気になる社会人にインタビュー!  第20回:ウェディングプランナーに聞いてみた10のコト!

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気になる社会人にインタビュー! 
第20回:ウェディングプランナーに聞いてみた10のコト!

2016.04.27

提供元:マイナビ進学編集部

気になる社会人にインタビュー! 
第20回:ウェディングプランナーに聞いてみた10のコト!

純白のドレスに身をつつんだ新婦、会場を彩る鮮やかな花々……。女子なら一度は憧れる華やかな結婚式。この式をつくりあげるために、重要な役割を担うのが、ウェディングプランナーという職業の人たちです。でも、一体どのような形で結婚式に関わっていくのでしょうか。

今回は、「IWPA認定ウエディングコンサルタント」の山口真理子さんに、ウェディングプランナーの仕事のやりがいや魅力について詳しくお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • お客さんと一緒に「どんな結婚式にするか」を考えていくのがウェディングプランナーの仕事
  • 最高の結婚式をつくりあげるためには、周りのスタッフとの関係も大切
  • さまざまな形の結婚式に立ち会うことができる

多くのスタッフと一緒に、大切な結婚式をプロデュース

山口真理子さん

山口真理子さん

Q1. 普段のお仕事について教えてください。

「私の職業は、ウェディングプランナーです。これから結婚式をお考えのお客さまに対して、『どのような結婚式がしたいか』『どのようなゲストを招待するか』といった、お二人の好みや背景などを伺いながら、どんな結婚式にするか考えていくのが私の仕事です」

「ウェディングプランナーは、結婚式場によって仕事内容が異なります。初めて結婚式会場に見学にいらっしゃったお客さまをご案内するスタッフ、会場・日程が決定しているお客さまに対して、当日までの打ち合わせを行うスタッフ、結婚式当日のお手伝いをするスタッフなど役割はさまざまです。これらを一人が一貫して行う会社もあれば、それぞれの担当制で行う会社もあります」

「また、カメラマンやフローリスト(お花屋さん)、司会者、ヘアメイクスタッフといった各専門スタッフに、お客さまのご希望を伝えるのも大事な仕事です。多くの方々の協力があってこそ、最高の結婚式を創り上げることができるので、周りのスタッフとの関係を大切にしています」


Q2. 今の職業に就こうと思ったきっかけを教えてください。

「『人に喜んでもらえることがしたい』、これが私の原点です。昔から、サプライズパーティーの企画や同窓会の幹事を担当することが好きでした。そして、ふと思ったのが、『結婚式のような、一生に一度の大切な日を自分でプロデュースできたら、すごく幸せなんじゃないかな』ということです」

「もちろん、いきなりはウェディングプランナーになれないので、まずは結婚式を行うことができる関西のゲストハウスでの、お食事の配膳の仕事からスタートしました。そこで、実際に結婚式の様子を見て、今までは憧れに過ぎなかった気持ちが、『私はウェディングプランナーの仕事がしたい』という強い気持ちに変わったんです」

人と人とのつながりが感じられるのが魅力的

映画が好きなお二人のお客様の式の様子

映画が好きなお二人のお客様の式の様子

Q3. お仕事の中で、魅力ややりがいを感じるのはどのようなときですか?

「お客さまの人生の中で、大切な一日に関われることが魅力です。当日の幸せそうな2人の様子や、笑顔を見ると、今までの準備における大変さも吹き飛ぶような気持ちになります。また、『山口さんが担当してくれてよかった』『結婚式をやってよかった』『ありがとう』と直接、感謝のお言葉をいただけたときもうれしいです。顔と顔を合わせて気持ちを伝えていただけるのは、この仕事ならではです」


Q4. お仕事に取り組む中で、大切にしていることは何でしょうか?

「お客さまとの『信頼関係』を大事にしています。いろいろな方がいらっしゃるので、なかなか心を開いてくださらない方もいらっしゃいます。そのような方々とも関係を築くためには、『お話をよく聞く』『お客さまの表情、態度、ふとした言葉を見逃さない』ことが大切だと思います。お客さまの話をじっくり聞いた上で、自分の提案を挙げるようにしています」

「あとは、『お客さまのことをよく知って、好きになる』ことも大事です。自分とお客さまの共通点といった、少しのきっかけによって仲よくなれると思うので、コミュニケーションを大切にしています」


Q5. お仕事の中で、一番の思い出を教えてください。

「お客さまと、結婚式後もやり取りができたときは思い出に残ります。お手紙や年賀状をいただけることもありますし、結婚式後に一緒にお食事に行ったり、お子さまが誕生されてご報告をいただけたり、お子さまに会いにいって抱っこさせていただいたりなど、お客さまとの結婚式後の思い出がたくさんあります」

「私が結婚式の担当をさせていただいた新郎新婦さまに、一斉にお集りいただいたパーティーも今までに4回行っています。『結婚式後もつながりのある関係でいられること』は、この仕事にやりがいを感じる瞬間です」


Q6. 逆に、失敗してしまった経験や教訓になった出来事はありますでしょうか?

「私が入社して間もないころ、あるお客さまの結婚式で、『新婦さまから新郎さまへ』サプライズで演奏をするという計画がありました。でも、私はなぜか『新郎さまから新婦さまへ』のサプライズだと思い込んでいたため、誤って、新郎さまの前でサプライズの計画について話してしまい、バレてしまいました。新婦さまはかなり落ち込んでしまい、そのとき私は深く謝罪しました。その後、今まで以上にお客さまに寄り添い、誠心誠意に対応し、その方々と関係性を築き直すことができました。当日は『とても楽しかったです』『山口さんが担当でよかったです』とおっしゃっていただけたのが、何よりの幸せでした」

「その失敗があってからは、『確認すること』『ミスは許されない』という認識で、仕事においてはちょっとしたことでも確認するようにしています。サプライズに関しては、特に注意深く確認をし、今では、同じような失敗はしなくなりました。やり直しがきかない結婚式だからこそ、責任感はとても大きい仕事です」


Q7. 一風変わった結婚式に携わったことはありますか?

「『映画がお好きなお二人の結婚式』です。招待状は映画チケットのようなデザインにしたり、当日会場に入る前にゲストの皆さまにポップコーンケースをお渡しし、映画がはじまる前のワクワク感を感じていただけるような演出を行ったこともあります。ポップコーンケースは新郎新婦さまのプロフィールやお料理メニュー、好きな映画ベスト3などの内容を入れ、世界に一つのオリジナルデザインのものを作成しました」

「あとは、結婚式ではないのですが、映画館を貸切にしてのプロポーズのお手伝いをしたことがあります。映画館で上映した映像に彼氏が登場。その後、本人がステージに現れ、彼女に手紙を読んで指輪を渡すという流れでした。とても長い期間考えて、準備した彼の思いに、彼女はとても喜んでいらっしゃいました」

人の幸せを自分の喜びとして考えられる人に、ウェディングプランナーを目指してほしい

映画が好きなお二人のお客様の式の様子

映画が好きなお二人のお客様の式の様子

Q8. お休みの日はどのように過ごしていますか?

私は人気テーマパークの年間パスポートを持っているので、平日の休みのときは、よくそこへ遊びに行きます。非日常の空間を楽しむだけでなく、テーマパークで働くスタッフさんの『サービス精神』を、普段の仕事の学びにもつなげています。あとは、ウェディングプランナーはさまざまなお客さまとやり取りするので、会話の引き出しを増やす必要があるんです。また、いろいろなことを知るために、旅行にもよく行きますね。


Q9. 高校時代にもっと勉強しておけばよかったことはありますか?

「国際結婚をする方が増えているので、『英語』をもっと勉強して、話せるようにしておけばよかったと思うことはあります」


Q10. 「ウェディングプランナー」を目指している高校生へ向けて、一言メッセージをお願いします。

「ウェディングプランナーの仕事に興味がある人は、『人の幸せを自分の喜びとして考える』……、ぜひそういった気持ちで目指してほしいなと思います。家族、友人、恋人など身近な人に喜んでもらえるにはどうしようか、その相手が喜んでいる様子を思い浮かべるときっと楽しいと思います」

「たいへんなことも多い仕事ではありますが、当日、お客さまに感謝の気持ちを伝えられ、笑顔を見ることができると、ウェディングプランナーをやっていてよかったと感じることができます。私はこの仕事が大好きなので、一生続けたい、ほかの仕事は考えられないと思っています」


世の中には仕事がたくさんありますが、結婚式を行うお客さまに直接「ありがとう」と言っていただける仕事は意外と限られているもの。ウェディングプランナーは一生に一度の結婚式という舞台に携わることができる、幸せな仕事といえそうです。家族や親戚の結婚式に参加して、式の演出などに興味が湧いた人は、ぜひウェディングプランナーの仕事について調べてみてくださいね。


【取材協力】
IWPA認定ウエディングコンサルタント 山口真理子さん
http://www.storyofwedding.com/

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業」
はこんな仕事です

結婚式で主に新婦の世話係をする「ブライダルアテンダント」は、持ち物の準備や着替えの手伝いのほか、入場手順の説明などを行う。挙式当日は、新婦のそばに付き添いながらサポートをし、新郎・新婦の入場前には参列者の案内も担うので、マナーや気配りが大切な仕事になる。そして、接客のプロである旅館の「女将」も高い対人スキルが求められる。旅館の顔であると同時に、仲居たち従業員を取り仕切る主人でもあり、その責任は重大だ。旅館の跡継ぎと結婚し、経験を積んでまず若女将になり、そして女将になるケースが多い。

「そのほかの旅行・ホテル・ブライダル系の職業」について詳しく見る