつかご紹介します。

SOS信号の出し方を覚えておこう

「山の天候は変わりやすい」とよくいいますが、急な悪天候などで体を冷やさないためにも、真夏であっても長袖に長ズボンは欠かさないようにしましょう。天候の影響だけでなく、虫や植物が多く生息している場合は肌へのダメージになりますので、その点でも長袖や長ズボンは役立ちます。もちろん自身の体調管理には気を配り、必ず万全の状態で登山するようにしましょう。

2,500m以上の高所にいると、酸素が不足し、“高山病”を発症することがあります。その日の体調が影響することもありますが、症状としては、頭痛や吐き気、胸焼けなどです。高山病になったら、無理せず下山し、よく休んで体を落ち着かせましょう。

山登りにおいて、遭難した際に使われることがある、要救助を意味する救難信号は、ライトを用いたモールス信号が使われることがあります。ライトの点滅を調節して、「・・・―――・・・」、音で表せば「トトト ツーツーツー トトト」と、短信号3回(=S)、長信号3回(=O)の組み合わせで、「SOS」を伝えるというわけです。この救難信号は、世界共通の方法です。

反対に、絶対してはいけないこともあります。遭難したのでなければ、ヘリコプターに手を振らないこと。これは遭難者との区別がつかなくなってしまうため、救助隊の活動に影響を与えてしまうからです。ヘリコプターが上空を通ると、思わず見上げて、手を振ってしまいそうになりますが、通常の山登りを楽しんでいるときは、うかつに手を振らないようにしましょう。

登山者の安全を確保する、「山岳救助隊員」の仕事

登山者の安全を確保し、遭難時には救出活動を行うのが、「山岳救助隊員」という人たちです。山岳救助隊とは、全国の消防本部や消防署の中に設置されている、山岳救助を行う消防レスキュー隊のこと。遭難者の捜索・救出はもちろんのこと、登山の安全性を確保するために危険箇所を発見したり、入山管理、山火事防止活動を行いながら、救助のためのトレーニングに励みます。また、山岳救助では、他にも全国の都道府県警察による「山岳警備隊」、消防団や地元山岳会、航空自衛隊による「航空救難団」や陸上自衛隊の「冬季遭難救援隊」などが存在します。

最近では、山岳救助を題材とした漫画が映画化されるなど、認知が広がりつつある山の仕事。山に登るだけでなく、誰かのために役に立ちたいという人は、まずは山登りや漫画をきっかけに、山岳救助に関する仕事についてぜひ調べてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「山岳救助隊員」
はこんな仕事です

登山中に遭難した人を捜索・救出する仕事。全国各地の消防署や消防本部に配属され、日常的には登山の安全性を確保するために危険箇所を発見したり、入山管理、山火事防止活動を行ったりしながら救助トレーニングに励む。管轄する山で遭難者が出た場合は、警察の山岳警備隊、自衛隊などと協力して救助活動にあたる。このほか、水難事故の救出、生息する動物の保護など役割の幅は広い。必須資格などはとくにないが、消防署管轄の組織であるため、各地方自治体の「消防官採用試験」を受験して合格する必要がある。

「山岳救助隊員」について詳しく見る