空港で“ピーチ”や“スター”を見たことない!? 見た目や名前が奇抜な飛行機は、どんな違いがあるの?

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空港で“ピーチ”や“スター”を見たことない!? 見た目や名前が奇抜な飛行機は、どんな違いがあるの?

2016.04.08

提供元:マイナビ進学編集部

空港で“ピーチ”や“スター”を見たことない!? 見た目や名前が奇抜な飛行機は、どんな違いがあるの?

修学旅行や家族旅行で空港に行ったとき、“ピーチ”や“スター”と書かれた飛行機を見たことはありませんか? これらの飛行機は、一体どんな特徴があるのでしょうか?

この記事をまとめると

  • LCCとは、格安航空会社のこと
  • 一方、従来の航空会社を“レガシーキャリア”と呼ぶ
  • LCCは、サービスの簡素化、運行の効率化などにより、低価格運賃を実現している

「LCC」ってなに?“JAL”や“ANA”とどう違うの?

家族旅行や修学旅行で遠くに行く際に、飛行機を利用することが多いと思います。何だか飛行機って、乗ったときから、すでに旅がはじまったような気にさせてくれませんか? それは、空の上という非日常の世界を、体感できる乗り物だからかもしれませんね。

ところで、飛行機を運行している日本の航空会社と言えば、ANAホールディングスのグループ企業である全日本空輸(全日空・ANA)と、日本航空(JAL)の大手2社が有名です。しかし最近では、「LCC(Low Cost Carrier)」と呼ばれる格安航空会社が、その存在感を増しています。今回はLCCについて詳しくご紹介します。

LCCは、従来の航空会社(レガシーキャリア)などが行っていたサービスを簡略化し、運行の効率を上げ、運行費用をなるべく抑えることで、低価格の運賃でのフライトを、顧客に提供しています。英語ではLCCのほかに、低予算航空会社という意味の「Budget Airline」「Budget Carrier」などと呼ばれています。さらには、余分なサービスを削ったという意味で「No Frills Carrier(Airline)」という呼ばれ方もあるようです。

一般的にLCCは、一般的にその航空会社の国や地域内に特化し、短距離・中距離の路線を運行しているケースが多いようです。使用機を統一して整備の手間を減らし、折り返し運航をして稼働率を高めるなど、低価格を実現さまざまな取り組みが行われています。効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格でサービスを提供できるというわけです。

1977年、LCCの原型とされている、イギリスのレイカー航空(1982年倒産)が、ロンドン〜ニューヨーク間の就航を開始。その後も欧米では、多くのLCCが生まれては消え、を繰り返してきましたが、次第に、格安運賃のLCCが広く認知されるようになりました。現在では、ライアンエア、エアアジア、サウスウエスト航空など、大手航空会社と肩を並べるほどの会社が多数存在します。

日本でも認知度の高まりとともに、利用者が増加中!

日本では1998年に、大手2社よりも格安の運賃で乗れる「スカイマーク」と「AIR DO(エアドゥ)」が就航を開始しました。が、当時の日本では、LCCという言葉は認知されておらず、レガシーキャリアと同等のサービスをイメージして利用する人も多かったそうです。最近では、LCCがどのようなものか納得して利用する人が増え、次々と新しいLCCが参入しています。オレンジ色の星型ロゴが印象的な「ジェットスター・ジャパン」、かわいいピンクがコーポレートカラーの「ピーチ・アビエーション」、スカイブルーとイエローのコントラストがさわやかな「バニラ・エア」など、個性的なLCCの機体が、日本の空を飛んでいます。

LCCを利用する上で、最大のメリットは、やはり運賃の安さといえそうです。また、機体に新しい機材を使用していることが多いのも魅力です。古い機材を使っている場合、燃費が悪いので、燃料代が高くついてしまうことがあるようです。

一方で、機内食、飲み物、毛布などが有料の場合が多かったり、マイレージ・プログラムを運用していないことが多かったり、また荷物を預ける場合、別途料金が必要だったりすることがあるようです。まだ高校生のうちは、直接飛行機のチケットを買うことは少ないかもしれませんが、今後、家族旅行や卒業旅行で飛行機を利用する際は、レガシーキャリアとLCC、メリットやデメリットをよく理解して、賢く利用したいですね。

いろいろな職種がある航空業界

航空業界には、いろいろな職種があります。代表的なのは、パイロット、客室乗務員(キャビンアテンダント)、グランドスタッフでしょうか。ほかには、飛行機を点検・整備を行う整備士、パイロットとともに、天候を確認し、飛行プランを作成する運行管理者(ディスパッチャー)、飛行機が安全に運航できるように、飛行ルートの監視、離発着の指示などを行う航空管制官などがあります。

今回ご紹介したような、航空会社の社員として務める職種もあります。また、空港勤務でない航空業界の仕事もたくさんあります。航空会社の宣伝や販促活動を行う広報(マーケティング)の仕事や、パイロットやCAの募集や採用選考を担う、人事の仕事などがそれに当たります。

LCCやレガシーキャリア、それぞれの特徴に興味が湧いた人は、まずはテレビやインターネットのニュースをきっかけに、ぜひ最新の航空業界の動きを追いかけてみてくださいね。

この記事のテーマ
サービス・インフラ」を解説

多くの人に便利、快適、感動などをもたらす業界です。人が何を望んでいるかというニーズを先取りし、サービスとして提供します。サービス業は「飲食、宿泊」「医療・福祉」「教育」「情報」や、それらを組み合わせた「複合サービス」があります。インフラはインフラストラクチャーの略で、電気やガスを供給する「エネルギー」、ヒトやモノを移動させる「交通・物流」など生活基盤を支える産業です。

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この記事で取り上げた
「鉄道・航空・運輸」
はこんな業界です

鉄道、飛行機、自動車、船舶で旅客、貨物を運輸する業界。陸運、海運、空運があり、いずれのルートでも、できるだけ早く、安全に、正確に目的地に届けることが目的となる。旅客を運ぶ場合は、安全性はもとより快適さが求められる。貨物の場合は、損壊などが起きないような作業と仕分けなど機械装置の工夫も必要。旅客を対象とする企業の場合は、併せてホテル・旅館、ショッピングセンターなど利用を促進する開発事業を行っていることもある。

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