駅の発車メロディがAKBや乃木坂!? 地域に根ざした“ご当地発車メロディ”が広がっている!

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

駅の発車メロディがAKBや乃木坂!? 地域に根ざした“ご当地発車メロディ”が広がっている!

2016.04.14

提供元:マイナビ進学編集部

駅の発車メロディがAKBや乃木坂!? 地域に根ざした“ご当地発車メロディ”が広がっている!

全国各地の駅で、一風変わった発車メロディが広まっているといいます。実際にどんな発車メロディがあるのか、詳しくご紹介します。

この記事をまとめると

  • 駅の発車メロディにAKB48や乃木坂46などが使われることが明らかに
  • 全国各地の駅でご当地メロディが使われている
  • 駅がある地域と曲との関わりあいを調べてみると面白い

駅のホームから流れてくるメロディがあのアイドルやバンドの曲になっている!?

毎日、通学のために電車を使っている方は多いと思います。スマホなどで音楽を聴くために、ヘッドフォンをしている人もいると思いますが、たまにはヘッドフォンを外して周りの音をよく聴いてみてください。駅のホームから流れてくる音が、知っているアイドルやアーティストの曲になっているかもしれませんよ。

2016年1月20日、東京メトロが日比谷線の秋葉原駅と銀座駅、千代田線の乃木坂駅の3駅で、ある「発車メロディ」導入されることが発表されました。秋葉原や乃木坂と聞けば、アイドルファンならきっとピンと来るはず。そう、秋葉原といえばAKB48、乃木坂といえば乃木坂46ですよね。

発車メロディに使われることになったのは、秋葉原駅がAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」、乃木坂駅には乃木坂46の「君の名は希望」です。それぞれ、両グループの代表曲です。また、銀座駅にはカラオケのデュエット曲として昭和に大ヒットした名曲「銀座の恋の物語」が採用されました。こちらは知らない人が多いかもしれませんね。

これらの発車メロディは2015年6月から9月まで行われた東京メトロのホームページでのリクエスト結果で件数が多かった駅について、さらに最終アンケートを採ることで決められました。乃木坂駅の「君の名は希望」については、約6,400件のリクエストがあったそうです。

発車メロディには、乃木坂46メンバーの生田絵梨花さんが弾いたピアノの音が使用されており、生田さんは「私が弾いたピアノの音が、発車メロディとして起用して頂く事は不思議な感覚で、“乃木坂駅”を一緒に作れたような、そんな感じがします」とコメントを発表しています。乃木坂ファンにとってもうれしいことですね。昔の流行曲と現代のヒット曲が共に地下鉄に流れているというのは、東京の長い歴史を感じさせます。

全国の駅で“ご当地発車メロディ”が導入されている

東京の地下鉄だけでなく、全国各地の駅で“ご当地発車メロディ”が採用されています。神奈川県を通るJR東海道本線の茅ヶ崎駅では、2014年から、発車メロディにサザンオールスターズのヒット曲「希望の轍」が使用されています。

サザンといえば、ボーカルの桑田佳祐さんの地元として有名です。「茅ヶ崎に背を向けて」「ラチエン通りのシスター」など、デビュー当初から茅ケ崎をテーマにした曲も多く、地元の茅ヶ崎海水浴場が名称を「サザンビーチちがさき」に改名するなど、縁の深い街ですから納得の選曲ですね。

大阪環状線では、やしきたかじんさんの「やっぱ好きやねん」がJR東海道本線大阪駅で使われているのをはじめ、JR大阪環状線全19駅のホームで大阪にちなんだそれぞれ違った曲が流れています。桃谷駅は河島英五さんの「酒と泪(なみだ)と男と女」、天王寺駅には和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」と、大阪出身歌手の有名曲が使われているのです。

また、天満駅はaikoさんの「花火」、桜ノ宮駅は大塚愛さんの「さくらんぼ」などが使用されており、「あ、あの人も大阪出身なんだ!?」と気づかされます。こうして一つの路線の全駅で違う曲を流すのも全国的にも珍しいことなんだとか。大阪を訪れた人は一駅ごとに楽しめそうですね。

他にも、茨城県にあるJR常磐線・水戸線の友部駅では、同駅がある笠間市にゆかりのある歌手・坂本九さんの大ヒット曲「上を向いて歩こう」、「明日があるさ」、「幸せなら手をたたこう」が使われています。

ほかにも2016年にメジャーデビュー10周年を迎えた3ピースバンド、いきものがかりが出身地の小田急線、本厚木駅と海老名駅ではそれぞれで「YELL」と「SAKURA」が電車のホーム接近を知らせるメロディとして使われています。さらに「妖怪の街」でおなじみの京王電鉄調布駅では、NHKのドラマ「ゲゲゲの女房」の主題歌にもなった、同じくいきものがかりの「ありがとう」が使用されています。

一般公募で採用されたご当地ソングもある

また、アニメ曲も多く使われており、JR東日本高田馬場駅の「鉄腕アトムのテーマ」をはじめ、JR青梅駅では「ひみつのアッコちゃん」が、西武新宿線の上井草駅では「機動戦士ガンダム」の主題歌が、西武池袋線大泉学園駅では「銀河鉄道999」主題歌が流れています。大泉学園駅では999のキャラクターである車掌さんが「名誉駅長」としてその姿が改札内コンコースに設置されています。

JR東日本によれば、このような発車メロディを決めるのは各駅の駅長さんだそうです。採用される曲は「列車の発車を伝えるのにふさわしいもの」、「お客様に不快感を与えないもの」を基準として選ばれているそうで、その地域に関する曲が使われる場合には、地域の要望も入れて採用しているのだとか。

また、京浜急行電鉄では2008年に「京急駅メロディ大募集」として、駅に合った曲を一般公募して導入しています。品川駅と羽田空港国内線ターミナル駅で使われている「赤い電車」はロックバンド・くるりの曲で、電車好きで知られているボーカルの岸田繁さんが自らアレンジをした音源が使われています。

こうした地域社会の文化について知るには、「社会学」を勉強するのが良いでしょう。社会学は、社会の中での個人が行う行動や集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどから、社会の仕組みや働きを解明していく学問です。

もしも駅のホームで気になる発車メロディを聴いたときには、どうしてこの曲がこの駅で使用されているのか、地域との関わりを考えて深く調べてみると、電車に乗るのがより楽しくなるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会学」
はこんな学問です

社会のなかでの個人の行為、集団の持つ特性、他者とのコミュニケーションなどに一定の法則性を見出して、社会の仕組みや働きを解明する学問である。研究対象は広く、社会学的な視点で研究できるものであれば何でも対象とすることができる。たとえば、家族社会学、芸術社会学、法社会学、都市社会学、宗教社会学、教育社会学、スポーツ社会学など、テーマの自由度は高い。その一方、社会全体を意味付けるグランドセオリー(一般理論)を志す学者もいる。

「社会学」について詳しく見る