ギターにジーンズ、家具……「ヴィンテージ」って、新品じゃないのにどうして価値が高いの?

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ギターにジーンズ、家具……「ヴィンテージ」って、新品じゃないのにどうして価値が高いの?

2016.04.12

提供元:マイナビ進学編集部

ギターにジーンズ、家具……「ヴィンテージ」って、新品じゃないのにどうして価値が高いの?

楽器やファッションが好きな人は、「ヴィンテージ」という言葉を聞いたことはありませんか? ヴィンテージというと「古いもの」というイメージが強いかもしれませんが、一般的な中古のものとはなにが違うのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 「ヴィンテージ」とは、20年以上、100年未満の年数が経過した価値のあるものを指す
  • ヴィンテージの魅力は、質の高さや味わいなどが挙げられる
  • 古着屋さんは、価値のあるヴィンテージアイテムを探して、買い付けに回ることがある

よく聞く「ヴィンテージ」って何?

「ヴィンテージジーンズ」や「ヴィンテージギター」「ヴィンテージ家具」など、「ヴィンテージ」という言葉を耳にすることも多いと思いますが、この用語がどういう意味なのか、意外と知らない人もいらっしゃるのではないでしょうか?

ヴィンテージとは、ただ古いだけでなく、年月を経て、ほどよく味わいが出たもののことをいいます。同じような意味で使われているアンティークという言葉もありますが、アンティークは100年以上の年数を経たもの、ヴィンテージは20~100年以上の年数を経たものを指すので、その古さに違いがあります。

ヴィンテージのアイテムは、とても高価な値段がつけられることが多くあります。ジーンズは量販店なら5,000円未満で買うこともできますが、ヴィンテージジーンズとなると100万円を超えるものもあります。なぜヴィンテージのアイテムはこんなにも値段が高いのかというと、何十年も使えるように、きちんとした製法でつくられたものであることが多いから。職人が一つひとつ丁寧につくったものだからこそ、何十年も使い続けることができ、多くの人に愛され、それが価値へとつながるのでしょう。

もともとヴィンテージは、ワインに使われていた言葉です。ワインの原料となるぶどうが質・量ともに豊富に収穫できた年のワインを「ヴィンテージワイン」と呼んでいたのですが、それが「特定の年につくられたいいもの」を指すようになり、だんだん「古くていいもの」がヴィンテージと呼ばれるようになっていったようです。

ヴィンテージの魅力ってどんなところ?

ヴィンテージのアイテムの多くはとても価値が高いため、コレクターもたくさんいます。新品よりも高価なヴィンテージに、なぜそこまで魅力を感じるのでしょうか。

まずは、やはり何十年たっても使い続けられるような、しっかりとしたつくりであるということ。また、ヴィンテージは使い込まれた味わいのある雰囲気も魅力の一つです。例えば革製品などは、使えば使うほど“味”が出てきますし、使う人の体にもなじんでくることがあります。長年使ってきたからこそ出る味わいは、新品のアイテムにはないものですから、それが価値を生んでいるというわけです。

ヴィンテージアイテムは、「出会い」も大切です。どこにでも売っているものではありませんから、偶然の出会いを楽しむことでもあります。今はインターネットで探せばたくさんの商品が手に入りますが、ヴィンテージアイテムは探しても必ず見つかるというわけではありませんから、多くの愛好家やコレクターにとっては、その貴重な出会いもヴィンテージの魅力なのかもしれませんね。

古着屋さんは自分の足でヴィンテージアイテムを探すことも

ファッション好きの中にも、ヴィンテージのとりこになっている人はたくさんいます。ミリタリーウェアやハワイアンシャツ、ジーンズなど、ヴィンテージのアイテムをコレクションしている人はとても多いですね。ヴィンテージの洋服は年代は古くても、決してデザインは古くならないのが魅力です。また、ほかの人とかぶることもないので、自分だけのオリジナルなコーディネートができるのがヴィンテージのいいところでもあります。

ヴィンテージの洋服は古着屋さんなどで手に入れることができます。古着屋の中には、貴重なヴィンテージの洋服をお店にそろえるために、自ら海外のフリーマーケットやヴィンテージの洋服を集めた倉庫などに足を運んで買い付けを行うお店もあります。また、海外のヴィンテージオークションに参加したり、ヴィンテージアイテムを専門に扱う業者から仕入れることもあります。私たち消費者が好みのヴィンテージアイテムと出会うことができるのが貴重なように、古着屋の買い付けスタッフが良質なヴィンテージアイテムと出会えるのも“運”や“縁”によるところもあり、とても貴重なことなんです。

古着が好きで、将来、古着屋で働いてみたい、ヴィンテージのアイテムを手に取ってみたいと思う人は、まずは実際に古着屋でたくさんのヴィンテージアイテムを見るなどして、その価値の理由を勉強してみるのもいいでしょう。どんなブランドのものなのか、いつごろにつくられたものなのか、どのように価値があるのかが分からなければ、貴重な出会いがあったとしても見過ごしてしまう可能性があります。たくさんのヴィンテージアイテムに触れることで、たくさんの人を魅了する、価値のあるヴィンテージアイテムを見つけるセンスを磨くことができるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
メーカー」を解説

日用品から航空機に至るまで、製品として世に出るモノは必ずどこかのメーカーによりつくられています。工業技術を用いてモノを生産する企業がメーカーです。生産技術の基礎は、機械などは物理学、薬や洗剤などは化学、食品などは生物学などさまざまです。自動車会社のように機械、電気・電子、情報などの各工学によりつくられた部品を一つの製品に集約するメーカーもあります。

「メーカー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アパレル・服飾関連」
はこんな業界です

アパレル業界では、衣料品や靴、バッグなどを企画・製造し、百貨店や自社店舗などで販売。テキスタイル会社や縫製会社などに依頼をかけ、連携を取りながら商品を生産する。幅広い世代の洋服やインナーなどを総合的に取り扱う「総合アパレル」や、婦人服だけを取り扱う「婦人アパレル」、ワイシャツなどを取り扱う「シャツメーカー」などがある。最近は流行を取り入れた服を低価格で販売するファストファッション系企業の売上が好調で、海外展開も積極的に行われている。

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